Bluetooth付きiPod suffle発売間近??? :: Apple新特許公開 ::

CNETにこんな記事が載っていました。

アップル、ヘッドセットMP3プレーヤーで特許申請

これって、この記事の妄想で書いた、iPod suffle with Bluetoothものそのものではないかなあ、と思われます。特許の公開は、一昨日(10/29)だったようですが、申請自体は、2008/4/29ってことでしたので、この記事の前に申請が出ていました。

この発想自体は、3年位前から思いついていたので、もう少し早く記事にしていれば、少しパテント料を請求できたかも、なんて、少し悔やんでみたりもしますが、それよりも、自分と同じような発想が、Appleから出てきていることが、うれしいですね。

これからは、Blogにこういう妄想書かず、特許に出してみようかな。

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モバイルの再定義 :: DQ9、セカイカメラ… ::

これまでモバイル機器のあり方は、どこにでも自分の空間を、というのが大きなテーマでした。ビジネス向けであれば、出張先でも自分の机の前にいるかのようにメールチェックや発表資料を作れることが重要でしたし、個人向けであれば、通勤、通学中に自分の部屋にいるかのように音楽を聴き、ゲームが出来、また、メールチェックやインターネットが出来ること、などが製品の魅力となりました。

モバイル機器の特徴は、改めて書くこともないですが、物理的サイズが限られていること、そしてバッテリーで駆動することです。よって、モバイル機器は、どうしても自分の部屋や自分の机におけるサイズのコンピュータの性能より劣る性能のものにならざるを得ません。

今までのモバイル機器は、サイズの制限による性能の低さが大きな課題でした。

が、近年、この課題っていうのは、技術やの発展により、解決してしまった課題のように思えます。寧ろ、サイズが小さくて、上手く文字が見れない、文字が打てない、などの人間工学の問題が、大きな課題となっています。

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一方で、「どこにでも自分の空間を」というモバイル機器のテーマそのものが、少し変わってきている現象が最近、各地で見受けられています。

一つがDQ9です。すれ違い通信による地図の交換は、社会現象とも呼べるほどブームになっています。この機能が面白いのは、ワザワザ、人の居る場所に出向かないといけないことです。PCの前に座っていれば何でもそろう今の時代に逆行するような行為がブームになるっていうのが、非常に興味深い現象です。

もう一つが、セカイカメラを代表するAR技術です。AR技術を断片的に説明すると、カメラを通してみた映像に、インターネットから情報が追加される、という技術です。Wikipediaに書いてあるように、ドラゴンボールのスカウターっていう説明が一番分かりやすいかもしれません。

この2つのトレンドは、コンピュータをどこでも同じように使うのではなく、場所に応じてコンピュータの使われ方が変わる、ものです。この考え方は、今までには、無かった考え方です。

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コンピュータの考え方が変わると、必要な技術が変わってきます。それは、完全に手詰まりになっている電子業界において、新たな技術が必要とされる訳で、非常に良い傾向と考えております。また、超が付くほどのコンピュータ社会である現代において、コンピュータのあり方が変わることは、社会的にも大きな変化になると考えております。
(それは、必ず良い方向に行くと考えているのですが、それは、また次のエントリにでも。)

とにかく、日本でも世界でも、従来技術の延長ではニッチもサッチも行かなくなっており、新たな発想、というものが必要だったのですが、その芽が、この不景気の中、ようやく出始めたようです。この芽がどう開いていくのか、中々、楽しみです。

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原理原則に基づくと… :: 電源のワイヤレス化 ::

テレビなどに使える“ワイヤレス給電システム”、ソニーが開発

この記事、少なくとも試作機の写真くらい欲しかったですね。が、試作機の写真すら無いのには、訳があると思っています。電磁気学の基礎を元に、試作機を想像してみたいと思います。

電波とアンテナの関係ですが、アンテナが点となると、四方八方に電波は飛ぶ一方、どうしても電波のエネルギーは分散し、アンテナの距離の3乗に反比例してエネルギーは弱くなっていきます。アンテナが線になると、エネルギーの分散のされ方はマシになる一方(距離の2乗に反比例)、電波は平面にしか広がりません。アンテナが面になると、アンテナの効率は最も良くなる一方、電波は一方向にしか進みません。

つまり、電波の性質上、どこにでも飛ばそうとすると効率は悪くなり、効率を良くしようとするとある方向にしか飛ばない、ということになります。

この実験、メチャクチャ効率の良く電波がとばされています。よって、平行にセットされた平面アンテナ同士の実験だと思われるます。

この発表した経緯って、「電源供給源を中心に50cm離れた対応機器に電源供給できます」、っていう未来予想図を想像させたい、っていう意図があったんでしょう。が、平面アンテナを平行に向かい合わせた試作機を見せてしまうと、思惑が崩れてしまう、そう考えて試作機の写真すら出さなかったのではないか、と思っています。

電源供給源を中心に50cm離れた対応機器に電源供給できるようになるために、今後、実験を繰り返すと思われます。この技術を成功させるには、適応型アンテナの応用、つまり供給したい機器に向かって線で電波を飛ばすような技術を用いることで、なんとかなる可能性があると思います。

一方で、そもそも60ワットも供給できるような電波を飛ばすっていうことに対して、かなり疑問を感じます。60ワットというエネルギーは、携帯電話の電波の40倍位です(携帯の出力を約30dBmと換算)。医療機器だけでなく、他の機器にも問題が出そうですし、また理論的根拠も無いのに書くのもなんですが、流石に、これだけエネルギーが大きいと体に悪そうです。

何はともあれ、まだまだ製品になるような技術ではなさそうです。うがった見方をすれば、この技術が製品化されなくても、この発表を見て、今日明日の株価が少しでも上がってくれれば良い、とでも思っているようにすら感じます。ソニーは、研究機関もあるとはいえ、一般消費者にモノを売る製造業のはずです。技術で勝負するのではなく、技術を使ったモノで勝負して欲しいものです。

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危険な一手 :: iPod nano 5G ::

担当者に聞く、iTunes 9と新iPodシリーズ

多くの予想を裏切り、iPod touchは、カメラが付かず、無線機能を据え置きとなりました。一方で、早くもiFixitには分解記事が掲載されており、それによると、iPodnano 5Gと同じカメラ機能が搭載出来そうなスペースはあるし、無線WLAN ICも、本来、11nに対応しているICにバージョンアップしているし、と、あえて、これらの機能を潰したフシが垣間見えます。

考えられる理由としては、1つは、iPhone3GSに、非常に使い勝手の良いオートフォーカス付きカメラが付いているのに、touchにまともに静止画が取れそうに無いnanoと同じ短焦点カメラはどうなの?、という見直しが最終段階で入ったこと、もう一つは、ウワサの「すばらしい新製品」とのバッティングを防ぐために、あえてこれらを乗せなかったことです。

まあ、真相を探っても仕方が無いので、touchの話はこれ位にして、本題のnanoに入ります。

殆どてこ入れは無いと見ていたnanoですが、まさかの大パワーアップでした。が、今回の一手、かなり危険な一手かなあ、と見ています。というのは、目玉であるカメラ機能って、nanoの本質的なパワーアップから少し外れているように感じるからです。

iPod nanoは、「一番使いやすいポータブル音楽プレイヤーであること」がアイデンティティだと思っていて、PVなど音楽の延長線上にある動画が見れることは正常な進化でも、カメラで動画が取れるっていうのは、その線から外れていると感じます。最も良くないのが、カメラが載ったことによる、相乗効果が見えないことです。

今回のパワーアップって、消費者に立ったパワーアップというより、メーカー側の都合によるパワーアップのように見えます。製品の値段をこれ以上、下げたくないという都合です。この都合って、消費者からすると、結構、腹ただしいんですよね。特に、顕著なのが、携帯電話で、そんなに機能要らないから安くしてくれ、っていうことは、誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

今回の発表は、イマイチすっきりとしないラインナップで、遂にAppleも停滞期に入り始めたかな、と感じました。ただ、これらの製品の開発期間って、御大が休養していた期間だったので、次は、こうならないかもしれませんね。

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Windowsの動かないネットブック :: NetWalker ::

“Windowsの呪縛”から逃れた超小型マシン――シャープ「NetWalker」に迫る

中々、面白い製品が誕生しました。が、技術的に非常に興味深い製品ではありますが、結論から言えば、タイトルに書いたとおり、Windowsが動かないネットブックでしかないなあ、という印象です。

理由は、価格が安価なWindowsネットブックと値段が変わらないことです。同価格帯のネットブックと比べると、サイズ、重量が半分であること、にも関わらず、バッテリーの持ちが良い、というメリットはありますが、Windowsが動かないことを覆すだけのメリットとは感じませんでした。

アーキテクチャ的には、ネットブックより安く出来るはずなんですよね。Windowsを使わないことでライセンス料が発生しないことも大きいですが、現在のネットブックの基本構成が、CPU+チップセットの2チップ構成であるのに対し、この製品は、1チップ構成で済んでいるわけですからね。

製品にケチをつけると、液晶の枠が太いのが残念ですね。余りかっこよく見えない、っていうのもあるんですが、もう少し、大きいサイズの液晶搭載出来そうって思えるのが良くないです。もうワンランク大きいサイズの液晶を搭載して、1280x800の解像度があれば、もう少し価格が上がっても、買おうかなって気になるんですが…(i.MX515が1280x800のサイズをスムーズに描写出来るかは微妙なところではありますが)。そもそも1024x600の液晶解像度をネットブックが採用していた理由って、WindowsXPを供給するための条件だっただけなので、Windowsを搭載しないこの製品に、この解像度の液晶を乗せるメリットはないはずです。まあ、このサイズの液晶がこれだけ出回れば、他の解像度の液晶と比べ、相当安くなっているのも分かるんですが、液晶のシャープとして製品に最適な液晶サイズを開発するくらいの気概が欲しかったです。

近年のシャープは、ソーラー充電携帯書き換え以外に電力がかからない液晶液晶タッチパッドなど、最新技術に貪欲で、その製品の開発速度には目を見張るものがある一方で、新しい技術を使っただけの製品が多いようにも感じます。もう少し、なぜその技術を使うのか、ということをユーザー目線で開発して欲しいなあ、と思います。

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アップルの発表イベントは9月9日、iPod / iTunes中心でタブレットなし?

今年もこの時期が近づいてきたということで、色々、想像してみたいなと。

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iPod nano

まず、主力のnanoですが、変更があるとすれば、shuffleについたボイスコントロール機能の追加、カラーバリエーションの変更、バッテリーの向上位かな、と思っています。現段階でも、手を加える必要が無いくらい完成度の高い製品なので、新nanoは無いかもしれませんね。

iPod touch

リーク画像もちょいちょい出ているように、カメラ搭載はほぼ間違いないと思います。また、マイクも付くのではないかな、と思っています。

touchを使っていて、この2つの「目」と「耳」が無いが故、オカリナアプリなど、面白そうなアプリが動かせないことにもどかしさを感じていたのは、自分だけでは無いでしょうし、そんな声はiPod touch開発者の耳にも大量に届いていると思いますからね。

また、プロセッサの向上も間違いないでしょう。OS3.0での動作をiPhone 3GSとiPod touch 2Gで比べると、高々、キーボードの言語変更の切り替え程度でも、明確に動作に差があり、これを、このままにしておくとは考えづらいです。

あと、考えられるのが、無線LANの11n対応です。

11nの目玉機能としては、MIMOによる通信速度の向上があげられます。が、MIMOを行うには、まずアンテナが2つ必要なわけですが、今までのiPod touchの分解記事からアンテナの機構を見ると、1本にも関わらず相当苦労して設置していることが伺えるので、MIMOに対応するのは難しいのではないかな、と思われます。こう書いてしまうと、11nに対応する意味が無いように思えますが、11nには、MIMO以外にも通信速度を向上させる仕組みが備わっているので、そんなことは無いです。

一方で、2.4GHz帯の11nって、アクセスポイント側の設定を11nのみに設定しないと、それほど速度の向上が見込めない仕様だったりもするんですが、例えば、DSは、11nに対応しているわけではないし、公共アクセスポイントをその設定にするわけにも行かないでしょうし、対応しても、実使用では、中々、恩恵を受けづらいかもしれません。

となると、意外と11aに対応する、なんてこともあるかもしれませんね。

iTune

今回、個人的に期待したいのは、コイツです。iPhoneの管理にも必要とするソフトにしては、音楽管理以外の機能が少し貧弱なので、この辺のパワーアップを期待したいです。

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他にもタブレットのウワサが出ていますが、これは、また今度書きたいと思います。

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Creativeの意気込みと日本メーカーの意気込み ::Zii EGG::

クリエイティブからZiiチップ搭載の高性能 Android端末 Zii EGG

なんだかんだでAndoroidは気になっているわけで、iPhone捨てたり、新規にAndoroid携帯を契約するつもりはないんですが、Andoroidメディアプレイヤーは、手に入れようかなと思っているんですが、その候補になりそうな製品が発表されました。

興味深いのは、新たなプロセッサを搭載していることです。海外の公式ページに詳細が書いてあり、それによると、デュアルのARM926-EJSとメディアプロセッサを組み合わせたもの、ということで、PS3に搭載されているCellの仕組みに似ているなあ、という印象です。

チップ開発元であるZiiLABSのHPを見ると、このハードで動くOSはAndoroid以外にPlazma OSというOSも紹介されています。2つのOSがどのように共存するのか、というのがイマイチ見えないのですが(デュアルブート??)、ARMのアーキテクチャがiPhone3GSと比べ2世代古いことから、Androidがサクサク動くとは考えづらく、対応している程度であると思われます。メディアプロセッサまでフルに活用できる基本APIを搭載していると思われるPlazmaOSが本命のOSで、快適な動作が得られるのでしょう。

私が期待したいAndroid端末は、iPhone3GSと同世代、もしくはそれ以上のアーキテクチャを搭載したものだったんですが、コレはコレで面白そうです。

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こういう発表を見るたびに、電気業界における日本企業の存在感が薄れていくことを実感しますね。せっかくAdoroidという世界的に注目されているOSに対して、素晴らしい製品をいち早く出せれば、再び主君に立てる可能性があるのに、携帯にしたって、全く製品の形が出てこないですからね。

Netbookのときに出足を鈍らせ、ASUSやAcer(Acerは既に海外では知られたブランドになっていましたが)に、セットメーカーとしてのブランド力を持たせてしまったし、Android携帯も最初に採用できず、HTCを有名ブランドとさせてしまいました(HTCはWindows Mobile携帯の雄として、いずれ伸し上がってくると予想はしていましたが)。

最近の日本のメーカーは概して出足が鈍く、SAMSUNG、LGだけならまだしも、上記のような台湾メーカーも、新カテゴリの製品の流れに乗って、どんどんブランド力を持ち始めており、日本の電器製品が携帯だけでなく、どんどん海外で売れなくなる状況になっています。

日本の製品は、外貨の関係もあり、台湾、韓国系の製品と比べると、割高にしざるを得ません。よって、それに対抗するには、iPhone OSやPalmのwebOSのように新しいソフトウェアなり、今回紹介したZii EGGのように最新のハードウェアを、いち早く搭載するなり、技術で差をつけなければならないのですが、某メーカーは、デザインで差をつけるなんて言っているようで…。

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Officeは全てオンラインに??? :: Office 2010 ::

Microsoft、「オンライン版Office」でGoogleに対抗

前書いた予想と異なり、 Silverlightベースではなく、どうやらJavaScriptベースのようです。Silverlightで立派なRIA版作ってしまうと、インストール版が売れなくなってしまうから、何て話もどこかに転がっていましたが、それがMSの本音でしょうね。

これによって、一般ユーザー向けPCに、Officeがバンドルされることは、かなり減ってくるでしょうね。というか、考え直してみると、そもそも一般ユーザーにOfficeって必要ないですよね。仕事で使うこと以外、まず無いですし、第一、仕事の書類を家で行うっていうのは、機密持ち出しという大きなリスクを伴う行為で、本来、あってはならないことですし。使うとすれば、大学生でしょうが、学生のウチであれば、Online版で十分でしょうね。

一方で、企業ユーザーが、殆どオンライン版に移行するか、っていうと、多分、無いでしょうね。特にExcelは。Internet Explorerもそうなんですが、Windowsを作っている会社だからこその反則技が冴えてますよね。1表計算ソフトが、表計算データ以外のデータを扱ったり、レジストリを書き換えたり、他のソフトを終了させたり出来るようなマクロを書けてしまうことって、表計算ソフトで出来るマクロとしてはやり過ぎですし、これがセキュリティ的に問題であることは間違いないんですが、これが出来ることで、表計算ソフトの可能性って、メチャクチャ広がるんですよね。

そんなわけで、例えオンライン版Officeが発表されても、パッケージ版Officeの売り上げは壊滅的なことになるようなことは無いと思っています。

個人的に、次のOfficeに要望することは、まず軽くしてもらいたいですね。2.4GHzクラスのCPUでないと快適に動かないっていうのは頂けないです。あとは、マクロをそろそろVB6.0ベースからの脱却を測って欲しいですね。今使っているプログラム言語のなかで、コイツだけ文法体系にクセがあって、微妙な打ち間違いをすることがあって苦しむことが、多々あるので。まあ、互換性の問題で難しいのは、良く分かりますが。

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帰ってきたVisual Generator ::HTML5::

大学時代に、JavaScriptで作った映像のリズムマシン「Visual Generator」を、HTML5時代にあわせて作り直してみました。

VG-808

初期のコンセプト通り、画像は使っていません。丸やら、再生ボタンの三角やらは、全部「canvas」タグで描いています。

最大の違いは、IEだけでなく、Firefox,Safari(Macも),Opera,Chrome(チェックはIron)と、殆どのブラウザで動くことです。(IEは、まだcanvasタグに対応していないので、Googleのライブラリを使っています。)

前からHTML5に興味はあったのですが、中々、始めようとしなかったのですが、WWDCで発表された「Safari4」でHTML5がプッシュされていたことがキッカケで遊んでみることにしました。ということで、iPhone,iPod touchでもチェックしてみました。動くことは動きますが、激重で、かなりバッテリー食うようです。

*開発環境*
エディタ: Notepad++
html、css、JavaScriptを満遍なく扱え、且つ、関数の折りたたみが出来たため、これに落ち着きました。途中でAptanaに切り替えようかとも思ったのですが、イマイチなじめず。

デバッガ: Safari 4 for Win
Safari 3 for Winは、どうしようも無い印象でしたが、Safari 4は、中々、イイ感じです。こいつのデバッガが快適だったからこそ、今回、諦めずにここまで出来ました。Firebugも手をつけたんですが、イマイチ、エラーコードの検出場所が分からず、Safariで落ち着きました。
にしても、Ajaxブームのおかげで、本当に良いJavaScriptデバッガが出来ましたね。旧VGを作ってバグがあったときは、IEから「何行目の何文字目でエラー」としか帰ってこず、それがどのファイルかも分からないで、かなりイライラさせられたことを思い出すとと雲泥の差があります。

作った感想などは、また、後日書きます。また、もう少しパワーアップさせる予定です。
何かアイディアがあれば、コメント欄にお願いします。

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Bluetooth解禁 ::iPhone OS3公開::

アップル、iPhone 3G用最新OS「3.0」を公開
-ステレオBluetooth対応。振るとシャッフル再生

iPod touchでネットを使っていると有線イヤホンが凄く邪魔に感じるので、iPhoneの購入の際には、Bluetoothイヤホンを検討しています。ということで、本日は、Bluetoothの話。かなりテクニカルな話になります。

*Bluetoothの音声を飛ばすのがイマイチ理にかなっていない訳
音楽の音声につかうプロファイルは、A2DPです。この方式は、相手にデータが届いたかどうかという確認を取らずに、ひたすらスピーカーやらヘッドホンやらに音声を送り続ける方式です。相手へ確認をとることを省くことで、大容量データの送信を可能にしています。

逆に言えば、送ったデータに妨害電波がのれば、問答無用で雑音になるわけです。まあ、音楽に雑音が入るのと、雑音が入ったデータということを相手に伝えて「もう一回ちゃんとしたデータを送って」という処理を行っている間、次のデータが来ず、音楽が途切れるの、どっちが「マシ」か、という世界です。

もちろん、妨害電波が乗ることはある程度想定はされてはいて、ある程度のデータに妨害電波が乗っても、音声では雑音にならないような処理はされてはいます。が、例えば、CDの音声を送信しようとする場合、44.1(kHz x 16(bits) x 2 x (Stereo) = 約1.4Mbpsの速度が必要となるのですが、現在のBluetoothの最高速度は変調方式の限界値の時点で3Mbps。このクオリティで音声を飛ばそうとすると、殆どデータに雑音対策処理のためのデータを追加することが出来ないのです。
(まあ、MP3のデータを直接送信して、ヘッドホン側のコーデックで音声に戻すということも出来るようなので、少し極端な話ではありますが。)

また、Bluetoothの変調方式も、リアルタイム性を重視するデータとの相性が悪く、すこぶる妨害電波に弱いんですよね。定常的に出続けている妨害電波に対しては、AFHという方式を用いることで逃げることが出来るんですが、突発的な妨害電波には、ノーガードです。例えば、電車内で同じようにBluetoothイヤホンを使っている人がいればいるほど、電波のバッティングが増え、雑音は増えると思われます。

妄想をいえば、iPod shuffleにBluetooth乗っけて、iPod shuffleの曲をiPhoneでコントロールするような方式が、iPhoneから有線イヤホンを取っ払い、気持ちよく音楽を聴くことのできる最適解だと思っています。

別にAppleで無くてもいいので、こんな製品でないかなあ…。結構前から、こういうのが欲しいなあって書いているんですが、中々、出てこないんですよね。

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相手の居ない一等賞 ::ルネサス、NECエレ合併::

■福田昭のセミコン業界最前線■
ルネサスとNECエレの事業統合は必ず失敗する

Impressからこのような過激なサブタイトルがついた記事に便乗して、この件について考えたいと思います。

私も、この筆者と同じように、この合併が成功するとは思えません。

とにかく、どちらも得意分野が被りすぎていることです。この2つのメーカーの合併することによる相乗効果が、まるで見えません。合併することで、売り上げ高が上がり、工場集約によるコスト削減が見込めるのでしょうが、どちらも会社側の都合でしかありません。

そして、その得意分野が独自アーキテクチャによる汎用マイコンという、今後、伸びが見込めない分野であることです。

市場の小型化の要求、また低コスト化の要求は、まだまだ続いており、その解決策として、色んな機能をどんどんICに取り込んでいくSoC(SystemOnChip)化の流れは、今後も益々続いていくのは間違いないでしょう。もちろん、メカ制御が必要な家電のようなシステムでは、わざわざ専用ICを作らなくても汎用マイコンだけで十分ですから、全く売り上げが無くなるということは無いでしょうが、システムがハイテクになればなるほど、メカ部は少なくなっていき、SoCが使われるわけで、技術が進歩したところで、汎用マイコンの売り上げが大きく伸びることが無いことは明らかです。

これから世界で戦っていくには、丸々、合併するのではなく、お互いの工場半導体製造部だけを合併して、プロセス技術で世界と勝負するファウンダリ会社にし、設計部隊は合併せず、汎用マイコンを作りつつ、ARM社のように両者の持つH8、SHや78Kなどのマイコンアーキテクチャのライセンスを社外に販売することがベストだったんではないでしょうか?

