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2019年9月

2019年9月29日 (日)

VAIOとWindowsの成長 :: VAIO SX12到着 ::

VAIO SX12が届きまして、さっそく色々使ってみました。

重さ

まだ持ち歩いて使っていませんが、やっぱり軽いのが良いですね。どこにでも持っていけそうです。

タッチパッド

普段、仕事ではLet's Note使っているのですが、ここが最も大きな差分ですね。VAIO SX12+Win10の組み合わせで、Macと同様の機能が実現できています。

  • 二本指で縦にスワイプするとスクロール
  • 二本指で横にスワイプすると戻る、進む(Firefoxのアドインで対応)
  • 三本指で上にスワイプすると"Mission Control"と同等機能が利用可能
    (これ隠れたWin10の良い機能だと思うんですが、ほとんどPRされていないですよね。
    一方、iOSのマルチタスク切り替えが、Windows Vistaで散々馬鹿にされたウィンドウスイッチャ表示になってしまったのが謎)

Let's Noteの丸形トラックパッドもファンが多いと聞くので、中々、変えられないのも分かってはいますが、一度、Macの大型トラックバッドとマルチタッチジェスチャを触ってしまうと、時代遅れにしか感じないんですよね。VAIOは変に意地を張らず、MacBookの良いところを取り入れたのは評価したいです。(まあ、hpやDell等のPC使っても同じことはできるんでしょうが。)

PCの開け閉め

VAIOのチルトアップ構造は、VGA, LANを搭載しつつ、薄型を実現するのに、必須の構造なんでしょうが、少し開きにくいのが難点です。ただ、これは慣れで何とかなりそうです。

キーボード

このVAIOを使ってQiitaに一つ記事を挙げてみましたが、書くのに全く困りませんでいた。

指紋認証

これも地味に便利です。

総評

頑丈さは、当然、まだ評価できない部分ですが、それ以外の部分は、購入して一日目ですが、大満足です。

Intel MacBook+OS Xが出た頃(10年くらい前ですね)は、ありとあらゆる部分が諸々のノートPC+Windowsを先取りしており、ノートPC買うならMacBook一択でしたが、Appleが迷走している間に、VAIOもWindowsも余計な部分が削ぎ落されて良いものになりました。VAIOは、法人向けに力を入れていると聞きましたが、この出来であれば、仕事でもVAIOを使っていきたいものです。

2019年9月26日 (木)

10年越しの夢と10年後の未来 :: UWB on iPhone ::

ウルトラワイドバンドって何? iPhone 11はどう変わる?

本日、iOS13.1のアップデートの内容見て初めて知ったのですが、iPhone11シリーズには、全てUWBが搭載されているんですね。

10数年前の自分の修士論文がUWBに関するものであり、大きな関心を持っていた無線技術だったので、感慨深いものがあります。

UWBの黒歴史

一番最初にUWBが規格化されたのは、IEEE802.14.5eだったと記憶しています(Googleで検索したのですが、良いソースが見つかりませんでした)。この規格の製品化に力を入れていた企業がFreescaleで、今でいう"IoT"の中核を担う無線技術を担う技術と位置付けていました。(当時、"IoT"という言葉はまだなく「ユビキタス」が、IoTに当たるバズワードでした。)

この流れに「待った」をかけたのがIntelです。IoTではなく、PCの高速無線技術としてUWBに目をつけ、上記と全く異なる方式を用いてWirelessUSBを規格化して市場を席巻しようと試みました。この動きが最悪で、

  • UWBの方式を巡って、Freescale派とIntel派が出来てしまい、セットメーカーは、導入を躊躇せざるを得なくなってしまった。
  • 当時、PCには高速無線技術の市場の要求はなく、無理やり製品化したWirelessUSBが全く受け入れられなかった。

と、業界を混乱させ、「UWB=使えないもの」のレッテルが貼られてしまいました。

UWBの再浮上

今、再注目されている理由は、UWBに正確な測距技術ができることでしょう。詳細は省きますが、Freescale(現NXP)のUWB方式は、確かに副次的な理由で正確な測距が行えそうな規格です。無線業界では、今、盛んに無線通信を使った測距技術が画策されており、Bluetoothであれば、Bluetooth5.1でAoDという測距技術の規格化が決まっており、WLANでも測距技術の規格化が検討されています。

