新DSへの期待あれこれ ::New Nintendo DS::
任天堂が新DSの開発をしてるのは確かでしょうが、記事の中身はかなり眉唾です(特にCDを取り込むってあたり)。最近の日経はちょいちょいトバシ記事を行うので(パイオニアのDVDレコーダー撤退記事など)。
最近のデジタル家電は、非常に成熟しており、新機能の良さは簡単に分かるものはありません。それ故、新製品の発表の場でどれだけ魅力的な機能であるかをPRできるかどうかが、大きな成功の鍵となります。
にも拘らず、先行して味気なくサラサラと書き流してしまう日経新聞の無神経さには呆れさせられます。インターネット時代かどうかに関わらず、新聞社が第一に果たすべき役割は、情報のスピードではなく信頼性です。こんなことしていると、企業からの信頼を失って、どこからも情報が貰えなくなり、結局、困るのは自分たちだってことが分からないんでしょうかねえ…。
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日経批判は置いておいて、新DSについてです。
今のDSの不満は、なんといっても解像度が低いことです。Newマリオしかり、FF3しかり、ウイイレしかり、キャラが3Dになったおかげで、キャラに割り当てられるドット数が増え、相対的に認識できる空間が狭くなってしまっており、ゲーム性が大きく失われていました。ただ、むやみに解像度を広げると、タッチパネルの精度の問題が出てきます(精度を上げようとすると、とたんに高くなりますからね)。理想としては、上画面の解像度を高くした通常ディスプレイ、した画面を現行タッチパネル液晶とした変則2画面が良いなあと思っています。ダブルタッチ画面は、ゲーム性が高まるとは思えないので、そのままでいいです。
カメラですが、もし乗るのであれば、取った顔写真をゲーム中のキャラとして使える、という程度の使い道を提案してくるとは思えません。カメラは、「認識」する機能を持ったゲームが出るように思えます。簡単に思いつくのは、QRコードを読み取ってキャラ登場、というものですが、これではバーコードバトラーとなんら変わらないので、符号化された被写体ではなく、もっと普通の被写体(例えば動物など)の認識でゲームが出来ることを期待したいですね。
無線機能の強化も、まず行われるでしょう。通信情報量が増えれば、それだけネット対戦の幅が広がりますからね。
が、情報端末機器として、という部分は、ハード単体としては、ほとんど強化されないでしょう。任天堂は、あくまでゲーム会社、要は子供向けの製品を作る会社です。iPodは、大人が自分の財布からお金を出して買う製品なのに対し、DSは、大人が沢山持っているとはいえ、基本的に子供が親にねだって買ってもらう製品です。DSと同様、ソフトとしてOperaが発売されることはあれ、こういう機能を無駄につけて単価を上げるようなことをすれば、親の財布の口は閉まってしまうため、一円でも安くすることを選択すると思います。
音楽再生機能も同様です。ワンセグもしかりです、ソフトとして出ることはあれ、ハードに標準搭載はないでしょう。日経新聞としては、どうしてもDSとiPhoneと戦わせたいようですが、DSはあくまで子供のオモチャ、iPhoneは大人のオモチャです。似たような技術を使っている両ハードウェアですが、コンセプトがまるで違うため、どちらかが廃れることはあれ、シェアの食い合いということにはならないでしょう。
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色々、書いてみると、中々、楽しみになってきました。そろそろ、公式に発表されるでしょう。期待して待ちたいものです。
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