ARMがこれだけ広まっている中で、SoCにSHアーキテクチャを採用してくれるところを国外に見つけるのは、かなりの困難であることは間違いないでしょうが…。

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第一印象がすべて ::Walkman X::

"ウォークマン"Xシリーズ

Sony版iPod touchです。タッチパネル操作できること、Webブラウザ、YouTubeプレイヤーはついていますが、ソフトはインストールできないことから、初代iPod touch + iPhone OS1相当です。
初代touchが発売されたのが、ほぼ2年前ですから、今更感は否めません。

開発側からは、色々PRしたいことはあるでしょう。高音質です、ノイズキャンセル付いてます、ワンセグ見れます、ドラッグ&ドロップによる曲管理に対応しました、などなど。

が、ホームボタンが下にあって、製品の殆どを画面が占める、というデザインを見た多くの消費者は、そんなところに目が行くとは思えません。なにしろ、iPod touchは、ゲーム機にもなりうるって、CMでPRしまくっていますからね。

ウォークマンとして何で勝負したいのか、Xシリーズは、iPod touchと同じデザインを採用してしまったが故、それが見えにくくなってしまっており、製品の魅力が半減してしまっています。

今回の新製品、S-Master、ドラッグ&ドロップ対応させたAシリーズのマイナーチェンジで十分だったように思えます。

もはやAppleの後追い+αのWalkmanしか作れないのであれば、もうAppleに対する対抗意識を無くして、iTunesにSony系のアーティストが曲販売して欲しいものです。

後追いじゃないプレイヤーとしてこんなのもあったわけですが…。

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自由と制限 ::iPhoneOS 3.0 ::

新型iPhoneは今夏発表──「iPhone OS 3.0」はコピペ、プッシュ通知、Spotlightなどサポート

個人的にうれしいのは、MMS対応です。現行iPhoneがどうしても乗り換えられなかった最大の理由がコレだったので。touch初代、現行持っていて更に、っていうのもなんですが、次の新機種出たら機種変予定です。

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今回の衝撃は、Dockコネクタ、Bluetoothの利用許可や、音楽ライブラリの開放など、多くの制限が撤廃されたことです。これの凄いところは、出来ることが無限になること以上に、これだけ開放してもセキリュティを確保できると確信できているAppleの自信だと思います。その理由の一つに、たとえソフト開発者であろうとも、AppStore経由でしかソフトを実機にインストールできない、という仕組みでしょう。

WindowsMobileや通常の日本の携帯は、だれでもネット上にソフトをアップ出来、どんなソフトでもインストールできるわけですが、それ故、どうしてもクリティカルな部分は、どうやっても変更できないような仕組みにしておかないと大変なことになってしまいます。電話帳の情報をネット上にばら撒くウイルスや、勝手に回線に直ぐ繋がるようなウイルスでも出たら、洒落にならなりません。誰でもソフトが公開できることの代償として、ソフトで出来ることの範囲を狭めるを得なかった、というのが今までの携帯電話のソフトでした。

携帯のソフトに大きな制限が出ることは仕方のないことだと思っていたのですが、入り口を制限する、という方法をとれば、ソフトの制限は撤廃出来る、という解決策があるとは、思いもよりませんでした。

Appleの凄いところは、技術力以上に、こういう発想が出来るところでしょう。この常識をぶち破る発想力と技術力は、エンジニアにとっては、やっぱり憧れです。

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::新MacBook その2::

2. FireWireポートの排除
今回の新MacBookから、遂にFireWireが無くなりました。最近のiPodもFireWireのサポートを打ち切ったこともあり、現状を考えると妥当と言えば妥当ですが、FireWireの歴史を考えると、中々、衝撃です。

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現在、USBメモリ等の普及もあり、USB2.0は無くてはならない外部ポートですが、この規格、本来であれば、FireWireが担うはずでした。(そのことは、USB1.1の12Mbpsのことを「Full-Speed」、USB2.0の480Mbpsのことを[High-Speed]と呼ぶことから伺うことが出来ます。)担えなかった最大の原因は、FireWireの規格にAppleがパテント料を徴収しようとしたためです。

これのパテント料を回避するためにUSB2.0をインテルが開発し、これがチップセットに標準搭載されたため、一気にメジャーになり、FireWireは当初の構想から外れることになりました。

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最近のAppleのものづくりは、出来るだけAppleの製造で不良を作らない、というところを徹底しています。iPhoneにボタンが極端に少ないこと、バッテリー交換が出来ないこと、これらは、Jobsの嗜好ではなく、上記のことから来ていると言えます。その流れに乗っ取り、別途ICが必要になるFireWireを乗せてコストアップ+不良要因を増やすことと現在のFireWireの利用状況を天秤にかけ外したのでしょう。(マウスボタン無しもしかり。ただ、あれは、パッド面積を増やすためという意義のほうが大きそうですが。)

「自分で、規格の首絞めといて、そりゃないだろ」って思えるような、この辺の思い切りの良い判断をサラっとこなすのもAppleのAppleたる所以ではあります。ただ、DAWやっている人からすれば、中々、腹正しいものがあります。Apple標準と言って過言でないオーディオインターフェイス「duet/Apogee」は、FireWire接続ですからね。

ただ、本格的にDAWやろうとすれば、例えDDR3とはいえ、オンボードグラフィックのMacBookを利用するのは不安で、FireWire搭載も搭載しているMacBookProを選ぶべきではあるので、むしろ正しい決断なのかもしれません。

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iPodが比較的堅実路線だったのに対し、MacBookは概観以上に色々と冒険をしてきており、久々に面白い製品が出てきたなあ、と感じました。

ちょっと欲しいなあとも思うんですが、私が次のノートPCは、DualCoreAtom+まともなGPUコア(Vistaが動く程度)つんだチップセットのモバイル機と思っているので、待ちです。今回の動きを見ていると、AtomのNVIDIAマザーとかが出れば、また一機にPC業界が動きそうな気がします。多分、これが出ると、AppleもNetBook市場に殴りこんでくるのではないでしょうか?

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常識解より最適解 ::新MacBook その1::

新MacBook

今回のMacBookには、2つのオドロキがありました。それに関して2回に分けて書きたいと思います。

1. チップセットにNVIDIA+メモリにDDR3を採用
iMacにカスタム再配線基盤を用いたCPUを作るなど、AppleはIntelを思うように操って最新Macを作っていくんだろうなあと思っていただけに、かなり衝撃でした。

確かにIntelのオンボードグラフィックはパッとしません。今でもVistaが普及しない理由の一つも、ここにあるかと思っています。普及タイプのPCに別途GPUは、特にビジネスマシンではコスト的に不利ですし、だからといってIntel製のオンボードチップセットだと「もっさり」するし、というジレンマがあるからです。

また、オンボードGPUでは、メモリ帯域を画面描写に持ってかれ、リアルタイム処理に影響が出る、という問題もありました。

Intelのオンボードチップセットを使ってOS Xが描写でもっさりする様なことは無いのですが(そこまでOS Xを使いこなしていないっていうのもありますが)、コストと更なるグラフィック機能の上昇のバランスを考え、普及機であるMacBookにもIntelのチップセットをバッサリ切り、メモリも、デスクトップPCでも、ほとんど使われていないDDR3を使う選択をしたのでしょう。DDR3の採用は低発熱も考慮されていると思います。

この決断、理屈では正解なのは明らかなんですが、中々、全てのモデルに展開できるものではありません。グラフィック性能向上と動作信頼性の保険のバランスを考えると、多少、コストを犠牲にして、IntelのチップセットにGPUという選択をとることが、模範解答で及第点だと思います。が、それで満足せず、そこから、もう一歩踏み込めるところに、Appleの強さがあるのかなと思います。

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新DSへの期待あれこれ ::New Nintendo DS::

任天堂がDS新型機、カメラ音楽再生機能付き 2万円以下で

任天堂が新DSの開発をしてるのは確かでしょうが、記事の中身はかなり眉唾です(特にCDを取り込むってあたり)。最近の日経はちょいちょいトバシ記事を行うので(パイオニアのDVDレコーダー撤退記事など)。

最近のデジタル家電は、非常に成熟しており、新機能の良さは簡単に分かるものはありません。それ故、新製品の発表の場でどれだけ魅力的な機能であるかをPRできるかどうかが、大きな成功の鍵となります。

にも拘らず、先行して味気なくサラサラと書き流してしまう日経新聞の無神経さには呆れさせられます。インターネット時代かどうかに関わらず、新聞社が第一に果たすべき役割は、情報のスピードではなく信頼性です。こんなことしていると、企業からの信頼を失って、どこからも情報が貰えなくなり、結局、困るのは自分たちだってことが分からないんでしょうかねえ…。

***

日経批判は置いておいて、新DSについてです。

今のDSの不満は、なんといっても解像度が低いことです。Newマリオしかり、FF3しかり、ウイイレしかり、キャラが3Dになったおかげで、キャラに割り当てられるドット数が増え、相対的に認識できる空間が狭くなってしまっており、ゲーム性が大きく失われていました。ただ、むやみに解像度を広げると、タッチパネルの精度の問題が出てきます(精度を上げようとすると、とたんに高くなりますからね)。理想としては、上画面の解像度を高くした通常ディスプレイ、した画面を現行タッチパネル液晶とした変則2画面が良いなあと思っています。ダブルタッチ画面は、ゲーム性が高まるとは思えないので、そのままでいいです。

カメラですが、もし乗るのであれば、取った顔写真をゲーム中のキャラとして使える、という程度の使い道を提案してくるとは思えません。カメラは、「認識」する機能を持ったゲームが出るように思えます。簡単に思いつくのは、QRコードを読み取ってキャラ登場、というものですが、これではバーコードバトラーとなんら変わらないので、符号化された被写体ではなく、もっと普通の被写体(例えば動物など)の認識でゲームが出来ることを期待したいですね。

無線機能の強化も、まず行われるでしょう。通信情報量が増えれば、それだけネット対戦の幅が広がりますからね。

が、情報端末機器として、という部分は、ハード単体としては、ほとんど強化されないでしょう。任天堂は、あくまでゲーム会社、要は子供向けの製品を作る会社です。iPodは、大人が自分の財布からお金を出して買う製品なのに対し、DSは、大人が沢山持っているとはいえ、基本的に子供が親にねだって買ってもらう製品です。DSと同様、ソフトとしてOperaが発売されることはあれ、こういう機能を無駄につけて単価を上げるようなことをすれば、親の財布の口は閉まってしまうため、一円でも安くすることを選択すると思います。

音楽再生機能も同様です。ワンセグもしかりです、ソフトとして出ることはあれ、ハードに標準搭載はないでしょう。日経新聞としては、どうしてもDSとiPhoneと戦わせたいようですが、DSはあくまで子供のオモチャ、iPhoneは大人のオモチャです。似たような技術を使っている両ハードウェアですが、コンセプトがまるで違うため、どちらかが廃れることはあれ、シェアの食い合いということにはならないでしょう。

***

色々、書いてみると、中々、楽しみになってきました。そろそろ、公式に発表されるでしょう。期待して待ちたいものです。

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技術よりも思想 ::IE8,FF3,Chromeその2::

ということで、第3次ブラウザ革命の話その2です。

そこ等じゅうのサイトで、これらのレイアウトの良し悪し、レンダリングの速さなどは語られているので、省略することにして、ここでは、「なぜ、お金を払わず使えるのか?」ということを考えてみたいと思います。FireFoxはともかく、ブラウザを作っているMSにしろGoogleにしろAppleにしろ株式会社な訳で、何の目的も無く慈善活動のようなことをするわけないですからね。

***

<<Internet Explorer : 単体で買えないだけでフリーでない>>
IEがお金を払わずに使える、って表現が間違っていますね。IEは、Windowsの一部で、Windowsの価格にIEの価格も含まれていると考える方が妥当でしょう。これを公に認めてしまうと、独禁法にモロに引っかかってしまうため、こうは言わないでしょうが。(それでも、ヨーロッパでは独禁法で引っかかっています。)

いろいろレンダリングに問題があるとはいえ(例えば、センタリングなど。自分のサイト、まだ治していない…)、健全なビジネスモデルで製作されたソフトなので、たとえ不具合があっても、今後も色々改善してくれるだろうなあ、という安心感があります。

<<FireFox3 : 健全なるWebの世界に向けたありがたき「聖書」>>
「Webは、こうあるべきだ」という理想の実現のために作られたブラウザがFireFoxです。今のトップページにある、本物のブラウザというニュアンスからも分かるように、少々、狂信的な主張をしています。HTMLに厳密なサイトが増えるより、GyaoのようなIE専用サイトでも、より多くのことが楽しめるサイトが増える方が、多くの人がハッピーになれるように思っているので、どんなに便利になっても、この手の主張が続く限り、私のメインブラウザにはしないだろうなあ、と思っています。

<<Safari : WindowsユーザーをMacに誘導する「撒き餌」>>
iTunesと共に、Windowsに放たれた刺客です(QuickTimeも?)。確かにフォントも綺麗だし、お気に入りバーのリンクの整理は、アニメーションを駆使していて、非常にやりやすいのですが、わざわざIEから乗り換えて使うほどではないかなあ、と感じています。まあ、Mac miniを買ってしまっているので、私が、このソフトにどんな文句をつけても、無意味です。既に、引っかかってしまってしまっていますからね。当然、Macでは、Safariを使っています。

<<Chrome : インターネット版ビデオリサーチ>>
リサーチモニタなので、無料に決まっています。検索エンジンを作っていた当初はそうではなかったと思いますが、今のGoogleは、ソフトウエア会社というより、広告代理店という表現が正しいかと思います。広告代理店の武器である視聴率の数字を得る方法が、日本では何年たっても変わらないのに対し(敢えて、変えていないフシもありますが)、より正確なインターネットユーザーのニーズが見える数字を毎年のように編み出そうとするGoogleの努力には、本当に頭が下がります。

が、そろそろやり過ぎ感があるなあ、と思っています。現在、規約からは削除されていますが、公開当時、Chrome内で書かれたBlogの内容等まで踏み込んで、データベースの構築をしようとしていましたからね。

また、私は、多くの方のニーズを集めることだけが、より良いアプローチになるとは思っていません。最近のバラエティの画一化などが良い例で、視聴率が良いものを真似ただけでは、ユーザーが喜ぶわけではないのです。

そんなわけで、今のGoogleに「No」の姿勢を言いたい、ということで、これも便利になってもメインブラウザにすることはないでしょう。

こう考えると、Andoroidも相当怖いですね。通話音声から、現在位置情報など、ありとあらゆる情報のデータベース化すら考えているかもしれません。

***

独断と偏見で、今回のブラウザを述べてみました。敵対心むき出しで書いたFireFoxとChromeを使ったところで、なんらか直接的な被害が出るわけでもないのですが(むしろ、一番、好意的に書いたIEが、システムをいじれるActiveXを動かせたり出来てしまうため、一番、直接的な被害が出る可能性が高い。)、大手会社(=利益構造を必ず考えている)が作るフリーソフトなのですから、こういう部分にも目を向けるべきではないかな、と思います。

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Appleイベント直前 ::Let's Rock::

前回のiPhoneイベントでは、体調を崩し、まったく追えなかったのですが、今回は起きてリアルタイムで新製品を見ていきたいと思っています。

今回のウワサは、下記の通り(リンクは面倒なので、省きます。)

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<<iPod nano 2Gの画面が縦に大きくなったVer>>
現行iPodを横に持つというスタイルが、イマイチのように感じます。特に、現行タッチホイールを横に持つ、というのが、ナンセンスです。Appleのアイデンティティの一つは、感覚にあったインターフェイスの作成です。左手で横に持ったら、次の曲に進むのに下を押す、という感覚は、イマイチ体に合わないですし、右手に持ったら逆になる、というセンスを許すとは思いにくいからです。

とはいえ、前回のデップリnanoは、駄々漏れの状態でしたし、今回も、まあ十中八九、画面が縦長になったnanoの発表は、間違いないでしょう。

これらの状況を総合的に考えると、タッチホイールのボタンの機能が向きによって変わる、という新機能を持つ縦長画面nanoになるのではないかな、と予想してみます。

<<新touch>>
touchが発表され丸一年。まず、更新されるでしょう。Bluetoothの搭載の有無は微妙ですが、たとえ乗ったとしても、Bluetoothイヤホンの対応は無いでしょう。Bluetooth無線イヤホンは、3人が密集して使うと、ノイズが出ると言われています。スペクトラム拡散方式であるFHを使っているとはいえ、スローFHなので、そこまで干渉に強いわけではないためです。
Appleは、広まってしまうと問題が出るようなことが予め分かっている場合は、まず標準搭載をしません。Macのシェアはあまり高くないですが、あくまで狙うのはマジョリティだからです。もちろんタマに見誤りますが、そのときは躊躇無くバッサリいくのも、またAppleの特徴です。

<<iTunesStoreの定額プラン>>
これは、始まるでしょう。金額次第では入ってしまいそうです。

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ということで、あと一時間になりました。楽しみに待ちましょう。

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コンピュータのあり方とブラウザのあり方 ::IE8, FF3, Chrome その1::

数ヶ月の間に、メジャーリリースされたWebブラウザがそこらじゅうから発表され、Mosaicの登場、IEのWindowsバンドルに次ぐ、新たなWebブラウザ業界のうねりが来ているように感じます。

今回の流れは、どのメーカーも

  • Web標準化
  • 高速化

を、謳い文句にしています。なぜなのでしょうか?

***

1.. シングルコアCPUの速度の限界

今までのソフトウェアの進化は、昔のAcrobat Readerのように明らかに立ち上がりが悪いソフトでない限り、多機能化の道を進みます。なぜなら、多機能化のトレードオフでソフトが遅くなってしまっても、ハードウェアの進化で解消できたからです。しかし、現在のCPU高速化のトレンドは、既存のソフトが何もしなくても高速化する動作周波数アップではなく、専用プログラムが必要なCPUのマルチコア化です。放っておいてもソフトの高速化が成り立たなくなった今、ソフトそのものの高速化は、多くのユーザーを引き付ける謳い文句になる、と考えたのでしょう。

2. SmartPhone,Netbookの台頭

最強のPCブラウザの構築を信念としているフシのあるFireFoxには、この話はどうでもいい話なのかもしれませんが、Chrome, Safariが高速化に拘るのは、セールスポイントにしやすいから、ということではなく、携帯電話という限られたリソースでも快適に動くブラウザの開発が必然だったからでしょう。

また、携帯電話だけでなく、Netbookのブーム、というか、IntelのAtomの発売も大きく、ASUS、公人舎のような、まだネームバリューの無いメーカーのNetBookだけしか販売されていないのなら兎も角、hp, Dellと2大PCメーカーからもNetbookが発売されたとあれば、これら向けに快適に動くブラウザを作ることは必然でしょう。

3. 本格的なブラウザアプリ時代に向けた進化

iPhone,iPod touchによる、ほぼ完璧なフルブラウザの搭載により、PCでも携帯でも動くブラウザアプリというものが、現実のものになろうとしています。AndroidにもChromeが乗るという報道もされていますし、これが商品化されれば、ますます進んでいくでしょう。

異なるOSで同じようにアプリ動かすには、厳格な基準での設計が必然となります。それを見越して、Web標準をどのブラウザも前面に押し出しているのでしょう。(やっぱり、FireFoxは別ですけどね。元々、Web標準を満たすことが一つ開発意義ですからね。)

***

今回のWebブラウザ業界の各種謳い文句は、新たなPC、携帯電話のあり方に対する、一つの解を示したように感じます。今後、HTML5の対応など、今までPlugInだった機能の取り込みにかかることは間違いないでしょう。(Safariは、もうHTML5の対応が始まっていますし。)。今後も各ブラウザがどのような動きをしていくのか、期待しましょう。

個人的には、Windows MobileのIEがSafari並になってくれると、もう1、2歩面白くなるのになあ、と思っています。

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iPod touch OS更新!!

遂に、日本でもiPhoneが発売されました。早速並び、と、多分、学生のころなら勢いでやってたような気もするんですが、今回は、諸事情により、購入を見送ることにしています。

理由の一つとしては、今までのS!メールが使えないことです。他社キャリアから移ってこようという人はハナっからメールアドレスを変えるつもりなので、苦にはならないと思うのですが、元々、Softbankユーザーであるにも関わらずMNPのようなことをしなければならないのは、かなり面倒です。次のiPhoneには、MMS対応してもらいたいものです。ソフトで対応できるようなものであれば、Softbankには、是非頑張ってもらいたいものです。

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という感じで、iPhone3Gは見送りましたが、iPod touchのOS更新は即行いました。非「脱獄」ユーザーなので、ようやくiPodでアプリをインストールできるようになりました。まあ、今あるソフトは微妙ですが、SDKも出たばっかりですし、これからに期待ですね。

ちょっと感動したのは、日本語入力キーボードがメチャクチャ使いやすくなっていることです。旧OSの日本語入力時は、変換候補を表示する欄が出来る分、英語入力のときと比べ、キーボタンが小さくなってしまい押しにくかったんですが、変換候補が文字を入力部分の下に表示されるようになるようになって変換候補表欄が無くなり、ボタンが英語キーボードと同じサイズになりましたし、横表示でも日本語入力できるようになりました。
(※:Defaultの日本語入力は、携帯テンキー入力になっています。設定で変更が可能です。)

また、iPhone発売に伴って、Yahoo!JapanもiPhone用ページが出来、動画サイトも提供されており、中々、実用度の高いサイトになっています。

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touchが出たのが昨年の9月ですから、後2ヵ月我慢すれば、なんとなく次のが出そうな気もしますが、iPhoneが気になるけどキャリアを変えるのは…、という方は、iPod touchで遊んでみるのはいかがでしょうか?