そんな中でも、Appleが敢えてUWBを乗せた理由は、

  1. 上記の規格化を待ってられなかった。
  2. WLAN、Bluetoothに加えて、UWBを乗せるメリットがあると判断した。

でしょう。1は、まず使われる用途がAirDropということで、いわゆる"AirDropテロ"を防ぐソリューションを早めに搭載したかった、という背景があると推定しています。最終的には、UWBの測距技術と高速通信技術を用いて近くの人としかAirDropを使えないようにする、というのが狙いでしょう。昔はTransferJetがAirDropに適している技術かな?と考えていましたが、UWBを使って解決させるというのであれば、なるほど、という感じです。

2は、UWBの低消費電力性でしょう。最初に書いた通り、Frescale系のUWB(AppleのUWBはどっちの方式かは明記されていませんが、こちらと推測します)はIoT向けとして開発がスタートしているため、特別な技術を用いなくても低消費電力が実現できるのでしょう。

iPhoneに乗った意味

iPhoneにUWBに乗った意味は非常に大きいです、というのも、これまでiPhoneに搭載された無線通信技術は全てと言っても過言ではないくらい普及しているためです。

Bluetooth: 初代iPhoneから搭載

これはiPhone登場前からハンズフリー用途として携帯に搭載されていたためiPhoneが成功させた規格ではないですが、iPhone7でイヤホンジャックを無くしてから、イヤホン用途として、一大市場を作り上げました。

WLAN: 初代iPhoneから搭載

iPhoneに搭載される前からPC市場でWLANは既に普及していましたが、スマホにWLANが搭載されることで、加速度的に広まりました。

BLE: iPhone4sから搭載

BLEの規格そのものは、Nokiaが開発し始めた技術ですが、上手くiPhoneが引き継ぎました。iPhoneにBLEが搭載されていなければ、Fitbitのような活動計や、Pebbleから始まったスマートウォッチ、Tileのような忘れ物防止タグやPokemon Go Plusなどは、今でも存在しなかったでしょう。

NFC: iPhone7から

これは、日本ではガラケー時代からあったので後追いですが、普及しているといえば普及していると言えるでしょう。

UWB: iPhone11から

今は、iPhone同士でしか使えません。UWBをBLEと同じような技術と捉えると、iPhone4sが発売されたのが2011年で、Pebbleが発売されたのが2013年なので、UWBが活用される製品が出てくるのは2年くらいはかかるでしょう。スマホの買い替え速度が落ちている今、もっと遅くなるかもしれません。ただ、繰り返しになりますが、UWBの持つ、

  • 測距技術
  • 低消費電力で高速な通信

は、今後、間違いなく市場から要求される技術なので、今後、見守っていきたいですね。


かなり気の早い話ですが、MIDI2.0とUWB MIDIの規格化が早期に進み、UWBが搭載されたArduinoを使って、次世代の無線MIDIコントローラー作りたいですね。今、いろいろBLE MIDIコントローラー作って遊んでますが、明確にMIDI1.0とBLE MIDIでは音楽的に満足出来ない部分が多々あるので...。まあ、5年後くらいですかね...。

2019年9月22日 (日)

M5Stack x BLE MIDI@Qiita

M5StackでBLE MIDIコントローラーを作ってみよう(1)

BLE-MIDIの記事は、今後はQiitaに移すことにしました。ココログが使いにくいのと、あちらのサイトの方が、M5stackの情報が集まっていたためです。最初の記事ということで、これまでのようなIMUを使ったものでなく、ボリュームを使ったものにしました。

今後、諸々充実させていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今後、

  • 一旦、初歩に戻って、有線MIDI。
  • BLE MIDIでNote On/Off
    (既にソースあり:note_ble_midi_sample.zip)
  • BLE MIDI x IMUでControl Change
  • BLE MIDIでPitch Bend
  • M5StickCでBLE MIDI

あたりを解説できれば、と考えています。

2019年9月21日 (土)

今、買うiPhoneが無い... :: iPhone11発売 ::

「iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max」は何が変わった? XR/XS/XS Maxとの比較まとめ

iPhone11シリーズが発売され、店頭で触れるようになったため、Apple Storeに行って、iPhone11, iPhone11 Proを触ってきました。iPhone Proは、外観上はiPhoneXSに3眼カメラが追加されただけと思いきや、実は、少し大きく、重くなっていました。これのおかげで、

  • カメラの出っ張りが目立たなくなった。
  • バッテリーが持つようになった。

とメリットがない訳ではないんですが、

  • ますます片手で扱いにくくなった。

と、一番、自分がスマホに求めるポイントが損なわれてしまっていました...

