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2016年5月21日 (土)

ワイヤレスMIDIコントローラーを作ってみよう :: Genuino 101 ::

最近、Yamahaから既存のMIDI機器をワイヤレスにする"MD-BT01"やBLE MIDIキーボード"microKEY Air"など、"MIDI over BLE"に対応した機器が各社から発売されました。

この"MIDI over BLE"、ちょっと調べたところ、公式のBluetoothの団体"Bluetooth SIG"によって定義されたものではないのですが、Appleがデファクトスタンダードとなる規格を公開していることが分かりました。(細かい話は、このページ参照)

そして、ちょうど良いタイミングで、Arduino CC陣営からBLE付き(ついでに、加速度センサー&ジャイロ付き)のArduino、Genuino101が発売されたので、これを購入し、ワイヤレスMIDIコントローラーを作成してみました。

BLE MIDI
Arduino 1.6.9/Macで作成

iOS App  "Korg Gadget"の"Chicago(TB-303クローン)"のCut off(CC1)とResonanceを無線で制御するスケッチです。USBコネクタ側にボードを傾けるとFilterが開き、ArduinoコネクタのPower側に傾けるとQが上がります。去年のArminの記事で書いたMyoをイメージしたものです。

前に買ったMIDIシールド つけて、つまみでFilterを変化させるスケッチも作ったのですが、せっかくなのでGenuino101についている加速度センサと連動させてみました。

改造のポイントですが、74行目~、88行目~の

    buff[3] = 1; //CC1
    buff[4] = midiValueA0;

のbuff[3]に使いたいControlChangeの番号を、buff[4]にControlChangeの値(0~127)を入れれば、好きなCCを色々な入力で変えることができます。

今回は、簡単のため、delay関数でのループにしましたが、安定性を考えると、他のタイマー方式を用いた方が良さそうです。

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このMIDI over BLEおもちゃのいいところは、MacだったらMIDI入出力に対応したソフト、iOSならMIDI over BLEに対応したアプリがあれば、特別に受け側のソフト/アプリを作らなくてもいいところです。今後のiOSの音楽アプリは、まず対応するでしょうし、色々な入力で、Mac/iOSシンセをウニョウニョさせてみてはいかがでしょうか?

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