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『海軍』のdocomo ::iPhone日本上陸::

「iPhone」について

日本でiPhoneを発売するってことは、3G iPhoneが出るということとほぼ同義なわけで、Appleの発表を差し置いて、それを匂わす発表を行うことはタブーなはずなんですが、まあ、GSM基地局を立てて、現行iPhoneを販売って可能性も無くもないので(現実として100%ありえない話なんですが、この発表を「リークだ」と問い詰められたときの言い訳としては十分でしょう。)、まあギリギリセーフの発表なのかなあ、と思います。

とにかく、遂に日本でのiPhoneの発売が決定しました。

多くのアナリストはdocomoからと予想していましたが(参考:大胆予想!iPhone採用キャリアはここだ!)、やっぱりSoftbankでしたね(後付なんで、なんとでも言えるっちゃ言えるんですが)。

Appleは、通常の経営感覚で商売をしていません。どうすればシェアを獲得できるかではなく、自分たちが作ったものは、必ずトップシェアを取る、と信じてモノ作りをし、販売しています。シェア獲得のために、自分たちの信念を曲げるようなことは決してしません。iPhoneの発売キャリアは、各国のシェアN.o.1キャリアが多いと報道されていますが、シェア獲得の観点からではなく、自分たちの信念を受け入れてくれるキャリア(といえば聞こえがいいですが、実態は『お布施』を収めてくれるキャリア)が、たまたまシェアN.o.1キャリアが多かったということが実情だと思います。まあ、シェアN.o.1キャリアから契約交渉していくでしょうから、たまたま、という訳ではないですが。逆に言えば、信念を受け入れてくれなければ、シェアN.o.1キャリアかどうか、関係なく契約しない、ということです。

docomoのお役所体質は、今でも続いています。ハイエンド機種である90Xを名乗る携帯を作るには、ワンセグ、HSDPA、お財布携帯などを搭載しなければならないなど、かなり細かい縛りがあり、メーカーに取捨選択の権利はありません。このようにブランドイメージを決してメーカーにゆだねようとしないdocomoと、決して相手色に染まろうとしないAppleがくっつくことは、最初から無理があったように思えます。iPhoneだけ例外を認める、という可能性無くはないのですが、この例外を認めるということは、お役所体質が最も嫌うことです。一つでも例外を認めてしまうと、そこから体質構造が綻んでしまうためです。docomoからiPhoneが出ることがあれば、現在のdocomo体制の崩壊の始まりとなるでしょう。そうなればそうなったで、今後のdocomoが楽しみになるんですが。

日本で発売が決定となると、ますます来週の発表が、ますます楽しみですね。

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「R25」世代の携帯とは? ::2008年夏各社ケータイ::

関東圏にお住まいの方は、「R25」というフリーペパーをご存知だと思いますが(関西来て、関東圏のみ配布ということを知りました。)、どっかのネット情報では、アレの記事の文字数は、現代の若者が読み耐えることの出来る文字数なのだそうです。また、近年のお笑いブームのネタもどんどんショートになっているのも、長い漫才のオチまで耐えられないから、と言われています。

これが良いか悪いか、という議論は、今回は置いておいて、このように、今の世の中、表面的に分かりやすいものが非常に好まれます。これがダメものは、どんなに中身をPRしたところで、相手にしてはくれません。

***

現在の携帯電話業界は、今まで携帯を持っていない人が新規加入する、という見込みは殆どなく、買い替え、乗り換えの人を対象とした商売です。それ故、今、大勢の方が持っている携帯と、表面的に分かりやすい明確な違いが機種からにじみ出ている必要があるのですが、3社の発表からは、キーボード配列が斬新なauのSportio以外には殆どソレが見受けられませんでした。もう発売してからかなり経っていると思いますが、NOKIAのX02NKの方が、今回発表されたハイエンド機種より、なんか出来そうオーラが漂っているように感じます。

今、使っている携帯は、初代サイクロイド、905SHなのですが、この機種のみ、軸側に窓が開いています。理由は、開発者が「綺麗に回るよ」、ということを見せ付けたいためだけに付けたそうなのですが、コスト、薄型化の関係からか、それ以降の機種には、窓は無くなりました。が、サイクロイド携帯のヒットの要因の一つとして、この窓が開いていたことも大きいのではないかな、と思います。サイクロイド知らなくても、普段、携帯に空いていない部分にへんなくぼみみたいなものを見れば、新しいもの好きの人であれば触ってみたいと思うでしょうし、触った勢いで、そのまま購入した人も少なくなかったんじゃないでしょうか。

最近の機種には、なんか気になるから触ってみようと、と感じる機種は本当に少なくなりました。携帯機種を触ってもらうことは、端末販売の第一歩のはずです。機能追加だけでなく、手に取りたくなるような魅力のある携帯を作ってもらいたいものです。

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コミュニケーションの難易度 ::小中学生携帯問題::

小中学生に携帯電話持たせないで…教育再生懇が第1次報告

明日はdocomo、来月は多分3GiPhoneが発表されるわけですが、次世代を追う前に、この記事です。

私自身の考えとして、小中学生には、携帯電話はともかくメール機能付きのものは、持たせるべきではないと思っています。理由は、電話、そしてメールは、高度なコミニュケーション方法であるためです。

コミニュケーションで最も重要なのは、伝えたい相手が、自分の話を受け入れてくれる状況になっていることです。そして、その状況を最も作りやすいのが、生身の対話です。なぜ、生身の対話が一番効果的なのか、それは、時間と空間を共有できることにあると思っています。が、この最高の環境をもってしても、中々、小中学生には、相手と100%コミニュケーションを取れるわけではありません。語彙力不足で相手にどういったら伝わるか分からなかったり、経験不足で相手がこういう発言をしたらどう思うか分からなかったりするためです。

時間と空間を共有したって、上手くコミュニケーションが取れない、というより、時間と空間を共有という最高の環境でコミニュケーションの勉強を行っている小中学生が、空間を共有しない電話でのコミュニケーションや、空間、時間を共有しないメール、掲示板でのコミュニケーションというものは、かなりハードルが高いのではないかな、と思います。

そもそも、大人ですら、まだまだメールを使いこなせているとはいい難い状況です。メールのコミュニケーションは、相手の受け入れ態勢を無視してコミュニケーションをとろうとしているわけですがら、むしろ大半が伝わってないと考えるべきです。たとえタイトルの前に【重要】と書いたところで、変わらないのです。

メールというものが広まってから10年も経っていないわけで、これを人類が使いこなすというのは、もう少し時間がかかるのかもしれません。

***

有害情報から守るために子供たちに携帯を持たせるな、というのは、交通事故の危険性があるから車に乗るな、というのと一緒で、悪いことを想定して禁止に持っていくという方法は、多くの方から同意を得られる方法ではありません。電話、メールというコミュニケーションツールがどういうものなのか、それをもう少し突き詰めた上で、報告をしてもらいたいものです。

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「飛ばない」からできた高速無線通信

ということで、Transfer Jetの話、その2です。

***

今までの無線通信の高速化というものは、数学によって進化してきました。数学がなければ、OFDMという方式は、絶対に生まれませんし、FDMAやTDMAのような多重方式は生まれても、CDMAが生まれることもなかったでしょう。

が、数学的アプローチで高速化を進めることも、そろそろ限界に近づいてきました。ということで、アンテナ的発想から生まれたMIMO、「他の電波に迷惑をかけないから」ということで、ある程度電波強度を弱めて出力するUWBなどが、生まれたわけなんですが、この2つの方式、数学的ではないため、どちらも若干無理があるんですよね。

まずMIMOですが、各社MIMO対応をうたっているAPは、どれもやたら派手なアンテナが付いていることに目が行くと思います。MIMOのポイントは、それぞれのアンテナに出来るだけ違った電波が入ることで、各アンテナの距離を出来るだけ離したり、角度を変えられるようにしなければならないためです。が、あれでは置き場所に困ります。無線の良さは、スペースに気を取られないことにあると思っており、あんなバカでかいAPを家におく位なら、LANケーブルを這わせた方がマシ、と思えてしまいます。

UWBに関しては、MB-OFDMでは、電波法を満たすと同時に、伝送距離をある程度稼ぐ方法として、ホッピングをしていますが、OFDMにホッピングは、かなりアクロバティックで、大して電波が飛ばないのに、消費電力を食ってしまう要因となってしまっています。

なんで、こんな無理をするか、といえば、アプリケーションを特定せず、あらゆる状況を想定しているためです。学者やICメーカーが考えると、どうしてもこうなってしまうのです。

***

Transfer Jetが、次世代通信方式(=数学を元としない方式)と画期的に違うのは、アプリありきの無線方式であることです。アプリを想定すると、割り切りが出来るんですよね。

この方式は、簡単にいえば、UWBから伝送距離を切っただけだと思います。つまり、ホッピングをしなくても電波法が満たせるよう、電力を更に落としただけでしょう。が、その割り切りの結果、UWBに比べ、無理のない方式になったように感じます。

無理のない方式っていうのは、概して、メリットを生みやすく、デメリットを生みにくいんですよね。これでいえば、回路も複雑にならない=ICが小さくなる可能性が高い、不良が少なくなる、などに繋がりますし、アプリの面でも、記事に書かれているように、飛ばないからWEPのようなセキュリティが要らない、など、いいことづくめです。

***

無線通信の将来といえば、「ユビキタス」以外あり得ませんでした。つまり、「無線の便利さ=いつでもどこでも使える」が、答えだと信じきっていたわけです。私自身も、そういう思いがありました。が、このTransfer Jetという規格は、「無線=便利」という、もっと根本から見直された規格で、非常に素晴らしい規格であると思います。今後、どうなって行くのか、期待していきたいです。

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「些細な面倒くさい」の解消が大きな一歩 ::Transfer Jet その1::

「飛ばない」からできた高速無線通信

かなり面白い無線技術が進んでいたようです。本文を読めば分かると思いますが、PC等の接続するのに、センサ部分に置くだけでOKというものです。簡単に説明すれば、受信側も電気を使う高速版Felicaですね。

こういう技術って、中々、理解されないんですよね。技術的なことでいえば簡単に反論できますからね。デジタルビデオであれば、「iLinkやUSB2.0で繋ぐ『だけ』じゃないか」、デジカメであれば、「メモリカードをリーダに読み込ませればいい『だけ』じゃないか」って。

ただ、この『だけ』っていうのが、凄く難しいことなんですよね。もちろん、技術的なことではありません。心理的なものです。人間って、大きかろうが小かろうが「面倒くさい」ってことを、徹底的に嫌います。後々、楽になることが分かっていても、「仕方がない」状況に追い込まれるまで、決してやりません。夏休みの宿題を8/25以降に行うっていうのは、典型的な例です。

ケーブルに指すこと程度で、面倒くさいと思う私は、相当の面倒くさがりではあると思うのですが、こういう部分が無くなるだけで、意外と利用者って増えるものだと思っています。例えば、テレビのリモコンです。昔は、テレビのところまで行って、ダイヤルを回していたわけですが、現在、そんなテレビはありません。「テレビまで行ってダイヤルを回す」という作業って『だけ』という行為にあたると思うのですが、結局、便利なものが出れば、そちらに完全移行してしまうのです。

***

日本は、最先端技術大国といわれています。確かに、手先の器用さというか、チマチマしたものを作る技術は、優れていると思います。そのためか、人より優れた技術が非常に認められます。一方で、こういう重箱の隅を突くような技術が、全く評価されません。

しかし、先端技術は、必ず重箱の隅を突くような技術の上に成り立っています。

iPodは、その典型的な例です。それまで、他社のMP3プレーヤーから乗り換えて、初めてCDをiTunesに読み込ませ、iPodとリンクさせたときには、「なるほど」と感動した覚えがあります。CDを読み込ませた瞬間に、曲名が繁栄され、取り込む時に、勝手にタグ付され、そして、分類データベースが出来上がる。iPodをPCにつなぐと、勝手に同期してくれる。この面倒な行為をPCが全部担ってくれる、ってことが、iPodブームを一過性のものとしなかった最大の要因だと思っています。そして、iPodが普及したからこそ、iPhone、iPod touchという、先端技術を駆使した製品を生み出すことが出来るようになったわけです。iPodの基礎なくして、これらの製品は、生まれなかったでしょうし、iPodを出さずにiPhoneを出しても、これだけ売れることにはならなかったでしょう。

***

今までの無線の未来っていうのは、なんか凄いよ、っていうイメージばかりで、現実に即したものっていうのは、ほとんどありませんでした。WiMaxも、どちらかといえば、そちらの部類になると思っています(その話は、次に)。

今回のTransfer Jettという規格は、まあ、夢物語を語るには、地味すぎるようにも思えます。が、無線の未来って、こういう「無線って便利」ということを、肌で感じることから始まるのではないかな、と思っています。

iPodのコネクタは、ひとつのエコシステムが形成されました。たかだかコネクタひとつで、大きな市場が出来たわけです。この無線システムは、次のエコシステムを作りうる可能性があるのではないかな、と思っています。今後の動きが、非常に楽しみです。

問題は、ソニーが、この技術の地味さ故、志半ばで、ストップをかけそうな気がするところです。Walkmanに乗っけて、PCとの接続は無線ではもちろん、Walkmanをくっ付け合うと、曲交換んが出来る、なんてシステム作れば、そこそこウケるとは思うんですけどね。

Transfer Jettの無線としての意義は、次に。

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音声参入に基本料0円でいいの? ::e-mobile音声開始::

イー・モバイルが音声サービス開始――“基本料金0円/月、パケット定額1000円/月”からの「ケータイプラン」

遂に第4のキャリア、e-mobileから音声サービスが始まりました。ただ基本料金0円というプラン、どうなんでしょうか?基本料0円っていうのは、裏を返せば、多分。通話料は安くないんだろうなあ、ということが想像出来、大して音声を使わない人用のプランであると言えるでしょう。

であると、よくある携帯電話の形した端末は要らなかったのではないかなあ、と思います。スマートフォンじゃ電話し難いといっても、大して電話しないのであれば、問題ないはずですからね。折りたたみの音声端末を用意してしまったことによって、基本料0円のPRの仕方を難しくしてしまった感があります。

音声端末を作った東芝は、Zuneの設計を行っており、WindowsMobileの製品を作るのは、そんなに難しいことではないように思えます。この部署と携帯の部署と協力して(まあ、これが日本の会社では難しいんですけどね。各部署で利益を上げようって概念があって、同じ社内にも関わらず、他の部署に負けるなっていう、なぜか変な敵対心持ってしまうのもそうですし、何しろ部署が違うと文化が違って、これを交わらせるのを、皆とにかく嫌うんですよね。理由は、かなりアホくさく「面倒くさいから」。所謂、大企業病ってやつで、分からなくもないんですが…。)、「gigabeat携帯」でも作ってくれれば、それなりにインパクトはあったとは思うんですが(ワンセグ乗っけて、トギレナイザー搭載であれば、尚良し。)、GPS+ワンセグ+Bluetoothという、イマイチ相乗効果の見えない無線機器を組み合わせただけのような、端末しか発表せず残念でした。

今、東芝は、そんなに携帯部隊が元気があるわけではないんで、出来るだけパワーをかけずに端末を作りたかったっていう考えも、分からなくもないんですが、せっかく新しいキャリアで製品を開発するのですから、それなりにサプライズは必要だったように思います。

***

今、音声サービスを始めるのであれば、良く使う人が安く使えるプランが必要だったように思えます。要は、キャリアを問わない、完全定額のものです。そして、多機能よりも、音声品質、電波感度が良く、そして概観は高級を意識した、(あっても写メール、Bluetooth、国際ローミング程度)端末が良かったように思えます。所謂、「エグゼクティブ」が使うような携帯です。日本の携帯は、おもちゃの延長線上のようなものが多いので、結構、受けると思うんですが。

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コンピュータより第六感 ::イージス艦::

先日起きた、イージス艦衝突事故の問題の本質は、

1. コンピュータ依存
2. システム依存

この2つにあると思っています。そして、この2点は、小さな規模ででしょうが、世界中で起こっていると思っています。

とりあえず、今日は1について。

1. コンピュータ依存

事故が起きた当時、自動操縦だったようです。多分、そんなことだろう、とは思っていました。コンピュータが安全と判断したから安全。この程度の認識しかなかったんだと思います。

この手の判定をしてくれるコンピュータを使う上で重要なのは、コンピュータが何を持って安全、と判断してくれるか、ということを分かって使うことです。コンピュータが判定出来ない状況は、エラーが出てくれれば、まだ良いのですが、往々にして「スルーする」からです。

****

最近、本当にコンピュータ、優秀になりました。(正しくはコンピュータを動かすプログラマが、ですが。)MS-DOS時代から触っている者としては、信じられない位、優秀な判定が出来るようになっています。AmazonにしろiTunesにしろデータベースを基に、オススメの製品を薦めてきて、それが中々、イイ線付いてきますからね。

が、例えばiTunesでは、政治的な理由によりSMEの曲は販売されていません。よって、JOY/YUKIのPVが好きで(個人的も、かなり好きなPVですが。)、自分でPVをエンコードして、それだけをiTunesでリピート再生しても、絶対にAround the World/DaftPunkの紹介はしてくれません。
(やったこと無いので、もしかしたら当たるかもしれませんが。)

コンピュータの判定は、ちょっとしたことで、簡単に「スルー」してくれるのです。

****

問題は、コンピュータが「スルーする」というニュアンスを持っている、ということを知っている人が、どんどん減っていることです。海上自衛隊がそうだった、っていうことは、一般の方は、更に進んでいると考えていいでしょう。

「スルー」していることに気がつかない、という状況は、非常に恐ろしいことで、いわば、洗脳状態です。洗脳という状況の異質さは、TVで少しでも目にしていれば、ご存知かと思います。

今後、更にコンピュータは、進化していくでしょう。特に、判定という分野においては、それこそ、あらゆるところにセンサを置き、その情報に応じた判定を返してくれるという「ユビキタス」の世界に近づけば近づくほど、優秀な判定を下せるでしょう。

それでも、コンピュータは、「スルー」しなくなるというほど進化することはないと思います。

****

話を事故に戻しますと、自衛官がそろいもそろって、漁船の光を見たのに、自動操縦をやめなかったのは、かなり頭の痛い話です。教えが足りなかったというコメントも、かなり頭が痛く、生きるか死ぬかの問題かもしれない問題を教えなければいけない自衛隊が日本を守れるとは思えません。日本は、生きるか死ぬかの判断すら、コンピュータに依存してしまっているということなのですから。

が、コンピュータ依存の原因は、コンピュータが進んだが故の問題であり、今まで人間が出会ってきた問題と、若干、異なる問題です。誰かを吊るし上げようと思えば、簡単に吊るし上げられる事故だと思いますが、それでは何も問題は解決しません。国防は、政治のタネに使うべきものでなく、一般財源や年金問題より、はるかに大きな問題です。もう少し本質的な問題に踏み込んで、自衛隊のありかたを、与野党関係なく、キッチリ考えて欲しい者です。

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世界的携帯革命と、いち早く脱落しそうな日本 ::Mobile World Congress 2008 その2::

本題に入る前に、一旦、現行の携帯向けのCPUとOSの関係を整理してみます。両者は、非常に親密な関係にあります。

1. PDA、スマートフォン向け

OS: Windows Mobile(MS), OS X mobile(勝手に名称。Apple), BlackBerryOS(RIM)など
CPU: XScale(Marvell(元Intel))、Samsung ARM11 CPUなど

所謂「携帯」よりも、少し高度な処理が必要な機器に入っているCPUです。この分野に日本の半導体メーカーのものはありません。ザウルス、CLIEが、ボロボロだったため、力を入れてこなかったからでしょうが、フラッシュメモリに続き、またしてもSamsungに一歩リードされてしまいました(iPhone CPUがSamsung製)。韓国の半国営企業であるSamusungの金の掛け方に勝てるはずがない、ってこともありますが、最大の原因は、日本の半導体業界のトップが、未来のトレンドを全く読めていなかったことでしょう。後述しますが、ルネサスにしてもNECにしても、すでに負けが見えているOMAP、MSMに挑むのではなく、Intelさえも見捨てたXscaleに敢えて先見性を見出すことができていれば、今頃、iPhoneに乗っていたCPUは日本製のCPUだったかもしれません。

2. 所謂「携帯」向け

OS: 組み込みLinux, Symbian
CPU: OMAP(TI)、MSM(Qualcomm)、SH-Mobile(ルネサス)、Medity(NECエレ)など

特徴は、CDMA受信後のデジタル信号処理をするCPUと、電話帳管理やJavaを動かすため等のCPUが一緒になっているCPUです。前2社が、ダントツに強いです。
DSPに強みを持っていたTIがベースバンドCPU混合の携帯CPUに強いのは当然ですし、CDMAの特許を殆ど持っているQualcommが強いのも当然で、それ以外の会社は、太刀打ちできる状況にないと思っています。

===

これを踏まえた上で本題です。

NVIDIAの携帯向けプロセッサAPX2500、QUAKE IIIも走ります

今回のコンペの一つの目玉が、これでしょう。上記1用途のCPUに新星が登場しました。といっても、私が知らなかっただけなんですが、1年前くらいからNVIDIAからモバイル向けCPUを作っていたようです。

このCPUの特徴は、GPUが一体型になっていることでしょう。EM-ONEのスペックを見るとわかる通り、最近のスマートフォンはGPUを積んでいます。それが、一体型になるっていうのは、サイズメリット、相性問題の回避、引き回しの簡易化など、開発からすると非常に大きなメリットだと思います。消費者からみても、これらのデバイスは安くなりますし、余ったサイズにWiMaxを搭載して、更なる無線お化けを楽しみにできるなど、十分メリットがあります。

CPUとGPUが一体化する、ていうのはPCの今後のトレンドです。AMDがATIを買ったのも、それを見越してです。それが、携帯の世界で先に起こっている、ということは、非常に興味深いです。

携帯プラットフォーム「Android」

もうひとつの目玉です。2向けのOSです。このレベルまでいくとOSレベルを超えていますが。携帯電話企業にとって、生命線は間違いなくハードではなくてソフトで、NOKIAが、現在の地位を誇れるのは、S60プラットフォームという、優秀な高級ミドルウエアを持っているからだと思っています。(こういう書き方をするのは、なんですが、それまで何かの商売で業績があったわけではないのに、HTCが、現在、スマートフォンで飛ぶ鳥を落とす勢いのあるのは、OSにWindows Mobileという社外OSで十分動いてしまうからだと思っています。)

そのNOKIAの有意性を崩す可能性があるのが、このAndoroidです。ここまで動くデモができているとは思いませんでした。

これが世界標準になってしまうと、HTCがスマートフォンを制覇しているような状況が、携帯電話でも起こりうるかもしれません。つまり、今まで名もない台湾系企業が突然、携帯電話シェアを握ってしまう、ということです。現在、設計だけなら、もはや日本企業より台湾企業の方が上だと思っています。いい設計は、過去の問題のフィードバックが、いかに活かせるかどうかにかかっていると思うのですが、最新機器のものづくりは、最近ほとんど台湾系企業の中国工場で行われており、日本の企業が持っていないノウハウがたくさんあると思われるからです。