もう、Appleは、iPhoneを片手で扱うものとは考えていないんでしょうね。今回のiPhoneのネーミングにもそれは表れていて、昨年のラインナップでは、

  • iPhone XS: 主力機
  • iPhone XR: 廉価版

でしたが、今回のiPhone11では、

  • iPhone11: 主力機
  • iPhone Pro: 高級機

と、iPhone11Proよりさらに大きいiPhone11をメインに据えてきましたからね。iPhoneXSが高すぎて売れなかったための路線変更なんでしょうが、戦略が売り上げに左右されすぎですね。


iPhone Proが分厚くなってしまったおかげで、人に進められるiPhoneが無くなってしまいました。ほとんどの日本人にとっては、iPhone8が最も扱いやすいとは思うんですが、進化が鈍化しているとはいえ、それでも2年前のスマホを人には勧めにくいですしね。多分、一年以内に、iPhone8の形状をしたiPhoneSE2が出るんじゃないかなあ、と推測しているので、iPhoneの購入を考えている人は、少し様子見することをオススメします。

2019年9月14日 (土)

VAIO SX12 購入

手持ちのMac Book Air(2011 11inch)がOS更新にも対応してくれなくなってしまったため、新しいモバイルノートPCの購入を検討していました。

で、結論から先に書くと、VAIO SX12を購入しました。その経緯を書いていきます。


順当にいけば、現行のMacBookAirになるんですが、

  • USBポートが全部TypeC
  • そのUSBポートも2個しかなく、片側にしかなく、しかも、一つを電源供給に利用してしまうと、1つしか使えない。
  • 重さが1k越え
  • りんごが光らない

と、引っかかるポイントが多々あり、見送ることにしました。

MacBookの復活を待つことも考えたんですが、Appleの今の方針は、軽いモバイルノートが欲しければ、iPad Proにキーボードケースをつけろ、って方針っぽく、もう出ることは当分ないだろうと予想し(出たところで、結局、重さ以外のポイントが引っかかるんですが)、AppleのノートPCの購入は見送ることにしました。

で、Windows PCの購入を検討することにしました。まずは、DellやHP、ThinkPadなど、海外系のノートPCを検討してみたんですが、そこそこ質の良いモバイルPCって、どれも大体、1kg超えてました。「MacBookAirが1.1kgなんだからそれ位でいいんじゃない?」、っていう思考停止で設計している感じですね。まあ、1kgを切るノートPCの需要は、車でなく、徒歩、自転車、電車交通が主流の日本市場だけの要求なのかもしれません。それでも、Pokemon Goを楽しんでいる身としては、モバイルPCを持っている時でも歩き回りたく、1kg切りの条件はマストだったので、海外系のノートPCも見送りました。

ということで、国内系のノートPCを探し始めるのですが、ここまで色々検討して海外系の選択を排除してきたのであれば、もう純日本製のPCを購入したいなあ、と思い始めまして、そうなると、もうVAIOかLet's Noteに絞られてしまいました。

Let's Noteは、

  • 仕事でずっと使っているので、プライベートでは別のにしたい
  • どう見ても、個人消費者を相手にする気のない価格設定

が引っかかり、選択肢から外れまして、残ったのがVAIOとなりました。

と、消去法で選ばれたVAIOですが、SONYから別会社になったのがいい方向に向かって、価値のあるPCを作り続けているなあ、と考えています。VAIOといえば、使えそうもないSony純正のソフトが無駄にゴテゴテ付いているもの、でしたが、そういうものが、一切、無くなりましたからね。購入検討の際、店員さんも「もうSony製のソフトは入っていません」って説明してくれたので、ここが引っかかっている人、結構、多くいるんだろうなあ、と察しました。Mac Book Airで気にしたポイントも全部クリアしており(りんごは光りませんが)、Apple等との差別化も意識してか、有線ポートが多く、かつ両側にUSBがある、というのもポイントが高いです。最近のPC、ここもAppleに右へならえで、USBポートが少ないPCも最近多いんですよね。

