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コミュニケーションの難易度 ::小中学生携帯問題::

小中学生に携帯電話持たせないで…教育再生懇が第1次報告

明日はdocomo、来月は多分3GiPhoneが発表されるわけですが、次世代を追う前に、この記事です。

私自身の考えとして、小中学生には、携帯電話はともかくメール機能付きのものは、持たせるべきではないと思っています。理由は、電話、そしてメールは、高度なコミニュケーション方法であるためです。

コミニュケーションで最も重要なのは、伝えたい相手が、自分の話を受け入れてくれる状況になっていることです。そして、その状況を最も作りやすいのが、生身の対話です。なぜ、生身の対話が一番効果的なのか、それは、時間と空間を共有できることにあると思っています。が、この最高の環境をもってしても、中々、小中学生には、相手と100%コミニュケーションを取れるわけではありません。語彙力不足で相手にどういったら伝わるか分からなかったり、経験不足で相手がこういう発言をしたらどう思うか分からなかったりするためです。

時間と空間を共有したって、上手くコミュニケーションが取れない、というより、時間と空間を共有という最高の環境でコミニュケーションの勉強を行っている小中学生が、空間を共有しない電話でのコミュニケーションや、空間、時間を共有しないメール、掲示板でのコミュニケーションというものは、かなりハードルが高いのではないかな、と思います。

そもそも、大人ですら、まだまだメールを使いこなせているとはいい難い状況です。メールのコミュニケーションは、相手の受け入れ態勢を無視してコミュニケーションをとろうとしているわけですがら、むしろ大半が伝わってないと考えるべきです。たとえタイトルの前に【重要】と書いたところで、変わらないのです。

メールというものが広まってから10年も経っていないわけで、これを人類が使いこなすというのは、もう少し時間がかかるのかもしれません。

***

有害情報から守るために子供たちに携帯を持たせるな、というのは、交通事故の危険性があるから車に乗るな、というのと一緒で、悪いことを想定して禁止に持っていくという方法は、多くの方から同意を得られる方法ではありません。電話、メールというコミュニケーションツールがどういうものなのか、それをもう少し突き詰めた上で、報告をしてもらいたいものです。

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