===

非常に心配なのが、日本メーカーが、半導体分野でも、端末分野でも、携帯業界で、益々、厳しい状況に追い込まれる、という現実が、更に明確になってしまったことです。半導体では、PC業界に強みを持っていて非常に大きな工場を持つ企業が本格参入されてしまえば、勝ち目はないし、Andoroidのように非常に優秀な高級ミドルウェアが一般的になってしまえば(まず間違いなく、そういう流れになるでしょう。汎用コンピュータがWindowsが全てを持っていったように。Andoroidが持っていくかどうかは別です。Appleは、ソフト、ハード、一体となって開発することが、大前提なので、絶対にAppleのミドルウェアが携帯を支配することはありえない、ということも断言します(ここでいうAppleは、Jobsが現役である、という条件付きです。)。NOKIAも、同様だと思います。また、一体で開発されたものは、チューニングが完璧なので、どんなに、優秀な携帯ミドルウェアが出ようとも、機能的に最も優秀な端末がApple or NOKIAから出来上がるのも間違いないです。ソニーに優秀なソフトエンジニア部隊が出来る、or Microsoftに優秀なハードウェアエンジニア部隊が出来れば、この2社から、それを超える携帯が出る可能性はありますが、ソニーはPS3を見れば、MicrosoftはZuneを見れば、まあ難しいだろうなあ、ってことを感じます。)、設計で勝負するしかなく、金銭面はもちろんのこと、ノウハウ面でも、もうかなうか怪しい台湾系に、持ってかれてしまうだろうからです。

この心配以上に心配なのが、各日本の携帯メーカーが、この現状を把握していないことです。まあ、メーカーというか、キャリアというか、ドコモなんですが。ドコモって、旧国営企業の中では、かなりお役所体質から脱却しているとは思うんですが、それでもまだまだ、お役所体質です。同じコンペで発表したドコモブースで伝えたかったことは、殆ど海外の方には、伝わっていないようです。

今回のコンペは、iPhone発表の次の携帯業界の変化点です。それを現地で感じ取っているかどうか、906では難しいでしょうが、907で、それが反映されるでしょう。

ということで、来年の春、日本の携帯業界が、どう変わるのか分かるでしょう、正直な意見としては、日本の携帯は、今以上に置いてかれると思っていますが、その意見が覆してくれるような、大きな変化を期待したいと思います。

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現実に近づいたホームサーバ時代 ::TimeCapsule::

アップル、HDD+AirMac Extremeの「Time Capsule」を投入

ウリとして、OS Xのバックアップ機能と連携するため、バックアップに適したNASという書き方をしていますが、この製品の本当のウリは、ルータが一緒になっていることだと思っています。

blogで昔、書いたと思っていたと忘れていたみたいなんですが、私は、ルーターとNASを一緒にするって考えは、家電がネットワーク化する上で、最も重要なあり方だと考えています。

何年も前から、dlnaだ、UPnPだ、家電のネットワーク化を電子業界が騒いでも、全く消費者が動いてくれない理由の一つは、dhlaの良くあるイメージ図が悪いこともあって、家電と家電をネットワークでつなぐことに意味を見いだせなかったからです。

今のネットワーク形体は、ルータを中心にしたツリー形式で、その中心のルータにデータを貯めるHDDがあるだけで、途端に、利用イメージが広がるのではないでしょうか?
例えば、カメラとテレビを繋ぐことにピンと来なくても、カメラとHDDが繋がればカメラのデータのバックアップに、HDDとテレビが繋がれば、そのデータを見ることもあり得るでしょうし、また、そのデータをPCで加工、印刷を行いたいと思った時に、カメラに触れることなくデータだけ取り出せるのは、非常に楽で、なんとなく次世代感があり、現実味もあるかなあ、と思います。

また、Appleが出すのも大きいです。Macの用途では、iTunesの自動バックアップ、iMovie、FinalCut、GarageBand、Logicの書き出したものを、AppleTV+大型ディスプレイや、もしかしたら復活のネットワーク対応iPod Hi-Fiで再生など、iPhone、iPod touchでは、Mac、PCレスで同期や、電話帳、メールのバックアップなど、既存の製品の魅力が数段あがることが容易に想像でき、閉ざされていたネットワーク家電の可能性をぶち破る突破口となってくれそうです。

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私の認識では、iPodはMac周辺機器で、iPhoneはまぎれもなくコンピュータで、Appleが昨年「Computer」を取った意図がイマイチみえませんでしたが、今年のEXPOで、その真意が垣間見えたような気がします。

TimeCapsuleの地味なバージョンアップや、iTunes等の地味なTimeCapsuleの対応など、表立った動向は見えないかもしれませんが、注目していこうと思います。

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実は、今週の月曜にNAS買ったんですよね。まだ見ぬMacBookAirのために。というのは、MacBookAirにSSD搭載の噂が流れたとき、HDDモデルは皆無で、SSD 8GB、16GB程度しかないモデルが出て、「データはメインマシンに貯めこみめばいいじゃないか」、っていう宣言してくれると信じていて、メインマシンに貯めこむ位なら、NASに貯めこんで、サブマシンからネットワーク上で取り出す方が、理にかなっているなあ、と思ったからです。

TimeCapsuleのこといろいろ考えていると、失敗だったかなあ…。

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魅力はTZ>Air??? ::MacBook Air::

MacBook Airは買うべきか買わざるべきか

大方の予想通り、薄型MacBookが発売されましたが、個人的な意見としては、悪い意味で期待を裏切られました。

特にFireWireが省かれたのは、音楽畑には辛いですね。ProToolsにしても、Konnektにしても、ハイエンドはFireWireですからね。グラフィックボードも無いし、今回は、パスです。

今回のスペックは、普通にMacを使う分には、申し分ないスペックです。しかし、持ち歩いてMacを使うという行為自体は普通ではなく、普通に使わないのであれば、前に書いたように、スペックは、どちらかに偏らせるべきだったように思えます。

Macは、iPodやiPhoneと異なり、アクセサリではなく道具です。持ってナンボでなく、使ってナンボです。かなり魅力的なハードに仕上がっているとは思いますが、Appleにしては、的を得ない製品を作ってしまったかなあ、と感じます。

公演中、ジョブスは、VAIO type TZを引き合いにだしましたが、どちらが利用環境の的を得ているかといえば、VAIO TZの方だと思っています。また、MacBookAirと同じ液晶サイズを誇るVAIO typeSは、Airよりも重量が重いですが、グラフイックボードを搭載しているうえ、オンボードグラフィックと切り替えることで、パフォーマンス重視、バッテリー重視の切り替えが出来るという面白いギミックが搭載されており、ハイエンドモバイルとして正しい姿をしているのではないかなあ、と思っています。

次のMacBookAirに期待です。

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いよいよ明日!! ::Macworldその2::

ということで、妄想は今日までしかできないので、薄型0スピンドル以外の予想というか希望を書いてみたいと思います。

・3G iPhone
昨日書いてますが改めて。もう出ることが決まったような雰囲気になっているのが気になりますが、まだ公式に発表されていませんからね。追加される機能を予想すると。

-スペックのパワーアップ
薄型化、カメラの高性能化、フラッシュメモリの増大は、まず、やってくるとは思うでしょうね。
ディスプレイの高解像度化は、難しいかな、と思います。

-他の無線機能の強化
ワンセグ、おさいふケータイは、日本専用サービスなので無いとしても、GPS位はあるかなあ、と思っています。WiMAXは出ても、基地局が無いため、搭載しても仕方ないので、無いでしょう。

といった感じで、かなり控えめです。まあ、3Gに対応自体が大ニュースっちゃ大ニュースなんですが。

・AppleTVの強化
昔、買いたのですが、Blue-rayドライブを搭載すると、意外と需要増が期待できるかもしれません。こうなると、本当にPS3が危なくなってしまいますが。

・iTunesラインナップの強化
映画のレンタルが噂されていますが、映画をどういう風に見てもらいたいのか、というのが、見えません。iPod touchでは、画面が小さいですし、バッテリーもギリギリでしょう。Macで見るのも少しナンセンスのような気がします。AppleTVで見るというのが、現実的な選択肢かと思うのですが、それでは市場が足りません。
また、2時間の高画質を配信するのもナンセンスです。サイズが大きすぎます。ストリーミングであれば現実的かと思いますが、2時間回線が安定していることが前提というのは、完全主義者のJobsの主義に反するように思えます。もし発表されるのであれば、映画のラインナップより、配信方法に注目したいです。

私が個人的に期待したいのは、高音質配信です。ここまで音楽配信が進むとCDで発売されない作品もかなり増えてくると思いますが、128kbpsというレートでは、イヤホンで小さい音で聞く分には良くても、スピーカーで大音量で聞くには厳しいレートです。多少、高くても(300円くらい?)384kbps位の音質の曲を発売してもらいたいものです。

現在、ことトランス分野では、Tiesto、Arminトップ二人がそろってPodcastでMIX

Tiesto ClubLife: http://tiestosclublife.net/
Armin ASTOT: http://supra.armadamusic.nl/home/

を公開しているので、特にハコで鳴らす予定がなくても、単体で曲買うのに同じ様な音質で買う気になれないんですよね。

***

なんだかんだで、ネタは尽きません。

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Appleがミニノートを出すのであれば… ::Macworldその1::

アップル、最新の13インチノートを2008年の「Macworld」で発表か--AppleInsider報道

ちょっと古めの記事ですが、今回のMacworldで0スピンドルミニノートが出るのは、確実なようです。ただ、Let'sNote in SSD or EeePCにOS Xにしただけのようなものでは、多分、Appleファンは喜ばないでしょうし、何より売れないでしょう。Let'Noteタイプは企業向けであり、Appleの製品は、サーバー以外で企業向け製品は作らなし(iPod touchを決してNewtonと呼ばないのもその為でしょう。)、EeePCにOS Xでは、何もできないだろうからです。

ということで、どう捻ってくるかを、妄想してみたいと思います。

1. EeePC + OS Xサブセット + iWork
基本は、Appleの重点顧客である教育向けマシンという位置づけです。やるからには、CPUが貧弱でも、iPhoneやiPod touchにOS Xを最適化したように、OS Xを最適化させたものを載せてくるでしょう。iWorkをバンドル、H.264専用デコーダー搭載位まではやってくれることを期待したいです。

2. MacBookPro mini
MacBookのminiでなく、~Proのminiです。クリエイター向けモバイルノート、と言った感じで、画面が小さかろうが、SantaRosaだろうがVGAチップを載せたものです。何らかのリアルタイム処理をしたい場合、メインとVGAのメモリを共有してしまうと、もたつくことがあり、それは、クリエイター用途には、致命的な欠点となってしまうからです。

蓋を開けたら、結局、Let's Note in SSD&Leopardになりそうな気もしますが、上の予想が当たってなくてもいいので、少しでもサプライズがあることを期待したいものです。

***

Macworldで、他に発表されることとしては、もう出ることが決定したかのような報道がされていますが、iPhone3Gも公式に発表されるではないかな、と思います。また、ただ3Gにしてくるだけとは考えづらいので、更なる薄型化、多機能化が、どこまで進むかも注目したいところです。

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ナンバーワンよりオンリーワン ::CESとMacWorld::

間近に迫ったMacworld、目玉は超軽量ノートPCと映画のオンラインレンタル?

この記事のオチにあるように、CEATECにしろCESにしろ、年々、家電見本市の見所が無くなってきています。元気が無い一つの理由としては、アメリカでは、かなりPCが家電化していてデジタル家電の出る幕が無いっていうのもあるんでしょうが、最大の原因は、メーカーは、とにかくスペックが上がったことをアピールする一方で、現行製品のスペックで不満がでることが、まず無いからです。

TVが薄くなるのは素晴らしいですが、大型テレビが1cm小さくなったところで、設置出来なかった部屋に設置できるようになるわけでもないし。携帯電話も、カバーエリアなのに電波が入りにくい、などサービスとしての不満はあれど、製品として、もっとこうであればっていう欲求もほとんどありません。画質の悪いYouTube、ニコニコ動画が爆発的に人気になっているさなか、BDがHD-DVDに対して勝利宣言をすることなんて、なんともシュールな光景です。

***

一方で来週のMacworldですが、昨年のiPhoneの衝撃に敵う製品は出ないだろうことが、見えていても、相変わらず悶々している人が大勢いるようで、(もちろん自分もその一人ですが)、CESとの温度差は歴然としています。

Macworldを期待する理由は、Macworldが来週あるにも関わらず45nmXeon x2の8コアMacProの発表を既に行ってしまったことからも分かるように、発表される目玉製品が、単なるスペックアップ製品ではなく、今までに無い価値観のある製品だからです。

新しい価値観といっても、斬新じゃなくてもよくて、ポケットに入っているか入っていないか分からないようなオーデイオプレーヤだったり、くしゃくしゃの紙を引き伸ばすかのような操作をすれば、操作をすれば、画面が綺麗に拡大されたり、ページをめくる様な操作をすれば加速がついてスクロールされたり、など、ある種の手品のようなものですが、それでも、スペック自慢をされるよりは、十分、満足できます。

***

結局、人の判断って、スペックの良し悪しよりも、感性の良し悪しで、大部分が決まるものだと思います、例え、家電と言えど、製作者は映画監督になったつもりで、どうすれば人が感動するか、を考えながら設計して欲しいものです。

といっても、jobsはディズニーの取締役だからねえ。ジブリの取締役兼任なら対抗出来そうだけど、どれだけハードル高いんだか…。

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メーカーの思惑とユーザーの希望 ::Mylo2 & WM7::

ソニー Mylo (2) 正式発表
ソニー 新 mylo COM-2 実機インプレッション

ともにEngadget Japaneseからの記事です。ということで、mylo2が発表されたようなのですが、第2段にも関わらず未だに狙いの見えない製品ですね。iPhoneに限らず、EM-ONE、W-ZERO3、HTC製品など、無線LANのついたスマートフォンは、ドンドン増えており、寧ろmyloに携帯機能が付いていないことが目につきます。一方、メディアプレーヤーとしてみると、キーボードは邪魔だし、フラッシュメモリは1Gしか積んでないしで、もう散々です。

ディスプレイの解像度が上がっただけで製品に魅力が上がった、という安易な考えが垣間見えます。もう少し、myloをどのように使ってもらいたいか考えて製品を開発してもらいたいものです。

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Windows Mobile 7「流出」スクリーンショット:画像認識&マルチタッチ搭載?

まだ公式情報でないので、ハッキリしていませんが、本当であれば、このソフトキーボードや、左のスクロールショートカットは酷いです。昔からWindowsは、Macの云々という話題は尽きないですが、流石にこれはやり過ぎかなあと思います。iPhoneのインターフェイスは、オモチャとして優れてますが、ビジネスユーズに適しているかといえば、かなり微妙だと思っています。そもそもiPhoneやiPod touchはビジネスユーズの想定はしていないはずですし。

WindowsMobileには、目新しさや見栄えよりも、使いやすさに重点を置いて開発してもらいたいものです。

***

伸びしろがありそうな2つのガジェットですが、どちらも、開発者がピントをずらしてしまっています。明確なニーズが見えないせいもあると思いますが、ユーザーの立場に立って、使いたいと思わせる製品に仕上げてもらいたいものです。

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今年のまとめ ::携帯電話&ガジェット::

::携帯::

第1回 台頭か、反撃か、失速か――キャリアの“勢い”が変わった1年
第2回 ソフトバンクとイー・モバイルの台頭で苦境に立たされたウィルコム
第3回 勝ち負けがはっきり分かれた端末メーカー──iPhoneショック、共通プラットフォームの動向
第4回 2008年はモバイルWiMAX、3.9G、4Gへ向けた種まきが重要に

上のリンクで、殆ど書きたいことはか書かれちゃってました。

*キャリア
初めて『auに元気が無くなった』と書かれた記事を目にしたように思えます。auのブランド力に大きく貢献したInfobarを再び投入したものの、初代と比べるとインパクトに欠け、ヒットしませんでしたし、正直、現在のauに打つ手なしのように見えます。
一方、ソフトバンクの躍進は見事でしたが、「広告批評」にも書かれていましたように、TVCMの見事さは他の2キャリアに勝っていましたし、端末も、キャリア意向が強く反映されたものの多い2キャリアに比べ、ずっとメーカー、消費者寄りでしたし、妥当な結果だったように思えます。

来年は、多分、3GiPhoneが発売されると思われますが、それをどこが持っていくかが一つの鍵になるかと思います。実際、iPhoneされても、一定のニーズしか無いと思われますが、iPhoneを売ることが出来る、というブランドイメージは、中々の影響力があるかな、と思います。

*端末
今年のコレって端末は無いですね。P905は穴が無いですが、逆にまとまりすぎてしまっていて、昨年のサイクロイドほどのインパクトは無いですし。

来年のAndroidとiPhoneに期待する声が大きいですが、所詮、技術者の声でしかなく、実際にどんなサービスが出るか分からない以上、市場に与えるインパクトは未知数かなあ、と思っています。今後、GPS搭載機種は増えると思われ、Google mapと連携っていうのは、非常に便利だと思いますが、結局、ワンセグと同じような使われ方しかされないような気もします。

::ガジェット::
日本においては、iPod touchのインパクトは凄かったですが、実際問題、まだiPod nanoと上手く住み分けまでは出来ていないかな、と思いました。ただ、私は、まだ『脱獄』していないっていうのもありますが、来年の2月以降にSDKが発表され、オフィシャルにソフトが提供されるようになれば、かなり楽しみです。

一方、SonyのNW-A919のものとしては、非常に良いものだと思いますが、もうとき既に遅しでしたね。また、製品の仕上がり以外でもAppleに完敗という感じもしました。まず、商品のネーミングですが、iPod touchと聞いて殆どの人が、同じものを思い浮かべられるのに対し、NW-A919と聞いてワンセグの見えるウォークマンだと分かる人は、ごく一部でしょう。CMもNW-A919のCMは「Justice/D.A.N.C.E.」のPV作った人を招いて作らせ、非常に素晴らしい映像作品となっていますが、CMとしては焦点ボケボケで、製品の魅力を直球で見せ付けるだけのiPodと比べると、どうしても印象が弱かったように思えます。

来年は、iPhone、EeePCの上陸が予想され、ちょっとしたガジェットが熱くなるのではないかなあと思っています。そろそろ、こういったツールがクリエイティブツールに利用されないかなあと期待しており、来年はその元年になればいいなあ、と思っています。

ということで、よいお年を

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Google携帯??

Open Handset Alliance

Google携帯の噂がずっと流れていましたが、Googleの携帯進出の第一歩は、携帯OS、ミドルウェア、アプリの提供、という発表が行われました。

特長は、これらのソフトがオープンソースで提供されることで、検索の利用者を増やせば増やした分、検索結果のデータベースの価値が上がり、利益も上がる、という、かなり特殊なビジネスモデルをもつGoogleだからこそ出来る方法かと思います。

これが普及すると、DoCoMoならではのサービス、や、auならではのサービス、というものが無くなるということを意味し、そういう意味では、キャリアとガッチリ組んで、SIMフリーを許そうとしないAppleと真逆の対応をしたなあ、という感じです。

提携企業を見ると、OMAPのTI、MSMのQualcomm、XscaleのMarvell、そしてIntelと、携帯のCPU(プラットフォーム)を作成している主要なメーカーが入っており(ルネサス、NECエレが入っていないのが、寂しいですね…)、どのメーカーも導入できるかなあ、という感じです。

***

普及のカギは、結局、レスポンス、インターフェイスというような、使い勝手の良さ次第かなあと思っています。PCでのインターフェイスは、キーボード+マウス(もしくはトラックボール)で、すんなり収まっていますが、携帯電話はサイズの制約があるため、情報端末として利用するためのインターフェイスは、まだ模索中という感じです。iPhoneのインターフェイスは、かなりハードの特性に合わせて作り込まれており素晴らしいのですが、それでも、ここまできて、ようやく実用に耐えられそう、という感じで、ここまでの作りこみをソフトだけで作るのは、かなり難しいのではないかなあ、と思っています。

中々、挑戦的なプロジェクトなので、楽しみに見ていきたいですが、中々、前途多難そうです。

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iPhoneから見習うコト ::DoCoMo秋冬モデル::

“VIERA”に“Cyber-shot”、フルワイドVGAにワンセグ、HSDPAを標準装備──ドコモが905iシリーズ10機種を発表

“amadanaコラボ”や9.8ミリの極薄モデル、7.2Mbps HSDPAなど──ドコモ、705iシリーズ13機種を発表

少し遅くなりましたが、ドコモの秋冬モデルの感想です。いつものように気になるモデルだけ紹介します。

SO905i
FOMA初のJOGダイアル搭載機です。JOGダイアルは、iPodのクリックホイールと同様、アナログ感覚の操作が出来るのが特長です。この手のデバイスは、とにかくソフトの作り込みで、使い勝手が大きく変わってくるので、どう処理してきたか、すこし触ってみたいですね。
出来れば十字キーを廃止するくらいの意気込みが欲しかったです。

N705i
ちょっと欲しい携帯です。iPod touchが手に入った今、携帯には、多機能よりも、基本機能や質感が良いものが良いと思っていて、こういう携帯は大歓迎です。特に、大型裏面液晶を上手くデザインに取り込んで、機能性をも充実させている点は素晴らしいですね。

amadanaは、言ってしまえば日本のB&Oを目指す会社で、±0とライバル会社になるわけで、±0のデザイナーはInfobarのデザイナーなわけで、携帯の分野で、こういう戦いが見られるのは、中々興味深いものがありますね。ちなみに本家B&OでもSamsungと組んで携帯を作っていたりします。

******

にしても、今回のドコモは、非常に沢山の機種が出そろいましたが、流石に、ここまで多いとチェックも正直、面倒ですね。また、Cybershot携帯とamadana携帯以外は、ちょこっと形、ギミックが違うだけで大きな違いはなく、iPhone携帯が出て、ほぼ一年経つわけですが、あれほどのインパクトのある携帯が日本で生まれなかったのは残念です。

とはいえ、全面タッチパネルを真似るのもアレですし、また沢山ボタンがある携帯にも、良さはあるはずです。iPhoneはタッチパネルに目が行きがちですが、GoogleMapやYouTubeなど、魅力あるWebサービスを、小さい画面でも楽しめるようなアプリを、開発元と提携して、提供していることも、大きな魅力だと思っています。

日本にも、mixiや、ニコニコ動画、ヤフオク等、まあ、元をたどれば海外製ではあるものの、日本人の好みに合わせて変化していったPC用キラーコンテンツがあるわけですから、これらを上手く提携を結び、フルブラウザ乗せておしまいや、携帯用サイト作っておしまい、ではなく、iPhoneを見習って、これらの利用をしやすいソフトを開発する、というのが、日本の携帯のブレイクスルーになるのでは無いのかなあ、と思っています。