価格も増税前ということで、諸々値引きサービスもあり(それも日本メーカーならではですね)、大体同じSPECのMacBookAirと同じくらいの価格だったので、購入することにしました。


届くのは、再来週です。今から楽しみです。


'19/9/18追記

Lenovo、Microsoft、Dell、VAIOに聞く「ライバル製品、どう思います?」:ガジェットメーカーさんいらっしゃい!

ちょうど、今回の自分の投稿は、上記の記事のカウンターになるものでしたね。

1kgを切るって部分では、Surface Pro6も選択肢に入ってくるので、これにも少し言及します。

  • タブレットは、iPad Airを持っているので間に合っている。
  • ITmediaの記事にもあるようにキックスタンドって、日本の電車文化、狭い家事情に馴染まない。

と点が引っ掛かったため、購入候補から外れました。

2019年9月 8日 (日)

アイディア不足 :: 新iPhone発表直前 ::

来週は新iPhoneの発表会ですが、最近は事前情報がダダ漏れで予想する楽しみが一切ありません。ということで、個人的にiPhoneはどうあって欲しいかの願望を記述していきます。

「スマートフォン」とは?

最初にiPhoneをスティーブ・ジョブズがiPhoneを発表した際に、当時の主流の「スマートフォン」だったBlackberryなどを「スマートではない」とバッサリ切り捨てましたが、果たして今のiPhoneは、スマートと言えるのでしょうか?

改めて最初のiPhoneのプレゼンを見てみましょう。

iPhoneプレゼン2007 from YouTube

これ見ると最初からiPhoneは完成していますね。これから12年経っている訳ですが、当時、ジョブズが必要と考えていた「スマートフォン」に求められていることって、そんなに変わっていませんね。すなわち

  • 電話ができること
  • SMSが会話のように返せること
    (現在、日本ではLINEになりましたが)
  • E-mailが打てること
  • Webブラウジングができること

これらを「快適」にできることが「スマートフォン」と呼べるのではないでしょうか?

今のiPhoneって、これが快適にできない、と感じるんですよね。片手で扱えるというのが、快適さの大きなポイントと考えているのですが、今使っているiPhoneXSでは片手で操作出来なくは無いのですが、快適に使える、とは感じません。この記事書くのにiPhone4s引っ張り出してきて使ってみたのですが、初代iPod touchからiOSを触っている人間に取っては、このサイズのiPhoneを片手で扱うのがしっくりきますね。

Appleもこの画面サイズが大きいことで片手操作がしにくくなっていることは理解しているのでしょう。画面を大きくした分、iPhone薄くして、この課題の改善を試みてはいます。

ただ、その妥協点がカメラの出っ張り、というのがいただけません。全然スマートではありません。

画面大型化、カメラ画質アップ要求への回答

「スマートフォン」の定義を振り返ると、

  • 画面が大きくすること
  • カメラの画質を良くすること

は、「スマートフォン」の本質ではありません。Webブラウジングを行うには、画面が大きい方が有利なことも多いですし、今、iPhone4sで、いくつかのWebサイトを回覧すると見辛いサイトも少なくありません。ただ、これは画面が小さいから見にくいのではなく、大きい画面が前提となっているスマホサイトが多いだけです(特に広告が大きい)。iPhoneが頑なに初代iPhoneの画面サイズをキープしていたら、Webサイトの作られ方も変わっていたでしょう。広告画像が小さくなれば通信量も減りますし、画面を大きくしたのは、今でも間違いでした。画面を昔のサイズにすれば、カメラの画質をあげても出っ張ることは無かったでしょう。

とはいえ、片手操作よりも、大きい画面、画質の良いカメラが必要な人たちも多くいることでしょう。自分は、大画面の用途にはiPadを使うという選択を取りますが、携帯電話を最も多く使うであろう学生にとって、iPhoneもiPadも買うというのは、経済的に厳しいでしょうから、スマホ一台で何でも出来る方が良い、という人も少なくはないでしょう。また、SamsungがiPhoneに対抗するために打ち出したのがGalaxyの大画面化で、実際、それでiPhoneのシェアを喰われ始めていたのも事実で、iPhoneの開発のキッカケもiPodのシェアが携帯電話の音楽再生機能に喰われ始めていたから、という話もありますし、同業の対策は必須です。

