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2011年1月30日 (日)

2007年の亡霊との戦い :: AFC決勝 ::

日本、史上最多の4度目の優勝

かなり苦しみましたが、見事、日本代表、優勝を果たしました。

レッズファンとしては、オーストラリアどうこうよりも、「勝つだけで面白く無い」、と揶揄されたレッズを作り上げたオジェック率いるチームには絶対負けたく無い、という想いが強い一戦でした。

最後の勝負を分けたものは、両監督の選手に対する信頼感の差だったように思えます。

ゴール前でのシュートの精度を悔やむオジェック監督

レッズで勝てなかったときも、こんなこと言っていた気がします。こういう「戦術は完璧だった。選手がイマイチだった」っていう類いのコメント、選手のモチベーション、滅茶苦茶下がるんですよね。特にゴール前っていうのは、緊張する場面だし、一瞬の出来事だし、ミスが出ない方がおかしい位に思ってなければいけません。精度の問題を語れば、岡崎のヘディングが入っていれば、延長に行かずに勝てた、と、日本にもあてはまる話で、勝敗を分けたポイントでもなんでもないです。

このコメント以外にも、選手に対する尊敬が欠けているようにも感じたのが、キューエルの交代です。キューエルはシュウォーツァーと並び、今回のオーストラリアの核であり、イラク戦の決勝ゴールを決めるなど、本田の言葉を借りると「持っている」選手でもあり、どんなに疲れが見えていようが、何回、一対一を外していようが、決勝という舞台では、決して交代させてはいけない選手でした。

これらと真逆の采配をしたのが、ザッケローニ監督でした。

選手を信頼しきっていた、その象徴が、最後の李のボレーに集約していたと思います。かなりハイリスクなプレーで、失敗したら怒られ、代表から一切呼ばれなくなるかも、という思いが、ほんの少しでも頭によぎったら絶対に選択しないプレーです。

また、本田にしろ、長谷部にしろ、遠藤にしろ、目に見えてバテバテでしたが、ザッケローニは、変えるそぶりすらみせませんでした。

監督が選手を信頼していれば、誰が怪我しようが、どの選手がでようが負けない、っていうチーム状況は、自分が好きだったブッフバルト時代のレッズ(2005-2006)と似ていて、現状、バルサの様なポゼッションサッカーを目指しつつも、殆ど体現できてはいませんが、見ていて非常に楽しいサッカーをしてくれています。

その日本代表が、2007年レッズの亡霊とも言えるオーストラリア代表にしぶとく勝ってくれたことは、レッズファンとしても非常に嬉しい優勝でした。

これからも、日本代表が楽しみです。

レッズもペトロビッチで、選手がまとまるといいなあ…。

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