ただ、かなり難しいとは思いますけどね。Appleは、あれだけの大企業にも関わらず、基本的には、昔はIBM、Intel、今はMicrosoft、携帯で言えば、Nokia、Motorolaに立ち向かうアウトローだからこそ、Googleと提携なんていう、離れ業が出来たわけですからね。ニコニコ動画と提携と書いてはみましたが、現状、携帯を作っている企業で、提携しそうな企業が全く思い浮かびませんし。任天堂とかが携帯業界に進出とかすれば、あり得るかもしれませんが、余りに現実味が無さすぎまし…。

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北風と太陽 ::'07秋携帯::

少し遅くなりました&DoCoMoの発表が、まだ終わっていませんが、'07秋のモデルの感想です。

*au*

KDDI新端末に忍び寄る「没個性化」の影

上の記事では、プラッフォームの統一化による、没個性化の危惧をしていますが、既にauの機種は、没個性化しているように思えます。W55T以外の3G機に全てワンセグはやりすぎです。これをする理由は、「ワンセグ機充実」という名目で売りやすいという、キャリア側の名目を保つだけのように見えます。Infobar、W41CA等の過去の当たり機種のおかげで、まだ人気は高いですが、このラインナップを見る限り、かなり危ないように見えます。

*Softbank*

3.2インチフルワイドVGA、5メガ3倍カメラなど8モデル、“シャア専用”も──ソフトバンクモバイル2007年秋冬モデル

au、DoCoMoの押し付け感の強いラインナップに比べ、Softbankのラインナップは、サイクロイド廉価版822SHや、ワンセグやFelicaという日本独自の付加価値と言われている機能を排除した(というより、多分、海外でもガワを変えて売れるようにしただけ)820Pなど、様々な3G機種があり、かなり消費者よりだと思っています。

またメーカーにも、ダントツに優しいキャリアです。シャア専用にしても、PANTONEにしても、ガワやソフトを変えるだけで旧機種の必要以上に値段を下げずに売れるわけで、RFエンジニアからすれば、こんなにありがたいことはありません。(その分、ガワ担当は大変でしょうが。)

最近、顧客獲得数で元気なSoftbankですが、その原動力の大本は、このようなメーカーや消費者に対する対応の良さから来ていると思います。CMにしても、焦点ボケボケのものばかりですが、それが逆に功を奏すしているようにも見えます。

YahooBBで散々無茶した孫正義が、ここまで変わるとは思っていませんでしたが、逆に言えばあの時の反省がしっかり生きているのかもしれません。このまま突き進んで欲しいものです。

***

個人的に気になる携帯は、820P、821Pです。が、どちらも後一歩という感じです。820Pのミラー調パネルの太さが微妙だし、821Pは、いかにもPanasonicという色のラインナップがどうにも受け付けないし…。このPanasonic色って、ソニーと違う色を無理して出している感じなのが良くないです(逆にシャープ、特に820SHなどは、お構いなしという感じですが。)。そういう部分に拘らない色使いを考えて欲しいものです。

そのソニーの色使いといっても、某デジカメのラインナップを見れば分かるように、あの会社をメチャクチャ意識しちゃっていますが…。VAIO Tのラインナップも、復刻505のインパクトというか強烈なアイデンティティのある色使いに、全く敵わないもんなあ。いっそ505色の携帯だせば、それなりにニーズがあるんじゃないかなあ。

***

もう少しソフトバンクに望むことは、iPhoneも良いですが、Nokiaと提携して、s60日本語化プロジェクトチーム作って、Nokiaのラインナップを、もっと増やして欲しいなあと思っています。(iPod touchとiPhoneの両刀使いは、流石に馬鹿っぽいけど、それでも買いそう…。)N95とか、非常に魅力的なんだよなあ。

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電源入れて5秒でWeb!! ::Splashtop::

瞬間起動LinuxデスクトップSplashtop、Asusのマザーボードに内蔵

Asustekから発売される予定のX38マザー「P5E3 Delux/P5E3 Delux WiFi-AP」には、余分にフラッシュメモリを積んで、そこに組み込みLinuxを入れてあり、電源付けて5秒でネットが出来る機能を搭載しているそうです。

コンシューマには、現在のように何でも出来てしまうWindowsのようなOSは必要ない、と思っている私にとって、この機能は、非常に将来性を感じています。

まあ、気になる点としては、

・Gyao、Yahoo動画等、DRM付きWMVが見れない
ヨーロッパでは、WMPがWindowsにインストールされているだけで独禁に引っかかると考えているのに対して、日本は、それを上手く利用しているなあ、と思っていたんですが、こういう機能が出てくると、話は別です。(iPod touchを使っていても思います。)
Microsoftがやるとは思えないですが、是非、DRM付きWMVが見えるThunderBird版(OS問わず)、Opera版(OS問わず)、Safari版(Win、Mac)対応のPlug Inを出してもらいたいです。

・ソフトのインストールが出来ない
できるようにしたとたんウイルスの危機にさらされるため、難しいところですが、多少は、インストールしたいです。やっぱり掲示板ブラウザを入れないと情報検索の効率が圧倒的に下がります…。今後に期待です。

・こんな高機能マザーじゃあ…
先端機能なんで、ハイエンドから付けていくのは当然なんですが、私が使うには、オーバースペック過ぎます。オーバースペックというより、スペックあげるために費やした犠牲が酷すぎます。Prescottで、Intelが痛い目みたことで、CPUの熱問題は劇的に改善されたんですが、最近は、ノースチップの熱が大変なことになり始めていて、最近のマザーの冷却機能は、ひどくごつく、非常に気になっています。ケース内の冷却を気を使わなければ上手く扱えないようなマザーは、少し敬遠したいですね。

***

iPod touchでWebが直ぐに見える、という生活を送ってみると、やっぱりPCに電源を入れるという行為の時間の無駄さは非常に気になります。今回紹介した「Splashtop」は、ニッチな機能として消えていくことは、なんとなく見えているんですが、上手く利用すれば、停滞するPC業界の大きなブレイクスルーになると思っています。(あそこの会社が許すとは思いにくいですが。)

PCを作っている家電メーカーは、もう一度、自分たちがPCを販売する意味を考えなおし、このような機能を搭載、もしくは、Windowsを乗せない、等を検討して欲しいものです。

黙ってみていると、音楽プレイヤーから飛び出し、日本でも圧倒的なブランド力のある「iPod」シリーズに、12インチディスプレイ、DVD(BD)ドライブついて、組み込みOS X乗って、iPod touch、iPhoneのアプリが動き、DVDが見れて、音楽のリッピングが出来るものが出たら、多分、日本の家電PCは、全部持ってかれてしまうのではないか、と思っています。

まあ、最後の製品は、かなり願望です。

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touchはiPod? ::iPod touch その2::

ということで、iPod touchの8Gを購入しました。薄さ、画面の綺麗さは、流石の一言で、持っているだけで楽しくなります。

で、家帰って、早速ネットに繋いだんですが、もう一回コレをネットに繋いじゃうと、もう止められませんね。この製品、ネットに繋がないと、魅力半減と言っても過言ではない位、素晴らしいです。

*Safari
今まで、DSのブラウザやPSPのブラウザを使ってネットを見ていても、不満しかなかったんですが、これは本当に上手く出来ています。多少、小さくても文字はクッキリ見えますし、タブも非常に使いやすいし、文字入力は、流石に長文打つのは厳しいですが、それでも、検索程度なら、問題なく打てますし、何より、いままで面倒だったスクロールと拡大が苦にならないのは、最高です。これは、触ってみないと分からないと思うので、是非、店頭で触ってみてください。
(ただ、店頭でWiFiが繋がらないところもあると思いますし、AppleStoreでは、混信で速度が出ない感じもあったんで、なかなか難しいかもしれませんが。)

*YouTube
PCで見るより綺麗に見れる気がします。

*iTune
PC版と、ほぼ一緒です。驚いたのは、PCのアカウント情報をリンクしてくれたことです。このへんも上手く出来ています。

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で、本題です。iPod touchには、GoogleMapが搭載されていません。まあ、Safariが付いているんだし、GoogleMapのサイトに行けばいいんだろうと思っていましたが、いざ訪れてみると、Safariでドラッグが出来ないってこともあり、まともに使えません。
まあ、仕方ないかって思っていたんですが、iPod touch活用サイトを訪れてみると、面白いサイトがあることが分かりました。

iTouchMap.com

GoogleMapのAPIを使って、iPod touchで上手く映るようにサイズダウンとインターフェイスを調整した、GoogleMapが公開されていました。Safariと同じような感じで拡大縮小スクロールが出来ないのは残念ですが、地図として使うには、全く問題ないです。

今まで、Google MapのAPIの公開の意義っていうのが、全く分からなかったんですが、このサイトを見て、何となく意義が分かったような気がしました。

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これらが楽しいのはいいんですが、まだ音楽を一曲も入れていませんし、今後もどうしようか迷っています。というのは、今、iPod nanoを持っているんですが、これの方が、持ち歩いて音楽聴くにも便利なような気がするからです。ポケットに入れてもかさばらないし、音量操作を見ないで出来るし、Lockは確実だし…。使えば使うほど、音楽プレイヤーブランドである「iPod」の製品ではないように思えます。単体でiTSから曲を買える、という点は、iPodの正当進化ですが、おまけ機能が余りに強力すぎて、音楽プレイヤーであることがボヤけてしまっています。

コンセプトがボケてしまっているのは、Appleらしくないですが、最初の製品ですから、仕方が無いところもあるでしょうね。iPhoneにしてもtouchにしても、今後、どのようにコンセプトが収縮していくのか楽しみです。

*個人的な要望
・KAOSSPAD機能搭載(前も書いた気が…)
・プロジェクタにつないで、プレゼンコントローラ(データ転送はUWBで。iPod、iPhoneが進化しれば、ようやくUWBが動き始めるような気がします。)

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ソフト不足 ::CEATEC::

仕事で関東にいったため、今日、有休とって、CEATECにいってきました。いくつか気になるメーカーをピックアップしてコメントします。

::SONY::
今年のウリは、遂に一般販売が決まった、有機ELテレビです。画質は、Cybershotのサンプルのような、いかにもSONYっぽい発色していました。実物みると、11インチというサイズは、やっぱりかなり小さいです。もう少ししたら、27インチが出るはずなので、これに期待です。

今まで、敢えて触れなかったRollyもデモも行っていて、結構、大きな人だかりが出来ていました。デモみて、ようやく何がやりたかったのかが見えてきましたが、それでも、余りに奇をてらい過ぎてしまっています。PS3もそうですが、最近のSONYは、他のメーカーと少し違うものを作っただけで、満足しているふしがあります。その製品が本当に人をハッピーにできるのか、また、自分がハッピーになれるのか、熟考して欲しいものです。

::Panasonic::
Uniphierという、ハード、ソフト一体のプラットフォームを展開していることを初めて知りました。そして最新のSoCが45nmで生産されているということも初めて知り、ビックリしました。イメージとしては、半導体プロセスといえば、インテルがダントツというイメージだったんですが、まだまだ日本のプロセス屋さんも頑張っているようで、嬉しい限りです。

::Sharp::
やっぱり厚さ20mmの大型液晶は、凄かったです。この薄さならば、大型液晶でもいいかなと思えます。また、現実的な選択肢として、26インチ、22インチフルHDテレビは、少し欲しいです。

::その他::
あんまり大手メディアは触れていないのですが(まあ、当然ですが)、ここ3年位の花形だったSEDはブースも無く、合弁会社を辞めるだけで、商品としては考える、と言った東芝のブースにも、影もカタチもありませんでした。今年のCEATECのテレビの焦点は、画質競争は、一旦、収束し、いかに薄くできるか、という部分に移っていて、また、それを消費者は求めているフシもあり、SEDは発売せずに過去の技術になろうとしています。少し期待していただけに残念です。

***

アジア最大の家電見本市だったんですが、現行の製品、サービスであり、海外のものである、iPod touch、YouTubeにかなうものは無かったように思えました。技術をウリにするのは非常に重要です。しかし、家電でもっとも重要なのは、SONYのところでも書きましたが、それで、どれだけ生活が豊かになるのか、それがどれだけの人がハッピーになるのか、です。そこに焦点を当てた商品開発をしてもらいたいものです。

新製品開発って、現行の家電の不満点の改善や、ここがこうあればいいな、という欲望の追究であるべきですが、開発って基本的に残業地獄で、家電に触る暇がなく、触らなければ、前述の感情は生まれません。こういう感情が生まれないから、何も考えずに追究できるスペックの追究になってしまうのです。

超ハイピッチの開発は今後も続くんでしょうか、この辺を考えなおすことが、新しい家電が生まれる一つの鍵になるのではないかなと思っています。かなり、論理飛躍してますが。

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録画の先 ::gigabeat V41&Walkman A910::

*gigabeat V41*

早くからワンセグが見れるPMPだったgigbeatのVシリーズの最新版の特長は、電波が多少途切れても、映像は途切れないシステムを導入したことです。これは、一度でも電車の中でワンセグを見たことがある人なら、おぉ、と思う、画期的なシステムだと思います。音とびするCDがイライラするのと同様、ワンセグの映像飛びも、相当不快で、娯楽にはあってはならない状況です。どれだけ効果があるのか分かりませんが、これに取り組もうとする姿勢は、素晴らしいと思います。(あえて、技術名には触れません。)

*Walkman NW-A910*

これもワンセグ搭載のPMPです。画面も大きく、デザインも中々で、特に穴は見つからないのですが、いかんせん、iPod touchの発売後では…。Walkmanの復権をかけ初代iPod nanoと(多分)あえて同時に発表を行って、ジョブスの史上最高とも思えるプレゼンとサプライズ(発表即発売の先駆け)の前に、無残に散った最初のAシリーズがコイツであれば、もう少しPMPの勢力分布が変わっていたかもしれませんね。

***

アメリカのPMPが、無線LANを搭載することがトレンドになっているのに対し、日本メーカーは、ワンセグの搭載がトレンドになっています。が、Vodafone最初のワンセグ携帯905SHに飛びついておいていうのもなんですが、ワンセグって余り使いません。まあ、今会社までバスで10分なんで、当然といえば当然ですが。

例えば、音楽番組やCMに音楽情報のメタデータを乗っけて、気になったらボタンを押して、そのデータを記憶し、後でPCと接続したとき、そのメタデータをPCが自動的に取り込んで、気になる曲リストや気になる製品のサイトリストが自動的に作り上げられる、など、PMPにワンセグが乗ったことによる相乗効果が必要なのではないでしょうか。(誰がそのメタデータを作るのか、って問題がありますが。)

TV番組は、強力なコンテンツなのは間違いありません。しかし、今回紹介した2機種は、中々、ツボを抑えた製品だと思いますが、結局のところ、TVのコンテンツにおんぶにだっこの製品で、既にワンセグを持っている層には、響くものがありません。まだワンセグは始まったばかりですが、録画機能以降、これは、と思うアプリが無く、消費者は既に興味を無くし始めているように思えます。このまま、ワンセグの未来をつぶしてしまう前に、何らか手を打って欲しいものです。

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妥協点 ::INFOBAR2::

INFOBAR2(from ITmedia)

何か違うんですよね。欲しいと思うデザイン携帯と。INFOBAR2は、写真を見る限り、どこと無く野暮ったいです。現物見れば、また意見が変わるかもしれませんが、もうほんの少し薄いと、かなりいい感じなると思います。

現在の携帯に必要な機能は、通話、メール、カメラだと思っています。デザイン携帯は、これら以外の機能は付けることでデザインが損なわれてしまうようであれば、切るべきでしょう。

INFOBAR2は、最近のトレンドの機能を詰め込みと、デザインの追究の妥協点で生まれたような中途半端なものとなってしまっていて残念です。

***

最近のauの携帯はINFOBAR2に限らず、ワンセグを付けた機種が多く、また、付いてなくてもごついカメラがついていたりと、何か一つ秀でる機能を持った携帯しかありません。まあ、付いていても使わなければいい話なんですが、新しい機能を使え、というauの押し付けがましい態度は、少々受け入れがたいものがあります。

一方、ソフトバンクは、普通の機能のみ、でも色は沢山用意したので、好きな色を選らんでね、という、消費者の選択肢をかつて無いほど増やしたPANTONE携帯など、非常に謙虚な姿勢で機種を提供しています。

最近、移り変わりたいキャリアランキングでは、首位が、auからソフトバンクになってしまったそうですが、このように、機種のラインナップから透けてみえる消費者に対するキャリアの態度の違いが、多少なりとも、影響があったのでは無いかなと思っています。

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本命登場 ~iPod Touch~

iPod touch(公式HP)

ということで、本命の無線デバイス搭載PMPが発表されました。ここでは、WiFiの利用のみピックアップしてみたいと思います。

+Safari搭載によるWebブラウズ+
iPod touchにも、やはりOS Xが乗っているようでSafariが搭載されています。ガジェットのWebブラウズって、非常に興味があって、色々触ってみたんですが、どれもイマイチでした。PSPは文字入力のし難さが致命的でしたし、NDSはCPU不足で、表示速度に大きな不満がありました。
iPod touchは、解像度が低いのが少し気になっています。映像を見る限り、OSレベルで画面の拡大縮小をサポートしているので、これで補いきれていいるのかが、ポイントになると思います。

+YouTubeプレイヤー+
iPhoneで搭載されていたため、当然のようにつけてきました。GoogleMapが見れないのが、残念です。

+iTunes Wi-Fi Music Store+
Wi-Fiが乗った一番のポイントは、これかなと思います。まだ、詳細ハッキリしいませんが、最初に繋いだPCが、著作権のマスターになるような仕組みになっていると思われます。着うたのように、著作権がらみを気にしてクローズドにしないことは、大歓迎です。

+スタバとの連携@アメリカ+
スタバにアクセスポイントを設置し、現在、スタバで流れている音楽を、Wi-Fi経由で買うことが出来るサービスです。

個人的には、クラブにも対応して欲しいところです。クラブで気になった曲って結構あるし、それが直ぐ買えるのであれば、まず買います。agehaとかスタッフが頑張って対応してくれないかなあ。

***

ガジェットに無線LANが付いたとき、最も威力を発揮するのは外での利用です。しかし、現在、どこでもWi-Fiという状況にはありません。それを、黙って普及するのを待つのではなく、そのサービスまで進めてしまうところが、Appleの強さなのではないかな、と思います。

iTSにしたって、スタバとの連携にしたって、メーカーの仕事ではありません。しかし、そうことに拘らないことが、ネットワーク時代のメーカーのあり方なのかもしれません。

***

余談ですが、色々あって、iPodにWi-Fiが乗る情報を早々と手に入れていました(仕事上でだったので、記事に出来ませんでした)。全面タッチパネルかどうかまでは分からなかったんですが、iPhoneがそうだから、まず間違いないだろうと踏んでいました。そんなわけで、前紹介したMonochrome Effectを作った次第になります。ただ、画面サイズ勘違いしてました。作りなおそうかな…

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Bluetoothをフル活用 ~D-Snap SV-SD950N~

D-Snap SV-SD950N(公式サイト)

こちらは、Bluetooth搭載PMPです。(ちなみにBluetooth搭載PMPは、実はSAMSUNGから既に発売されています。)

PMPにBluetoothといって、真っ先に思いつくのはBluetoothヘッドフォンです。が、Bluetoothヘッドフォンに限らず、ワイヤレスヘッドフォンって確かに便利だと思うんですが、音声ファイルを無線で飛ばせば、、まず音が悪くなるし、混信等を起こして接続が怪しくなって音が飛んだりすることは避けられないだろうし、オーディオの本質から外れている感じがして、妥当な使い方だと思えません。
(車利用が書かれていますが、車内であれば、電車の中で使うよりも、はるかに混信が防げるため、アリだと思いますが)

多分、D-snapでもBluetoothヘッドフォンは使えると思うんですが、それを敢えて記述しないところに、Bluetoothの使い方を徹底的に検証してきたことが伺えます。

面白かったのが、携帯のヘッドセットとして使えるところです。ノイズキャンセル用のマイクを、会話マイクに使うところが、中々、洒落ています。

他にも、色々、Bluetoothの使い方が考えられており、ここまでBluetoothを使いこなしてやろう、と意気込んだ製品は、今までなかったように思えます。

が、着信を教えてくれる機能以外で使うか、と言われれば、かなり微妙です。これは、この製品の問題というより、Bluetoothの規格の限界であるように思えます。

BTの規格が3.0になると、UWBが使われる予定で、速度が100Mbps以上になると言われています。UWBが、現在のBluetoothと同等の消費電力になるとは、中々難しいと思われますが、これくらいの速度になれば、またPMPとしての使い道は広まると思うので、それまでは、Bluetooth搭載PMPは、待ちかなあ、と思います。

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YouTubeとGoogleMapが見れれば… ~gigabeat Tシリーズ~

gigabeat T401(公式サイト)

ひっそりと日本初無線LAN搭載PMP(Portable Media Player)が発表されました。Zuneを製造しているのが東芝ですから、その技術を応用したものと思われます。

とはいえ、公式サイトで控え目に取り扱われていることからわかるように、「これは!!」と思えるような機能は無いようです。

せっかく無線LANをつけているのだから、せめてWebブラウザ位は、搭載して欲しかったです。といっても、搭載ディスプレイが、ちょっと高性能の携帯のディスプレイよりも解像度が低いので、相当ストレスになってしまうのは目に見えていますが。

iPhoneの二番煎じになりますが、GoogleMapとYouTubeが見られれば、逆にいえば、これくらいの機能がついて無いと、せっかく無線LANが乗っても、殆ど使われないかな、と思います。

何をしたいために無線LANを乗っけたのか、が非常に見えにくいのが残念です。思い切って、無線LAN無し機だけ発売したほうが、gigabeatのプランドイメージは、良かったのではないのかな、と思います。

*「どの会社にも『社内事情』というものがある」、社会人にならないと分からない概念です。技術者の赴くまま、モノヅクリは、出来ません。自分がコレの開発者で、「なんか機能がピンとこないので、無線LAN機なしだけにしたい。」なんていうことを言っても、200%通らないこと位分かっています。

が、消費者は、どんなにお偉いさんや営業さんが発表会で「自信作だ」と言い張ったって、開発者が納得できない部分は、簡単に見抜いてくれます。それを、近年では、「~だったから仕方ない」で、済ましてしまっているフシがあります。この現状が、今の日本のメーカーが、この手の新機軸製品で、まったくヒット製品が出せていない原因ではないかな、と思っています。

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ネットとメール

PalmのノートPC型スマートフォンコンパニオン「Foleo」@Impress
Palm Foleo モバイルコンパニオン 発表@Engadget Japan

非常に気になるデバイスが今週されました。何といっても、XGAクラスの画面、標準キーボード付きのデバイスで、電源入れて2秒でネットが出来る、というのは、魅力的です。

ただ、気になるところも幾つかあって、バッテリーが5時間しか持たない、1kg超えと少し重い、10万近くするなど、現在、日本で発売されているPCと比較すると劣る部分が結構あって、日本で大ヒットとは行かないでしょう。が、この辺を改良すれば、(バッテリーで20時間、600g位、5万前後)で、売り出せれば、相当、ヒットすると思うんですが、どうでしょう?