であれば、片手操作、そして薄型化を犠牲にした分、大画面、高性能カメラを追求し、出っ張りも無くしたiPhone Plusを、iPhone6のタイミングで作り、iPhone6をせめてiPhone5のサイズに抑え込むことが、Appleが取るべき大画面化、カメラの高画質化への最適解でしたね。

5G時代のiPhone

今回のiPhoneには5Gは搭載されないと言われています。元々、iPhoneの携帯電波周りの設計はコンサバで、初代iPhoneも、既に日本では3Gが普及している状況下で、2Gまでしか対応してませんでしたから、今更、ガッカリするような話ではありません。

肝心なのは、5Gで何を価値とするか、です。

繰り返しになりますが、現在の「スマートフォン」に求められる最低限の基準は、初代iPhoneの時代から変わっていません。画質の良い画像取れるようになって、その画像を瞬時に送れるようになっても、大きな画面で画質の良い写真をオフラインでシェア出来るようになっても、

  • 実は気の合う知らない誰かと知り合うことができる
  • ケンカした誰かと仲直りできる

ような、今までに出来なかったようなコミュニュケーションのソリューションにはなりません。Appleには、このような新たなコミニュケーションのソリューションとなるアイディアを見つけ出し、それには5Gや大画面、高画質カメラが不可欠、となるまでは、もうiMacのような開発スピードでPhoneをリリースしていけば良いのではなでしょうか?


いろいろ書きましたが、要約すれば、iPhoneSEサイズで、ほどほどの4G LTEバンドに対応、ほどほどのカメラ画質で、最新のCPUを搭載し、モバイルスイカは使えるiPhoneを出せ、ってことです。

2019年9月 3日 (火)

M5StackでBLE MIDI3

これまでは、コントロールチェンジのサンプルを貼ってきましたが、今回は、

  • ノートオン/ノートオフ
  • ピッチベンド

のサンプルです。

ダウンロード - note_imu_pitch_ble_midi_sample.ino.zip

真ん中のボタンを押すとドのノートオンが出力され、離すとオフが出力されます。

上下に傾けることでピッチが変化します。(変化量は、シンセの設定に依存)

左右に傾けるとCC74が変化します。

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このサンプルでシンセのピッチを動かしてみると、今後は時間軸の分解能の足りなささにモヤモヤしますね。思ったよりスムーズにピッチが変わってくれず、デジタル臭さが耳に付くような感じになります。信号送信のウエイト、5msまで詰めると、BLE MIDIの信号をシンセ側が受けきれなくなってしまうような現象が発生するので、今のデモでは、これが限界です。もう少しBLE MIDIの仕様を見直してみますかね...

 

2019年9月 1日 (日)

M5StackでBLE MIDI2

ソースを整理し、色々変更しやすくしたものをアップしておきます。

ダウンロード - imu_ble_midi_sample3.ino.zip

上記のサンプルでは、X軸を傾けるとCC74が、Y軸を傾けるとCC71が変わるサンプルです。また傾き角度も前回のは、+90~-90°で値が変わるものでしたが、+45~-45°に変えました。前回のだと、Xの値をMaxにすると、Yの値が64に固定になってしまって、コントローラとして、どうしようもなかったので。

また、GPIO35に0~3.3Vの電圧を入れるとCC74が0~127が、GPIO36に0~3.3Vの電圧を入れるとCC71が0~127が出力されるサンプルも置いておきます。

ダウンロード - volume_ble_midi_sample2.ino.zip

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上記のデモですが、iPhoneのフリーソフトで遊ぶには、KORG Gadget LeのDublinがオススメです。CC74がCutoff, CC71がPeakに対応しています。

ただ、KORGのiPhoneアプリの各パラメータの解像度って0~1000で、MIDI標準の0~127で値を変更させると結構デジタル感出てしまうんですよね。このデバイスに限った話では無さそうなので、MIDI2.0の早急の規格化に期待ですかね...

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