この手のデバイスは、やっぱり日本メーカーが得意にしている部分です。Palmは、このデバイスのハード仕様を公開し、ハードは日本メーカーに作らせて、OSを売るような形にした方が、良いように感じます。Palm OSでは、この方法取って、うまく行かなかっただけに、そうする可能性は低いですが…。

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'07夏携帯

DoCoMo 904シリーズ

au '07夏モデル

SoftBank '07夏モデル

ちょっと遅いですが、まとめです。

いつものように気になるモデルのピックアップです。

○au W52S
FMトランスミッタ付きと、地味に本家Walkmanより上回った機能を持っていたりします。音質を無視して、車の中でPMPの曲を聴こうとする場合、これほど便利な機能は無いでしょう。「携帯=無線のお化け」となっている現在、正当にWlakman携帯として進化したかなあ、と思っています。

○au W53S
JOGダイヤル復活です。JOGダイヤルって、iPodのクリックホイール並の便利さがあると思うんですが、構造上、非常に壊れやすいことという大きな問題を抱えていました。多分、この機種まで搭載されなかったのは、そのせいでしょう。JOGダイヤルつきの携帯を持っている人は、真っ先にここが壊れていたように記憶しています。ここが改善されていれば、非常に使いやすい携帯なんじゃないかな、と思います。

ただ、どうせこれに乗っけるのなら、上のW52Sに搭載して、ボリュームや曲選択を、これで出来るようにすればよかったんじゃないかな、と思います。

○SoftBank 805SC
今のサムスンの強さがわかる携帯です。この超飽和状態の日本携帯市場でしか売れないワンセグ携帯を作る意欲に脱帽です。

*****

現在のトレンドはワンセグで、特にauに関しては、当たり前のように入っています。が、機能としてTVの視聴&録画では、携帯に乗っている意味がないように思えます。そろそろ携帯でTVが見えるからこそ出来る機能が出てもいいのかなあ、と思っています。安易に、ワンセグ見ながら勝手に字幕付けて共有するなんてでもいいので。

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WindowsよりOffice

Vistaはスルーしたんですが、Office 2007 Standardは購入してみました。それにしても、Vistaの情報は、あきれるほど出てくる一方で、Office2007の情報は、本当に少ないですね。PCはソフトを活用してナンボだと思っているんで、Vista以上に紹介されててもいいと思っているんですが…。

今回のOfficeの最大のポイントは、メニュー、ツールバーが無くなり、リボンに変わったことです。まだ、きちんと使ったわけではないんで何とも言えないところもありますが、旧メニュー体系では、ツールバーが、沢山のアイコンでゴチャゴチャなるのを嫌っていましたし、メニューも選んでる最中にポインタが外れてメニューが閉じられる、っていうシーンも何回も出くわしましたし、それが改善されている分、良いのかなあ、と思います。また、使い込んでいく内に、なんらか不満が出るかもしれませんが、これの評判が良ければ、今後、メニューの標準になるかもしれませんね。

あと、地味にExcelの改良が助かってます。研究等で使ってると、255x65536では、足りないことがあったんですが、行列、共に増えたので、ますます使う人が増えんるんじゃないかなあ、と思います。拡大縮小が、左下に用意されているのも、地味に嬉しい機能です。

OpenOffice.orgがかなり浸透していますが、Excel、PowerPointの完成度は、一枚上手かなあ、と思います。確かに安いソフトではないですが、十分買う価値のあるソフトだと思います。

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携帯春の陣

ソフトバンクからは発表されませんでしたが,携帯大手2社から,春の新作が発表されました.

まずは,DoCoMoから気になったものを.

D800iDS
一昨年のCEATECで見たコンセプトモデルが製品化されました.2画面+タッチパネルと言えば,DSを思い出しますがDSが大ヒットしたのは,このハードが魅力的だったからではなく,このハードを活かしたソフトが魅力的だったからです.「携帯であること+2画面+タッチパネル」であることを活かすソフトが出れば,とんでもない名機になるかもしれません.

SO703iN703iDP703iμ
この3機種のデザインに,惹かれています.(代える気はありませんが)

まず,SO703iですが,閉じた時の自然な感じとグラデーションの見事さ,キーボードのクセの無さが好きです.もう少し薄いと良かったかなあと.

N703iDは,N702iDとほぼ一緒なんですが,Yellowのインパクトが素晴らしいです.柔らかい色,ダーク系,原色系といえば赤が主流の携帯デザインにおいて,この色は冒険だったと思うんですが,かなりアリです.これも,もう少し薄いと更に魅力的でした.

P703iμは,underworldも所属するTOMATOがデザインしたということで,テクノっ子には,堪らない色使いになっています.Pシリーズが,「後一歩だなあ」,と,いつも思うのは,時計表示部分です.905SHもそうなんですが,ここまでデザインに拘っておいて,コスト,実用性優先で1行液晶を採用するのは,本当に勿体無いなあと思います.上の2つほど凝らなくてもいいので,変更していただきたいなあと思います.

P703iμ,N703iμについては,また今度.

*****

一方,auです.

W51HW52T
まさか,auから,480ピクセルx800ピクセルの液晶を搭載した携帯が,一番最初に出るとは思いませんでした.W51Hは,この液晶を最大限利用しようとする姿勢に好感が持てます.一方,W52Tは,詰めすぎ感があり,焦点がボケボケです.東芝は,auの携帯を作る上で,技術リーダーとして走らなければいけない宿命らしく,仕方の無いことなのかもしれません.

その他,ワンセグ携帯,デジタルラジオ搭載携帯など
コンテンツを保持せず,これらのインフラを直接持つわけではないauが,これらの機能を積極的に携帯に載せようとしていることに疑問を持っています.今回のDoCoMoほど,極端な薄型路線に走る必要性はないと思いますが,実際,auで今,最も売れているのは,WINで最も薄いW44Kだそうで,もう少し機能を絞り,端末の薄型化に努めないと,現在の地位は,厳しいのではないかなあ,と.まあ,携帯加入者は,端末だけでキャリアを選ぶわけではありませんが….

*****

今回の発表は,中々,興味深い製品が多かったように思えます.次回の発表は,iPhoneの影響を大きく受けた端末がチラホラ出てくるのではないかと思いますので,携帯機種発表会は,まだまだ楽しめそうです.

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携帯もハードからソフトへ

iPhone発表

ということで,昨日のMacworldでApple製の携帯が発表されました.ここのエントリで全否定したんですが,出ちゃいましたね.GSMということで,日本では携帯として使えないんですが,やっぱり欲しいです.

魅力1: ボタンが無く,全てタッチパネルで操作できること
知っている限り,J-PhoneのPioneerのJ-PE01以来の全画面タッチパネル携帯です.E61のように,横を無理やり広げて乗せたqwertキーボードや,W-ZERO3のように引き出すqwertキーボードって,スペース的にも凄く勿体無いし,画的にもコテコテしすぎるし,あんまり好きではなかったので,タッチパネルの精度と使いやすさにもよりますが,これには大賛成です.(ジョブスも,携帯にqwertキーボードそのものを乗せることは,否定しています.)

魅力2: iPodでおなじみのDockを採用していること
クリックホイールと並んで,iPodのアイデンティティとなっているDockがiPhoneについていることも,地味ながら非常に大きいです.PCとの同期がコレほど楽なものはありません.(他,使ったこと無いので分かりませんが.)

魅力3: OSX搭載であること
個人的に最大の魅力は,これに尽きます.所謂,「勝手アプリ」が動かせるかどうかは分かりませんが,それなりに魅力あるネイティブで動くソフトはAppleが用意してくれると思っています.

携帯業界にAppleが参入したことにより,携帯のソフト化が一層進むのではないか,と思っています.これが進むと,どのキャリアに移ろうが,一度,買ったゲームや着うたは,その機種対応アプリさえあればずっと使える,という仕組みが出来るかと思います.日本の携帯は,サービスが,キャリア,機種に依存し過ぎており,MNP制度が出来た今でも,閉鎖感があります.iPodが日本の音楽業界をぶち壊したように,たとえ日本で発売されなくても,携帯業界に漂う頭打ち感を吹き飛ばしてもらいたいものです.

****

iPhoneを絶賛してみましたが,CESでも結構魅力的な端末が発表されています.幾つか紹介します.

Nokia N76
全世界で,バカ売れしている,現在日本でベッカムがCMしてるMotolora「RAZR」の対抗機です.RAZR対抗機は,既にSoftbankから大量にSamsungから出ていますが,上でも書いたように,Nokiaの魅力はソフトの充実にあります.日本で発売されているNokiaの携帯は,どれも分厚く,あんまり使う気になれなかったんですが,例え「RAZR」の二番煎じと言われようが,これは,使ってみたい機種です.SIMフリーで発売されないかなあ.

Nokia N800
前から使ってみたいと思っていたN770の後継機種が出ました.魅力は解像度で,横に800pixelあります.(縦は480pixel)これならば,Webをそれなりに見れるし,必要性があるかといわれれば微妙ですが,非常に触ってみたい一台です.それこそ,携帯ではないので,日本で発売されないかなあ,と期待しています.

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CES開幕

今年,始まって早々,CESとMac Worldと,大きな展示会が2つ行われます.で,その一つのCESのレポートが,各サイトに上がっているので少し気になったものを紹介します.

丸いVAIO
mac miniが発売される前だったら,相当なインパクトがあったと思うんですが….HDMIが付いているのがウリだと思うんですが,HDMIの付いたPCは既にSHARPから出ていますし,macもiTVのオプションで対応しますし….

有機ELのTV
ゲーム業界,ポータブルプレイヤーと,得意にしていた分野をことごとく他社に奪われ,BDレコーダーで2層に対応出来ないなど,最近,ボロボロなソニーですが,これには期待しています.

個人的にTVは32インチ程度でいいんじゃないかって思っているので,(それ以上が欲しかったら,いっそ,プロジェクターの方が,総合的にコストパフォーマンスが良いんじゃないかなって思っています.)このサイズで,フルHDなのは素晴らしいです.自己発光方式なので,コントラスト,高速応答に関しては,問題ないでしょうし.歩留まりが悪いとのウワサを良く聞くので,量産は,今年中は難しいとは思いますが,液晶やプラズマの大型化,低価格化に負けず,発売まで続けて欲しいものです.

TuneStudio for iPod
iDJに続く,音楽製作者向けキワモノiPodアクセサリ,iPodのHDDを媒体とした,4chMTRです.多分,日本で発売される際には,\25,000位になるかな,と思います.最近,安いMTRも増えてきているんですが,EQのつまみがしっかり付いていたりと,非常に直感的に使えそうなのが,良いです.

購入予定は無いんですが,この手の商品が増えてくると,音楽製作する人も増えてくるんじゃないかなあ,と思います.

今回,気になったのは,こんな感じです.また,面白い商品が発表されたら,また紹介します.

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Vistaの次

ということで、2007年予想というか希望についてです。まずは、PC業界について。

今年は、Windows Vistaが出るわけなんですが、.netが無くなった時点で、Window Vistaの存在意義が失われたようなもので、厳しいでしょうね。最大の変更点がAeroでは、どうしようもありません。

2002年にXPが発売され、昨年、Core2Duoが発売されたことで、遂にx86 + Windowsが長年追い求めていた構想っていうのは、完成されてしまったんじゃないかなあ、と思っています。もう、これ以上クロック上げることが現実的でないことが分かってしまった以上、Windowsのソフトを全て仮想化するのは厳しいでしょう。

で、次に向かうべき方向性ですが、GPUを如何に汎用化できるかってことかなあ、と思っています。昨年、AMDとATIが合併したことで、CPU+GPUがワンチップ化が期待できますし(ただ、今年中に出来るとは思えませんが)、nVIDIAの次世代チップで(といっても発売されていますが)シェーダを統一するなど、その動きが活発になってきているとも思います。

GPUが汎用化することによって、動画のエンコードが効率良く行われるだろうし、VSTやリアルタイム映像エフェクトなんかもGPUで動かせるかもしれないしと、現在、重い処理が必要とされているものが、かなり解消されるのではないかと思っています。

今年は、Vistaが発売された以上、今後のWindowsの方向性が大々的に発表されるでしょう。その方向性が、今までのように、x86前提で動くものでなく、ハードとの二人三脚によるものであれば、良いなあと思っています。

****

ただ、ハードとの二人三脚をするのであれば、ハードを一社提供しているAppleの方が、ずっと有利なわけで、Leopardの次にも期待したいものです。

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大画面化の代償@911SH

遅まきながら,Softbank 911SHに触ってきたんですが,大きな違和感を感じました.キーが,非常に打ちにくいんです.打ちにくさのポイントは,2つあって,

  1. 私の指が短いってこともあるんですが,左上のメールボタンから,下の「0」を押すのに,持ち直さなければならない.
  2. 微妙に左側のキーも押しにくい

この2点は,905SHでは,感じなかった違和感でした.

で,原因なんですが,まず分かりやすい2の方から.帰ってきてネットで大きさを調べると,

905SH: 約49×約105×約27mm
911SH: 約50×約106×約22mm

と,横幅が1mm大きくなっていました.1mmというサイズ,非常に小さいと感じるかと思いますが,意外と効いてくるらしいんですよね.他の機種でも,今まで使っていたものと1mm大きいだけで使いにくくなった,という声を見たことがあります.

問題は1です.上のサイズで分かるように,やっぱり1mm大きくなっていますが,指の動かしやすさからすると,縦の1mmは,そう効かないはずです.で,店で思わず比べてみたんですが,911SHは,905SHに比べ,キーのエリアが間延びしていました.これは,905SHは,ヒンジから1cmくらい,多分,アナログチューナーと思われる部分が出っ張っており,キーのエリアが少なくなっているからでした.

ITmediaによると,905SHでは「最終的には、持ちやすさを考えると(幅が広くなる)2.7インチではだめだと判断した。総合的な使いやすさを判断し」たそうですが,実際,911SHを触ってみると,「なるほど」という感じです.
にも関わらずこの携帯を作ったのは多分,政治的な理由からだろうなあ…

ワンセグは,携帯の魅力を広げるものではありますが,それが携帯の基本機能の足を引っ張るのは,やっぱり不味いかと思います.サイクロイドが完成の域に達しているだけに残念でした.

あと,やっぱりキーの触り感ていうのは,どんなにカタログで見ても分からないところなんで,買う前に店で触って確かめるべきかなあ,と思います.今更ですが.

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デジタルラジオ=W44Sだけに…

今年のケータイの目玉の機能は,間違いなく「ワンセグ」でした.そして,この機能を最も上手く取り入れた携帯は,SoftBankの「905SH」で間違いないかと思います.

ワンセグ機器を作る上で必要なポイントは,

  • 画面は横長.
  • 手で持ったとき,疲れないこと.

です.この機能を満たすために,905SHは,「従来の携帯から,いかに手を加えず上のポイントを満たすか」,と考えず,「ワンセグ機器としての理想の形状と,現在の携帯の形状との差を,どう解消するか」,と考えられて作られているように感じます.そして,「サイクロイド」は,動きの面白さから生まれたわけではなく,この問題の「回答」として生まれたんだと思われます.

世の中の製品には,色々なデザイン,ギミックを持つ製品がありますが,賞賛されるものは,そこにある問題の「回答」として生まれたものなんじゃないかなあ,って思います.

****

で,本題です.auが,W44Sを発表しました.初めてのデジタルラジオ搭載携帯ということで,WBSで大きく紹介されていましたが,やっぱりあのヒンジの出っ張りは,頂けないかなあと思います.

コンセプトとしては,「縦と横に開くことが出来るように」,ということから始まったと思うんですが,このコンセプトに中身がありません.机に置く分には,横に開くのはありがたいと思いますが,手で持つには,かなり厳しいでしょう.

また,他の機種とは違うカタチを,という意識に捕らわれすぎているようにも感じます.Engadget Japanで指摘していますが,縦も横も開くという携帯は,既にNokiaから発表されていますが,こちらはデッパリはありません.

デザインのアクセントとして,とも捉えることが出来ますが,どこかに引っかかりそうで,実用性にも欠けているように思います.

デジタルラジオをつける意義は大きいと思いますが,W44Sでは,別のことに捕らわれすぎて,これの魅力が,半減以下になってしまったように感じます.

****

905SHファンとしては,従来の携帯とワンセグ(デジタルラジオ含む)を繋げるデザインの答えとして「サイクロイド」を超える答えは,もう生まれないんじゃないかと思っています.

なので,905SHを超えるワンセグ携帯を作るには,従来の携帯の概念を崩す必要があるのではないかと思っています.例えば,横画面のGUIを基本としてみたり,ダイヤルキーを3x4から脱却してみたりです.これらは,「使いやすい」のではなく「慣れている」だけだと思います.これは,携帯とワンセグの関係の答えを見つけるより,ずっと難しい難題だと思いますが,挑戦する価値はあるんじゃないかなあ.

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PS3のHDD

今日,何気なくPS3について話していたんですが,次のコトバにハッとさせられました.

PS3って録画できないの?

もちろん出来ないんですが,こう捉える人って意外と少なくないんじゃないかなって思います.

PS3にHDDがついている最大の理由は,ディスクメディアの読み取り速度の遅さに起因するゲームのレスポンスの悪さを解決するためです.ROMメディアであるDSで,レスポンスの良さを覚えてしまった人が多くいるため,必須でしょう.

が,PSXという製品が存在した以上,PS3にHDDがついているとあれば,録画も出来ると考える方が,自然といえば自然です.また,HDDの違いによって,2種類のPS3があるとなれば,尚更です.

更に,録画が出来ると考える人は,搭載BDは書き込みドライブと考えるのも自然かなと思います.現在,発売されているDVD搭載HDDレコーダーにDVD書き込み機能が無いものはありませんから.

もし,PS3で録画も出来,たとえ一層でもBDが焼けて,\49,800は激安どころではありませんが,PS2でDVDプレイヤーの価格破壊をしたことを知っていれば,「またやってくれたか」,と思うかもしれません.

****

流石に,本気でここまで考える人は居ないと思いますが,PS3のHDDは,言われてみれば,確かに分かりにくい存在です.初回は,超少量出荷のようなので,最初に手に入れる人は,HDDが何なのか分かっている人ばかりだと思いますが,今後に向けて,「PS3では録画できません」の注意書きは必要かなあ,と思います.

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PS3前々夜

ということで,PS3の発売が,いよいよ明後日となったので,PS3について,まとめてみたいと思います.

1. Cellについて
Cellに限らず,最近のCPUのトレンドはマルチコアです.従って,Cellの狙う方向性は,間違っていないと思います.しかし,前も書いたように,「プロセスの微小化で,単純に電流が減る」という神話が崩れる寸前に開発し始めてしまったため,発熱問題を抱えてしまったのは,運河悪かったかなあ,と思います.更に運が悪いことに,最初にプロセス微細化による発熱問題を被ったIntelは,現在,解決案を出してしまったことです.もちろん,PCのCPUとゲームのCPUは,勝手が違うため,単純に比較することは出来ませんが,あと半年位待って,アーキテクチャ見直せば,発熱問題が解決出来るんじゃないか,ひいては,大きさの大部分を占める冷却機構を減らせることで,PS3のサイズを小さく出来るのではないか,と思われるだけに,残念なところです.

発熱よりも問題だと思われるのが,CellのCPU構成です.Cellは,ハード屋さんの理論だけで作られたCPUです,ハード屋さんの理論とは,幾つかのベンチマークで最高性能を出すことが出来るCPUを最高のCPUとすることです.が,ゲームを作るのは,ソフト屋さんです.ソフト屋さんには,ソフト屋さんの理論があるんですが,(要は,欲しいプログラムを如何に簡単に作れるか,という理論.)Cellには,この理論は一切含まれていません.

マリオの生みの親,宮本茂さんは,任天堂でドンキーコングの仕事を投げられるまでは,プログラムのプの字も知らないデザイナーだったそうです.私は,だからこそ,ドンキーコング,マリオというキャラクターを生み出すことが出来,大ヒットを飛ばすことが出来たのだと思っています.このように,面白いゲームを生み出すのには,プログラム技術は,関係無いと思っています.

が,全く知らないでは,やっぱり困ります.当時のCPUは,まだ単純だったからこそ,宮本さんは,ドンキーコングをイメージできたのだと思います.今のデザイナーがCellを渡されて数ヶ月でそれなりのものを作れるとは,思えませんし,ゲームのCPUは,そうあるべきだと思っています.まあ,今のx86にしたって,メチャクチャ複雑になっているんで,中々難しいでしょうがが,プログラマからさえも,敬遠されてしまうようなCPUは,頂けないかなあ,と思います.

続きは,明日.

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MNPは権利程度

ソフトバンクのトラブりに関しては,YahooBBでのトラブル,その後の対応等を見ていれば,予想内の出来事でした.にしても,IT関連と呼ばれる仕事についている人は,「想定の範囲内」だの「予想外」だの,人の予想を上まろうとするんですかね.

話が少しそれましたが,とにかくMNPが始まり,そこそこ結果が出始めています.

KDDI、一歩リード・番号継続制で8万増、ドコモは6万減

大方の前予想通り,auが増やし,ドコモ,ソフトバンクが減らしたようです.が,携帯人口が,9,000万と言われていることを考えると,1%にもなりませんから,シェア分布には,殆ど影響が無かった,と言えるかと思います.

また,機種別のランキングを見ると,

MNP、もっとも売れた端末は?

今回,少しシェアを減らしたとドコモ,ソフトバンク,共にハイエンドの売れ行きが好調なことが,見受けられます.これは,MNPを利用した層に,新しい物好き層が多く居るということが伺えるかと思います.ということは,今後も新機種が出るたびに,この層が動くと考えられ,シェアは,小さなところで行ったり来たりを繰り返すことになるだろうことが,予想できます.これは,既にMNP制度のある海外でも起きている現象だそうなんですが,日本でも同じようなことが起きそうです.

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結論ですが,TVや新聞でガッツンガッツンやっている割には,やっぱりというか,シェア争いには,何の影響ない出来事でした.

しかし,例えば,引越し等で,自分の使っている携帯が繋がりにくくなってしまい,どうしてもキャリアを変えなければならない,といったとき等には,素晴らしい制度です.MNP制度は,消費者が享受できる権利が,一つ増えた,程度の認識をするのが,良いのかなあ,と思います.

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PMPの次の一手

赤いiPodの前に少し霞んだ感もありますが,Sonyの新Walkman NW-S703Fは,ようやくiPodにライバルとなりうる製品になったかなあ,という感じです.PanasonicのSV-SD800Nにノイズキャンセル搭載を先に越されてしまいましたが,ソニーは,前からノイズキャンセリングに関わってきたこともあって,相当,本格的なものが乗っているようですし,「高音質」という,指標があるようなないようなものとは,一線を画す製品ものかと思われます.

ただ,例えば,電車で化粧する人っていうのは,電車空間を私用化しているわけなんですが,PMP(Portable Media Playerの略です)も,それとあんまり変わらなくて,でも,ボリュームをそれなりに落とせば,周りの音は聞こえるんですが,それすらカットしてしまうノイズキャンセルはどうなんだろう.って思っているため,あんまり興味はないんですが,(nano買ったばかりですし),今まで,PMP+ノイズキャンセリングヘッドホンを使っていた人からすると,バッテリーが一つで済むメリットもありますし,かなり有力な選択肢になるのではないかと思います.値段もiPodより,一回り高いんですが,ノイズキャンセリングのヘッドホンって結構高く,iPod+ノイズキャンセリングヘッドホンよりは,間違いなく安いはずです.

日本では,発売されませんが,Zuneも動き初めますし,いよいよPMPも次の段階に入ったかなあという感じです.(対決が,Apple vs Sony vs Micrsoftっていうのは,どこかで見たことのあるような画のような気もしますが.特に後ろ2つ.前一つも,ハードの基本色が白っていうのもソックリ….また,私が好きなのも…)で,次の段階の可能性ですが,2つの流れがあるかなあ,と思っています.

1. 動画対応
有力視されているのが,コレです.筆頭デバイスは,iPodよりもPSPで,ゲーム機なので他のPMP(紛らわしいですね)に比べ圧倒的に安く,画面も大型,またブラウザ機能も備えているので,これだけで,動画も落とせるという,既に完成の域に達している製品かと思います.にも関わらず,あまり話題にならないのは,DSが売れすぎていることで,超ヒット商品といっても過言でない売れ行きにも関わらず,ゲーム機として,「負け組み」のレッテルが貼られてしまったことが,一つと,もう一つは,ニーズがやっぱり少ないのではないかなあってことです.

2.無線対応
Zuneは,無線LAN乗っていますし,NW-S703Fの発表と同時に,メチャクチャ押してきたのがBluetooth(以下BT)と,無線対応の流れがもう一つの流れかと思います.私は,これの鍵と握っているのが,携帯電話だと思っています.

たとえば,iPod shuffleにBTを乗っけて,携帯で制御,Shuffleからの情報が取得できるのであれば,操作時,何かとわずらわしい,イヤホンのコードから開放されますし,Shuffleを一度,クリップで留めてしまえば,もう動かす必要性はないし,iPod nanoよりも大きい携帯画面から情報が得られますし,携帯電話に音楽回路を載せなくて済みますし(といっても,最近の携帯のCPUは,相当強力なんで,音楽のために,沢山のスペースを与えるとは思いませんが),shuffleにマイク乗っければ,ハンズフリーにもなりますし,無線で音声飛ばすと,どんなに高品質を謳っていても,ノイズが載りますが,音のやり取りは,Shuffle内なので,無線が音質に及ぼす影響は,皆無だし,Bluetoothイヤホンだと,イヤホンを充電しなければならないという,何か腑に落ちない面倒が一つ増えますが,Shuffleと携帯の充電なら,そんなに理不尽を感じませんし(かなり主観入ってますが),いいことずくめなように感じます.

問題があるとすれば,携帯ソフトのあり方です.今は無くなりましたが,昔のiPodは,CD-ROMがついており,これをPCのドライブに入れればiTuneがインストールされ,その後,iPodを繋げばOK(私はもちろん不要なんですが,CD-ROMは今のiPodにも,付属する方が良いと思っています.パッケージが大きくなるのを嫌ったんでしょうね.)に比べると,どうしても,インストールするのは,面倒になるでしょう.
それよりも,大変だと思われるのが,全ての携帯に対応出来るかどうかです.PC,MacでUSBデバイスを扱うかのごとく,携帯でBTデバイスを扱えるようになれば,本当に面白いBTデバイスが出ると思っているんですが….

****

最後の方は,PMPの話というより,携帯とBTの話になってしまいましたが,前々から思っていた,「BTのキーマンは携帯」いう話を,ようやく書くことができました.携帯からBTを簡単扱えるようになれば,必ず出てくるのが速度の不満であり,ここでUWBが本格開花する鍵にもなるのではないか,とも,思っています.

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ナンバーポータビリティを前に

各社,乗り換え需要をつかもうと,一生懸命になっていますが,私は,この需要がそんなに沢山あるとは思えません.TVでも特集が組まれ,街頭インタビューでは,「サービスが始まるなら利用してみたい」と,多くの方が答えていましたが,この意見,あくまでアンケートの回答のような気がするんですよね.

参考記事:お酌様は嘘をつく

ただ日本の携帯の市場は,最早,飽和状態ですから,たとえ些細なことでも,各社,全力で取り組んでくれるのは,ガジェット好きとしては,ありがたいことです.ということで,ナンバーポータビリティを前に,気になる携帯を少し紹介します.

DoCoMo
MNPへ向けて「攻めるドコモ」のFOMA 903iシリーズ

大きく分類すると,基本は音楽携帯押しで,High Speedが,HSDPA対応,903iTVがワンセグ,DoCoMoで目新しいもので言えば,VGA液晶搭載したN903i,背面に大型液晶と音楽再生ボタンがあるSO903i,おなじみアクオス携帯SH903iTVなどなんですが,どれもSoftBankユーザーからすると,新しいアイディアではなく,ちょっと肩透かし気味でした.

au
Rev.A対応、デザインケータイなど総勢12機種──auの秋冬モデル
今回のモデルは,どれもピリってしたのが無く,W44Kの薄さは,魅力的だと思うんですが,少し発売遅れるようですし,肩透かしの感が強いです.

auの人気の高さは,Infobar,talbyの薄型ストレートデザイン携帯の衝撃度から来ていると思っています.もちろん,電子マネーを付けられないですし,音楽再生機能をつけるのも厳しいかと思いますが,そんなものを超える魅力があると思います.ここで,新たなストレートデザインケータイを投入しておくべきだったように思います.

SoftBank
HSDPA、光学3倍ズームの500万画素カメラも──ソフトバンク、13機種54色の新モデル
前から書いていますが,私は,WindowsMobileに興味が無いので,使う気にはならないのですが,3強で唯一,PDA携帯,X01HTが発売されているのは,魅力になるかと思います.人によっては,これを使いたいがためにサブ回線として入る人もいるんじゃないかな,って思います.

あとは,前書いた,P705の薄さなどが個人的に興味があります.

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色々書いてきましたが,結局,どのキャリアも大差ないなあ,って感じです.

あと,ナンバーポータビリティを利用しようとする人が気にするのは,料金体系だと思いますが,どこのキャリアも同様に分かりにくいので,これも横並びです.

他にも,電波環境がありますが,これもどこのキャリアも力を入れて基地局を増やしているはずなので,そんなに大差ないかと思われます.

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やっぱり,殆どの人は,現キャリアに不満をもっていない限り,異動はしないだろうなあ.

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CEATEC 2: 「薄い」

iPod nanoの「薄い」という衝撃っていうのは、多分、世論以上にプロダクトデザイナーに、影響を与えたんじゃないかなあって思うくらい、現在、モバイル機器、というか携帯には、「薄型」がブームなわけなんですが、CEATECで、SoftBankのP705を触ってみて、納得してしまいました。やっぱり、薄いって凄いですね。

今持っている携帯、AQUOS携帯こと、SH905で、全く不満は無いんですが、かなり揺れました。ワンセグに興味を持っていてvodafoneからワンセグ携帯が出たら、即飛びつくことを決めていた上、あのギミックなわけですから、変えないはずはないんですが、実際、携帯の利用は、通話だったり、メールだったり、ちょっとニュースを見るためのネットだったり、ちょっとアプリだったりで、今、会社と家が、バスで15分と、めちゃくちゃ近いこともあって、TVなんて見ることは無く、お財布ケータイも全く使うことも無いし、音楽もiPod nanoがあるんで、使う可能性ゼロ。

ということで、P705で十分なわけです。iPod nanoを持ったことある人なら分かると思うんですが、薄いとポケットに入れても違和感がないっていのって、意外と気持ちがいいんですよね。

これからも、モバイルの薄型ブームは続きそうだ、っていうことを体感できたのは、大きな収穫でした。

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iPod nanoに薄さだけでなくあやかって欲しいなあと思っているのが、ネーミングです。SoftBankで言えば、90X=高機能、80X=音楽、70X=シンプル、ですが、何か携帯に名前付けて、90Xを○○(無印)、80Xを○○ music、70Xを○○ nanoみたいにしちゃえばいいんじゃないかなあって思います。というのは、PCでもそうなんですが、○○ SSだの、Type○○だの、コレだけじゃ中身が全く分からないんですよね。パッと見で、中身が分かる名前を付けるっというのは、かなり高いセンスを必要とするうえ、管理も大変なんですが、成功すれば、多機能とかそんな売り言葉よりも、ずっと惹きつけられるかと思うんで、各メーカーさん、頑張ってもらいたいもんです。

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動き出したunder PAN

Wibree

仕事柄,先端の無線技術の話題は,ITmedia等よりも,かなり早く耳に入るんですが,これに関しては,寝耳に水でした.

Wibreeは,速度は1Mbps程度,利用範囲は規格上10m(実用上3m程度と思われる.)と,かなり控えめなんですが,消費電力は1/10となっています.

この技術の利用どころは,携帯に乗っているBluetoothの置き換えです.Bluetoothという規格は,無線PAN利用を想定している技術で,半径30m以内の端末と通信が出来るとされています.しかしながら,携帯でBluetoothを使う場合,実際,半径3m程度届けば十分だったりします.夢見がちなものが多い無線技術の中では,非常に実用的なモノであるように思えます.

通例,無線規格の多くは,IEEE802を通し,デジュールスタンダードを狙っていきます.例としては,無線LAN規格(IEEE802.11),Bluetooth(IEEE802.15.1),ZigBee(IEEE802.15.4),WiMax(IEEE802.16a)など,有名なものは,まずIEEEで規格として決められています.電波は資源なので,当然といえば当然なんですが,最大の問題は,規格を決めるのに膨大な時間がかかることです.UWBは顕著な例で,結局IEEE802.15.3aは,MB-OFDM派とDS-UWB派が,壮大な削りあい後,結局,標準化を諦め解散してしまいました.

Wibreeは,このような規格を決めるときに起きるゴタゴタを避けたいNokiaが,デファクトスタンダードを狙いにいった規格で,非常に珍しいケースかと思います.これが,できるのは2.4GHz帯を使うからと,Nokiaが携帯でトップシェアを誇っているからでしょう.

ということで,PANよりも利用範囲の狭い無線規格が遂に出てきました.修士で,これを研究していたモノとしては,非常に楽しみです.が….

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PS3とBD

プレイステーション 3 20GBモデルにもHDMIを搭載。5万円を切る価格で発売

私が,昔の記事で書いた「ギリギリの値段」になりましたが,それ以上に個人的に注目したいのは,廉価モデルにもHDMIが付いたことです.

映画業界が,DVDからBD等の次世代DVDに置き換えていきたい最大の理由は,不正コピーを防ぐことです.その技術の一つが,HDMIでした.にもかかわらず,BD普及を最も願っていると思われるソニー自らが,PS3をどうにか安く売るためという理由だけで,廉価PS3にHDMIを搭載しない,という判断を下していたことに対して,大きな疑問を抱いていました.

多分,BD支援の映画業界からも,HDMIが付いていないことに対しては,「BDをコピーし放題にする気か」というようなクレームが,相当,あったんじゃないでしょうか.もっと過激に,「HD-DVDにしかソフト出さん」なんてのもあったかもしれません.

今回の決断は,これらの外圧によるものでしょう.

にしても,PS3,相変わらずの迷走っぷりです.本当に11月にだせるのか,少々心配です.特に買う気は無いんですが.

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iPhoneの可能性

今のSoftBankのApple信仰がヤバイです.ショップの基本はモノトーン,SoftBankモデルの基本は白と黒,CMもそれっぽくし,挙句の果てに,契約するとiPod nanoが,なんてことまでしています.

最終的には,Apple携帯,巷でウワサされている「iPhone」を投入することを視野に入れているんでしょうが,私は,コレは出ないのではないか,と考えています.

というのは,ファーストサービスをAppleが提供できないからです.

Appleの特長の一つにハードを売りっぱなしにしないことです.iPodは,iTuneを用意したり,iTSを用意したり,プリペイト用意したり.Macも,そもそもOSを作っていますし,文書作成,画像処理に関しては,Office,Photoshop,illustratorに任せていますが,動画製作,楽曲製作には,FinalCut,Logicと,最高峰のソフトを提供しています.

この特長が,携帯電話では出せません.どうやろうとキャリアを無視するわけにはいきませんから.「ハードにキャリアのロゴを付けるな」ってコトくらいは,出来るかもしれませんが,料金体系等までは,流石に首突っ込むことは出来ないでしょう.

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と,夢の無いことばかり書いても面白くないんで,最後に妄想を.

iPhoneが出るとすれば,IP電話端末かな,と思っています.AirMac Extremeに,SIPサーバ機能つければ,それなりに実用になりそうです.ただ,これにどう魅力を付けるかが,問題ですけどね.iPod機能つけるような,芸の無いことはしないだろうし….

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iPod nano到着!!

Image006_1 イベント後,AppleStoreが再開されてから直ぐ購入し,一昨日,家に届いたものの,一昨日,昨日と,仕事が10時近くまでかかり受け取れず,今日,ようやく受け取ることができました.

 前作に比べ,非常にパッケージが小さくなっています.本体の裏に入っているものは,説明書,イヤホン,ケーブル,Dockアダプタのみ.必要なもの以外入れない,というAppleの信念みたいなものが,パッケージにも込められていて,イイ感じです.

 で,早速開封し,曲を転送.で,ちょこっと再生.ポータブルプレーヤーに関して,全くと言っていいほど音質を求めない人なので,十分満足できました.それよりも,ギャップレス再生が素晴らしい.報道見たときは,iPodのみコレに対応していると勘違いしていたので,嬉しい誤算です.バッテリーに関しては,使ってみてから,また,レビューします.

 感想は,こんなところです.長い間,同じコンセプトでモノを作っているだけあり,大きな不満は,殆ど解消されているので,ポータブルプレーヤーが欲しい人は,「買い」の一品かなあ,と思います.

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Appleイベント@9/12

アップル、次のショウタイムは9月12日

らしいので,社会人にも関わらず,ちょっと夜更かししようかなあ,と思っています.

前回は,iMac in Intel, iPod Hi-Fi,正直,ガッカリだったんですが,今回は,イベントの前にCore2Duoの乗った24インチiMacが既に発表されていますし,期待が広がります.

今回は,リンク先にもあるように

映像も飛ばせるAirPort / AirTunesが登場?
次のiPod nanoはアルミ筐体・カラーバリエーション?

が,ありそうです.後は,iTuneで映画販売Zune対策としてiPodに無線LANが乗る可能性もありそうです.

無線LAN付きiPodが音楽,映像を飛ばし,AirMac Expressに繋いだTVで映像を,無線LAN付きiPod Wi-Fiで音楽を楽しめれば,中々,楽しめそうです.

ちなみに,新iPod, iPod nanoが発表され,当日販売となれば,水曜には,定時後,アップルショップに飛ぶ予定です.

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信じないで信じる

「○○は何も分かっていない」
日常生活で,タマに聞かれるセリフです.○○は,人だったり,他の部署だったり,他の会社だったり….私も,タマに感じることもあります.

が,これって当たり前なことで,みんながみんな同じ知識なり技術を持っていたら,大したモノは出来ません.自分で出来ないからことがあるからこそ,いろんな同僚,いろんな部署,いろんな会社がサポートしてくれているわけで,自分の得意分野を,少し知らないことぐらいで,こう感じてしまうのは,やっぱり失礼なことかなあって思います.

が,一方で相手を過信しすぎてしまうのも,問題です.それが顕著に出てしまったのが,PS3です.

PS3、欧州での出荷を2007年3月に延期

PS3のコンセプトに関しては,同意すべき点が沢山あります.AMDとATIの合併で,今後のCPUのトレンドは,ヘテロジニアスマルチコアであることは間違いなく,真っ先にCellというヘテロジニアスマルチコアCPUを乗っけて商品化した意義は大きいと思います.また,ネットワーク分散という考えは,やたらサーバーに負担がかかるWeb2.0に比べると,ずっと未来進んだ考えです.
問題は,その実現方法が余りに他人任せになっていることです.

多分,某社長は,PS3の問題になっている,CPUの熱,ソフトウェア,そして今回の青色レーザーに関しては,それほど詳しいことを知っているわけではないでしょう.多分,これらの専門家からは,無理の意見が出たかと思います.相手を信用し,無理をムリしてもらうことも重要なことだし,成功したときには,大きな自身となると思いますが,今回は,どれもハードルが高すぎたように思えます.

とはいえ,まだ発売されているわけではないんで,生産が遅れた程度でこんな記事書いてしまうのは,時期尚早かとも思うんですが…

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Wireless Japan

前も書いた通り,現在,関西に住んでいるため,今年はいくことが出来ませんでした.ということで,ネットから得た情報のみですが感想を.

W-ZERO3[es]
[es]の狙い、そして次なるW-ZERO3の構想
今回の目玉(コンシューマ的にですが)は,W-ZERO3[es]でしょう.W-ZERO3を見たとき,私も「電話としては使いづらいだろうなあ」って感じていましたが,その声を,見事に反映した素晴らしい製品だと思います.このサイズ化のおかげでBluetooth,WLANは外されましたが,サイズを優先という戦略をとるのも,戦略としてアリだと思います.また,USBでなく,miniSDで,これらがオプションとして追加されるのもいいですね.USBでは,邪魔になりそうですから.ただ,購入するかと言われれば,買わないですね.VGAでは,まだWebは気持ちよく見れないし,携帯とあわせて2回線持つのは勿体無いので.ただ,これからもW-ZEROシリーズは,注目していきたいと思います.

その他
HSDPAやWiMAX,MediaFLO等ハード面でのアピールはあるんですが,それをどう活かすか,というソフト面が,追いついていないどころではないのが気になります.どんなに高速に伝送することが出来ても,それを活かすソフトが無ければ,技術の無駄使いになります.「高速伝送=スゴイ」ではなく,「高速伝送=楽しい」を感じさせるアピールを期待しています.

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携帯の将来

最近の携帯,特に902iSは,相当エグいことになっています.何といっても,携帯電話に取り込まねばならない電波が,

  • 携帯電波x3(800MHz, 2GHz, 1.7GHz
  • Bluetooth(2.4GHz)
  • FeliCa(13.56MHz)

と,5つもあることです.特に携帯電波に3つも使っていることにエグサを感じます.これは,少しでも3Gの利用範囲を広げるためです.何だか無駄な気もしますが,DoCoMoは,これを行うことが半分義務なので,仕方のないでしょう.

このせいで,携帯電話の中には,5つのアンテナが必要となることになります.(FeliCaは,少し事情が異なるので実質4つですが).アンテナは,非常に扱うのが難しい素子なので,携帯の設計者は相当苦労していると思います. こう考えると,902iSにワンセグ機種が無かったのは,ドコモの戦略なのではなく,回路レベルの問題であって,仕方の無いことだったのかもしれません.auもVodafoneも,携帯に利用している電波は一つなので,ワンセグを乗っけてもアンテナの処理は,902iSでワンセグを乗っけることに比べるとラクでしょう.(それでも,相当,苦労されていると思います) といっても,ワンセグを期待する声も大きく,今後,対応をしていかなければならないのは必至です.また,総務省よりGPS搭載義務化も発表されています.

よって,これからのFOMAは,

  • GPS(1575.42MHz)
  • TV+FMラジオ(76MHz~770MHz)

を,今後,盛り込んでいかなければなりません.更に,WiFiだの,UWBだのが,次に待ち構えているわけです.

ということで,3.5Gだの3.9Gだのパケット高速化の前に,成り行きでどんどん増えてしまった携帯で用いる電波の整理が,今後の携帯の将来には必要なんじゃないでしょうか.

といっても,まとめられそうにないし,どれも切れそうにないよなあ….切るなら,やっぱりワンセグになっちゃうかなあ….

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価値の相対性

ようやく引越し先で,ネットが繋がったので,様々なことについて書いていきたいと思います.復活第一回目は,PS3についてです.

PS3発売のお知らせ(PDF)

今更ですが,個人的な値段予想は,HDD無し,HDMI付きが\49,800(HDD後付可(\20,000)),HDD付き\59,800で,前者は,BDプレーヤーをメインとして購入する人用,後者はゲームする人用,というものでした.現状で,\49,800がゲーム機としての値段の限度かなあと思ったからです.が,もう一回り上の値段をつけてしまいました.

これについては,「PS3はゲームでなく,次世代エンターテイメントマシンだから」と発言されています.CellというCPU,というかCellに限らずマルチコアプログラミングは,まだまだ研究が始まったばかりなので(サーバー関連は除く),可能性は無限大ではありますが,E3のゲームリポートを見る限りでは,画質を除くと,従来のゲームとなんら変わらないように思えます.画質以外の可能性,(それが何であるか,私が言及することは出来ないのですが,)少しでも見せ付ける必要性があったのではないかなあ,と思います.

話が少しそれますが,ちょっと前,iPod60Gの値段よりも大手メーカーの廉価版DVDハードディスクレコーダ(個人的に欲しいヤツ)の方が安いことに気づいたことにビックリしたことがあったんですが,それでも売れているということは,それだけiPodに魅力があるということの表れなのではないでしょうか.

結局,PS3が高いと感じてしまうのは,消費者の想定内の驚きしか提供出来なかったことが原因でしょうね.にしても,人を驚かせているのに批判されるっていうのは,本当にエンタメ業界って大変ですねえ.

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4月のマトメ

約1ヶ月、ネットを見ることが出来なかったんですが、一通りデジタルネタをまとめたいと思います。といっても、そんなに大きな動きはありませんでしたね。ワンセグが始まり、Origamiも発売され、どちらも「ユビキタス」感満載なんですが、反応はイマイチでしたし。

ワンセグのハードは売れているとはいえ、現在の状況では、キャリアがオイシクないので、下手すると収束に向かうでしょう。Origamiは、これで何をして下さい、という提案が何一つ無いのが不味いですね。発表前の煽り方は、ジョブス感を上手く醸し出していましたが、商品のプレゼン能力までは、真似することが出来ていなかったように思います。

どちらも、転びようによっては大化けする可能性があるだけに、この滑り出しは少々残念でした。

あとは、E3に向けて任天堂が、レボリューションの公式ネームを発表したことも、大きなニュースでした。ロゴデザインに白地にグレーを使っているのは、やっぱりアップルの影響なんだろうなあって思っています。GC最後の珍作と言われる「大玉」の評価を聞く限り、「Wii」でも、新しい遊びを提供してくれそうだなあ、って期待感があります。

とりあえず、こんなところで。

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なんとなくTV

「ギャオ」モデル、軌道に乗らず

久しぶりの更新です。GyaOたまに見ていたりするんですが、やっぱりTVに比べると、様々なところで一歩下回る部分があるかなあ、と感じています。

最も言われているのが、コンテンツの質です。しかし、個人的には、そんなことよりも、見るまでの手続きの面倒くささが、何と言ってもTVと比べて圧倒的に劣る部分かなあ、と思っています。TVって、意外と、見たくて見てる訳じゃなくて、なんとなくかかっているもののように思います。現在、TV無しの生活をしているんですが、やっぱり無いと何かが足りないように感じます。

電源を押せば、番組が始まるっていう、欲求に対して、すぐ対応が返ってくるという仕組みは、最も基本的な部分であり、最も重要な部分です。GyaOは、この基本的な部分に対して対応を練っていかない限り、上のリンクの状況は続くように思えます。

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無線のまとめ

この4月から,無線関係の職につく予定なので,これからは,あまりこの手の話を書くことが難しくなります.ということで,最後のまとめです.

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1.利用周波数の問題

現在,携帯電話は,2G(MOVAなど)では,800MHz帯,3Gでは2.4GHz帯を使っています.周波数の違いによる携帯への影響は次の通りです.

電波の伝わりやすさ: 周波数が低い方が有利
伝送速度: 周波数が高い方が有利

伝送速度に関しては,本当は関係ないのですが,国で電波を利用する上では,これが成り立ちます.ということで,事実上,電波の伝わりやすさと伝送速度は,トレードオフの関係になっています.

2.無線における最大の障害はマルチパスである.

使える周波数帯域が決まると,おおよその伝送速度が決まります.にも関わらず,様々な変調方式があるのは,マルチパスを防ぐためです.このマルチパスをどうにかするのに一番良い変調方式と考えられているのが,OFDM方式です.地上波デジタルにしろ,4G(3.9G)携帯にしろ,OFDMが用いられるのはそのためです.今までOFDMが行われなかった理由は,同時に行う必要のある演算が他の方式に比べ膨大で,大規模な集積回路を必要としたからなんですが,半導体の進化より,近年ようやく解決されようとしています.学術レベルでもコレより優れているといわれている変調方式は発表されておらず,多分,全ての無線方式は,コレに収束すると考えられます.

.伝送路は,大気のみであること

有線であればそんなことは伝送路は,線を増やせば伝送路は増えるのですが,無線では,基本的に大気のみです.したがって,これをどうやりくりするか,ということが問題になります.やりくりする方法は,次の4つです.

  1. 時間で分離する.(TDMA)
  2. 周波数で分離する.(FDMA)
  3. 暗号で分離する.(CDMA)
  4. 空間で分離する.(SDMA)

1,2,3が現在まで研究されてきたやりくりの方法です.しかし,最早,限界のところに近づいてきています.そこで,現在4の検討が盛んに行われています.空間分離で一番簡単な方法は,指向性の強いアンテナを使う方法なんですが,これは移動体通信には向きません.そこで検討されているのが,UWB,MIMOです.

4.高速UWBは,ニーズが余りない.

空間分離の方法の一つとして,近場にしか電波を飛ばさないという方法があります.UWBは,それの延長戦でしょう.が,高速伝送や安定性に関しては,どうしたって有線には叶いません.UWBは,無線でしか出来ない検討を行う必要性があると思っています.

5.MIMOは,ある程度のアンテナ間の距離が必要

もう一つの空間分離方法で現在注目されているのが,MIMOです.が,これも移動体通信で使うにあたっては,大きな障害があります.それは,アンテナ間の距離がある程度必要になるということです.アンテナ間の距離とは,相対的なもので,用いる電波に対して,どれ位離れているか,になります.もちろん,周波数を高くすれば,波長が短くなるのでMIMOしやすくなるんですが,あまり高くすると,1の問題にぶち当たります.

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これが,私の把握している現在の無線の状況です.非常に上からものを見て発言すると,高速UWBにしても,MIMOにしても,根本で限界が見ているにも関わらず,現在の日本の学界では,これらが盛んに検討されていることに関して大きな疑問を持っています.

個人的にこの状況の突破口は,

  • MIMO,UWBで無いSDMAを検討する.
  • OFDMを超えるマルチパス強度を持つ変調方法を考える.

だと思っています.そう簡単に生まれるものではないと思いますが,これらには,様々な可能性が秘められていると思います.もし,通信の研究をする機会があれば,是非検討してもらいたいなあと思います.

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この手の話題は多分これが最後ですので,グダグダ書かせていただきました.これからは,サッカーネタと,DAW/DTMネタをメインに進めていく予定です.デジタル製品ネタに関しては,貼って感想で終わるかもしれません.

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Yahoo!Mobile(仮)の可能性

移行第一弾ネタは,今更ですが,自分のキャリアでもあるvodafoneの買収ネタです.

初期のYahoo!BBのように,少々,倫理観を外してもシェアを,という戦略だけは止めて欲しいなあと思います.少なくともパラソル隊だけは,止めて欲しいですね.

その一方で期待したいのが,海外端末の投入です.3Gがメインとなった今,日本で海外携帯を使うことは難しくなくなりました.が,殆ど投入されていません.Nokiaや,Motoloraの携帯がどんどん入ってくるようなことがあれば,中々,楽しめるんじゃないかなあ,って思います.

この2つのメーカーは,ネイティブアプリ製作用のSDKを,それぞれ公開しており,それらによって生まれるアプリで,大きな可能性があるんじゃないか,と考えています.

といっても,私は,次に買う携帯は,905shに決めています.ワンセグが気になるのと,何といっても,この機構はたまらないです.

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モバイル動画の可能性

ロケフリのような形で,家庭にメディアサーバーを置いて,無線でそれにアクセスし,ストレージは持たない,というのが究極のモバイルマルチメディアだと思いますが,実際問題として,これは実現しないように思えます.これは,使いやすい電波を使った通信の伝送速度が,そろそろ限界を迎えようとしているからです.多分,実スピード1Mbps出るか出ないか,と見ています.

とすると,音楽,動画コンテンツ等,容量の大きいコンテンツは,現在のように再生機のストレージに保存して楽しむのが正解である,といえます.で,音楽はiPodで決まりですが,まだ動画に関しては,どこのメーカーも決定打といえる製品が出ていないように思えます.

が,先日,面白いものが発表されました.

MEMORY STICK VIDEO RECORDER

コレは,メモリースティックに動画を録画できる製品です.調べてみると,既に他社から同様の製品が出ていたようなんですが,大手から出たのは初めてですね.やはり大手の製品の方が,GUIがこなれているし,安心感があります.この製品の魅力は,何といっても,その大きさです.DVDレコーダー等はやっぱり大きく,置き場所に困ったんですが,これなら何処にでもおけそうです.TVに画質に求めていないし,TVでもPSPでも見れる,っていうフレキシブルな感じが,たまりません.それだけに,チューナーがついていないのが,非常に勿体無いんですが,それさえ搭載してくれれば,とりあえず購入しようかなあ,と思っています.

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PSE法が要らない訳ではないのに…

PSE法、ビンテージ楽器は「例外」に

PSE法に関しては,私は様々な態度を取り続けてきました.で,現状でベストな解決方法だと考えていたのが,中古販売者が製造者になる,という考えを発展させた,2次PSEマークの設置でした.

つまり,中古業者が検査を保証するためのマークの設置です.これを設置することで,中古販売業者にも,電源トラブルに関して全てとは言えなくとも,若干,責任を負ってもらおうということです.これで,壊れるかもしれないものを売っておいて,壊れても責任を製品メーカーに押し付けてしまおうというような,「悪質中古販売業者」を一層することが出来るし,逆に,『ジャンク製品の動作保証は購入者である.』と明確にすることも出来るし,中古に関する問題が多く解決できると思います.

で,今日の報道です.例外を作ってしまったのでは,もはやPSE法は,何の意味がありません.「他の電気用品で代替不可能で希少価値が高い」なんて明確な基準が作れるはずもなく,結局,冷蔵庫だろうが,洗濯機だろうが,売られてしまうんじゃないかなあ,って思ってます.

PSE法の本質は「国が電気製品に対して安全を定める」というもので,必要な法律だと思っています.にもかかわらず,誤った攻め方をし,誤った法改正が行われてしまい,PSE法の本質すら崩れてしまったように思えます.まあ,認知をあえて遅らせたという国の方針も,もちろん不味いです.ということで,痛み訳ということで,出来ることなら,施行を遅らせてもう少し,この問題について考え直してみる必要があると思います.

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sonyの先行棄権

今のsonyの不調は,ビジネスとして失敗したものをしっかり検討せず,直ぐ切り捨ててしまうところにあるのではないかなあ,と思っています.

個人的に,特に時代を先行しすぎてた為に失敗してしまった製品だと思っているものは,「CLIE」「VAIO type U」「回転レンズタイプのデジカメのFシリーズ」「コクーン」です.まあ,結果論ではありますが,実際,CLIE終了後にW-ZERO3がヒットし,CLIE続けていれば,同様のことが出来ただろうに,と思っていたところに,ほぼVAIO Type Uである,「UMPC」,「Origami」ですからね.個人的に気になっていた文字入力インターフェイスも,前回,紹介した「TagType」をqwertyキーボードにしたようなものでしたし.

このような,「先行棄権」は,本当に勿体無いなあって思います.正直,PS3もCLIE等同様に,先行しすぎて,立ち上げ失敗に終わるような気がしています.時代がついて来れば,未知の可能性があるとは思うんですが.ただ,5年以上かかりそうなんですよね.それでも,将来性のある製品を諦めないで続けることが,今のsonyには必要ないんじゃないかなあ,って思ったのが,今回の「Origami」発表に関する感想です.

ただ,今のソニーに将来性を感じさせるベクトルをもつ製品は,PS3以外には,あんまり無いんですよね.ハンディカムのHD化は,今までの進化の延長線上ですし,ロケフリも,無線LANという,外的要因に寄り過ぎている製品だし….リブリエは,例えば,書き込みが出来るようになったりすれば,教科書として使えて,紙の節約が出来るなど,相当,可能性はありそうですね.

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次世代キーボード&マウス

昨日の続きです.

PSPは,前書いた通り,従来の十字キー+ボタンを搭載してしまったことで,エンターテイメントハードとしての可能性を狭めてしまったかなあ,と思います.特に,ブラウザなどは,使えたものではありませんでした.十字キーで操るマウスは,非常にもどかしく(NEC携帯の一部もそうですね.),文字入力が致命的に面倒くさいため,とても使う気にはなりませんでした.

次世代のエンターテイメントハードの絶対条件として,「いつでも」「どこでも」ネットが「直ぐ」「快適」に出来ること,を個人的に上げています.現在のPCには,「どこでも」「直ぐ」が欠けていて,PSPや携帯には「快適」が欠けています.

据え置きマシンでネットを行うことを前提とすれば,「どこでも」を省いても差し支えないので,「直ぐ」さえ改善できれば良く,これは,どうにかなりそうなので置いておいて,問題は,携帯機で,如何に「快適」を求めるかということです.

ということで,タイトルの話です.現在のインターネットは,マウスとキーボードと800×600の解像度のある表示装置と,数Mの回線があって初めて快適に出来ると考えているんですが,この中で,表示装置と回線は単純な技術の進歩で可能となりそうですが(ジツは,回線の向上も,そろそろ考え方を変えないと,速度が上がらないという状況にきていると踏んでいるんですが,それは,また今度),キーボードとマウスは,そうは行きません.

これだけ,コンピュータが進化したにも関らず,殆ど変わることの無かったキーボードとマウスを変えるということは,非常に難しいことかなあ,と思います.しかし,W-ZERO3のように,小さくしたqwertyキーボードを採用しても,あまり意味が無いように思えます.片手,または両手で持っていても打ちやすい次世代マウス&キーボードの開発を望みたいです.

私も,少し考えてはいるんですが,中々美味しく仕上がりそうになくて….日本語入力だと,こんなのがあるんですが,ネットで使う文字は,アルファベットが多いですし.

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"Origami"の姿

前回のAppleのコンペは,正直,不発でしたね.mixiの方で妄想爆発させてみたものの,大撃沈でした.今,Appleのソフト集団の優先順位は,IntelCPUへの最適化だったわけで,そう簡単に新しいものをホイホイ出せる状況にあるわけ無かったですね.とはいえ,4月に,大きな発表があるかも,とのこと.まだまだ,お楽しみは続きそうです.

さて,一方のMicrosoftですが,「Orgiami」プロジェクトなるものを立ち上げて,デジタルオタクを騒がせています.

"Origami Project"

Appleと同様のアプローチを取っているあたり,相変わらずのMicrosoftの強かさを感じさせるわけですが,もう,ところどころで情報が漏れているようです.

オリガミ」のOSはWindows XP
「OrigamiはWintelの小型Tablet PC」の報道@ITmedia
超小型PC“Ultra Mobile PC”の現状@impress

※下の記事は,別に「Origami」の記事ではないんですが,ベースになる技術と考えられるので,勝手に「Origami」の情報としました.

これに対する私の感想ですが,5万程度なら飛びつくと思いますが,OSがXPなのが,微妙です.個人的にWindowsXPというOSは,ソフトウェア開発者,ビジネス利用,アマチュアクリエータ,オタクのおもちゃとしてのPCにとって最高のOSであると考えていますが,ことインターネットやメール,mp3再生など,コンテンツ利用者にとってのOSとしては,あまりに冗長であると思います.何しろ,立ち上がり時間が遅いのが,致命的です.また,必要以上のサービスが立ち上がりすぎでしょう.今後,BIOSの仕組みが変わることで,立ち上がりが良くなると言われていますが,立ち上がりの遅さは,ハード拡張が許されるという,PCの本質に由来すると思われるため,PSPや,京ポンのブラウザより速く立ち上がることは無いでしょうし.

PDAや携帯電話は,最終的にPCの延長と考えられていますが,PCは結局,シゴノや創造の道具であり,ガジェット,携帯は,コンテンツを楽しむ道具であり,本質が違います.PCとWindowsをここまで皆が利用しているのは,これより,コンテンツを楽しむことが出来るハードとソフトが無いという,消極的な理由からです.出ていないものを批判するのもなんですが,PCの延長でしかない「Origami」を駆逐する,エンターテイメントハード,ソフトを期待したいものです.

PSPはそこを狙ったんでしょうが,結果として失敗に終わったと言えます.詳しくは,また今度.

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今更ながDVDの規格

遂に,DVD+HDDレコーダー購入しました.

東芝「カンタロウ」

リンクで分かるとおり,VHSと一体型のヤツです.で,大していじっていませんが,感想です.

この機種に限ったことでは無いのですが,今更ながら,書き込みDVDの規格の多さに辟易です.私は良いのですが,デジタルオンチの家族に,どう教えていいのか,本当に迷います.VHSのときは,とりあえずVHSのカタチのしたものを買えばよく,時間という非常に分かりやすい目安で媒体を購入すれば良かったんですが,DVDは,そうはいきません.そして,Videoモード,VRモードとなるものがあって,更にフォーマットをしなきゃいけない,なんて,おまけ付き.唯一,フォーマットいらずで録画できるDVD-RのVideoモードは,書き込み1回のみです.

今まで,VHSレコーダーの代わりが,何故,DVDレコーダをジャンプして,HDDレコーダになってしまったんだろう,って不思議に思っていましたが,今日,ようやく理解できました.「媒体を間違える」というトラップ,「VHSと同様に,DVDの媒体を,録画したい番組直前に開封して録画しようと思ったら,初期化してなかったので録画できない」というトラップ,「重ね取りが出来ない」トラップ,VHSの時には無かったトラップが,DVDレコーダには多すぎます.これでは,たとえ多機能で便利でも,VHSの代わりでは使ってくれないでしょうね.

そう考えると,MDって素晴らしいですね.カセットテープと同様の感覚で録音出来て,しかも,磁気ディスクの優位性「高品質」「即頭出,即録音,即消去」を体感できたわけですからね.また,圧縮方式もATRAC2で固定,更にビットレートも決められていたので,媒体は,「分」で売ることが出来たのも,一般消費者には,ありがたかったです.

Blue-rayと,HD-DVDでも,相変わらず規格が対立していますが,名前が違うので,一般消費者は,DVDほど,困ることはないと思います.それよりも,肝心なのは,そこから先,例えば,PC用は,殻なし,レコーダ用は殻アリにする,など,見た目で区別したり,初期設定でのビットレートを統一することで(「HD」と「SD」の2択にする),録画メディアを「分」販売にしたり,ライトワンスのメディアは販売しないようにしたり,どの機種でも,フォーマット無しで使えるようにする,などの配慮を,メーカーさんにお願いしたいです.

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ちなみに,HDDレコーダの買い時は,アナログ録画が出来る「今」だと思います.アナログ地上波終了といったていたって,5年後ですし,変換チューナーが出ますし.それより,「ムーブ」なんて,リスクが高いDVD焼きしか出来ないより,画質が落ちても,自由にダビングが出来る方が,よっぽど幸せかなあと思います.

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遂に発売,DS for ワンセグ.でも…

ニンテンドーDS Conference(カンファレンス)! 2006.春

ということで,「ワンセグの可能性と,プレイやんTV?」で書いたウワサ通り,NintendoDS対応ワンセグ受信機が発表されました.元ネタは,あるブログからなんですが,かなり真実味があったんで,個人的にサプライズは無かったんですが,それでも,楽しみですね.
強度が気になるので,早く実物を早く見てみたいものです.

後は,ブラウザ「Opera」が発表されました.ブラウザも,発売前から対応予定みたいなアナウンスがあったので,「遂にか」という感じです.

どちらも面白そうなので,買ってレポートする予定です.

これらのハードも楽しみなんですが,個人的には,これらよりも,発売予定ソフトのラインアップの充実に驚かされました.それなりに,上手くなってきたので「マリオカートDS」でWi-Fi対戦を行っているんですが,最早,病み付きです.サクっと始められて,サクっと終われるのが,素晴らしいです.そんなWi-Fi対応ソフトとしてテトリスが出るとあっては,もう即買うしかないかなあ,という感じです.また,ウイイレもWi-Fi対応版も発表され,なんだか,買い物が止まりそうにありません.

また,久しぶりの2Dマリオや,FF3のリメイクなど,TVゲームが,新しい楽しみを生み出そうというエネルギーに満ち溢れていた頃を思い出させるソフトも,ファミコン世代としては,堪りません.

そんな私が,今,DSでドップリ使っているソフトは,「えいご漬け」です.こんなソフト買っていることから,お分かりと思いますが,英語は,大の苦手です.それでも,ほぼ毎日やっていると,最近,英語の単語が耳に入るようになってきました.まだ,そのまま内容まで理解出来るところまでいってないので,まだまだ勉強しなければなりませんが,それでも英語に対する壁は,低くなったかなあ,という感じです.

もう,ここまでくると,「DS漬け」ですね.今のDSの展開は,とにかく新しい娯楽を生み出そうとするエネルギーに満ち溢れていて,それに浮かれているのが,非常に心地よいです.

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ワンセグの可能性と,プレイやんTV?

前回,ワンセグについて書いたあと,いろいろ調べてみたんですが,既に試験放送始まっているようですね.

どこでもテレビ」もこれなら満足──ソニー「VAIO type T」 (2/4)

ただ,ワンセグの重要ターゲット,携帯電話に関しては,あんまり期待されていないみたいなんですよね.(参考:ワンセグは期待できない!?)このように考察されてしまうのは,TV携帯を,早くから謳うために,アナログ受信機付き携帯を発売してしまったことが,最大の原因であると思います.

家庭でアナログTVを見るために,八木アンテナのような大型なアンテナを用いていると思うんですが,あれは,無駄に大きいのではなくて,受信するのに最適だから大型なわけです.なので,小型かつ移動する端末でアナログTVを受信しようということ自体が,かなり無謀なんです.

また,「デジタルTV=画質が良い」という一対一の関係が築かれてしまっているのも,遠ざける原因の一つでしょう.これでは,「画質が良かろうが,デジタルだから,見えるか見れないかどっちかになっちゃうんだろう」という疑われても,仕方がありません.

ワンセグは,小型端末に乗せられるようなアンテナでも十分受信出来る電波を用い,送信データは,画質を多少犠牲にし,安定した受信が出来るように最適化してあります.(詳細は省きます,)それでも,見えにくいことはあるでしょうが,アナログのそれとは,比べのものにならないでしょう.

上の「ワンセグは期待できない!?」という結論は,「ワンセグでもロクに映らないだろうから」という前提で否定しています.確かにそうであれば,アナログTV携帯と同じ運命をたどるでしょうが,見れるのであれば,かなりサービスとして,良いものになるんじゃないかなあと思っています.電車の中で,メールやゲームをやっている人を多く見かけますが,殆どが暇つぶしでしょう.暇つぶしの神様であるTVが見えるのであれば,これらの代わりになるでしょうから.

TVがシッカリ見れるのであれば,少しくらい高くても買ってくれるでしょうが,問題は,これらの回路を増加した分のサイズ,重量増と,バッテリーの持ちなど挙げられますが,個人的に気になっているのが,あの液晶サイズでTVを楽しめるのか,ということです.

ということで本題です.任天堂が,PSPのマルチメディア機能に対抗するために出した,プレイやんに,ワンセグチューナー付けたら面白いんじゃないかなあ,って思ってます.というか,出たら即買います.上画面に映像,下画面に情報とリモコンとすれば,完璧です.

と,この妄想を書くために,長々,ワンセグを説明してみました.が,やっぱり世の中は広く,もっと前に,同じようなことを考える人がいるもんで,もう開発してるとかしてないとか,というウワサが出ています.1/16,18に任天堂の何かの発表会があるようで,非常に楽しみです.

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CESの感想

もちろん行ってきたわけでは無いので,インターネットで情報を集めただけに過ぎませんが.

[CES特別編]おもしろネタ探訪編

個人的に面白いなあと思ったのは,上のリンクで紹介されている,RGB-LED光源のプロジェクターです.なんといっても小ささが最高です.前から,小さいプロジェクターあると良いよなあって思ってましたから.また,LEDということで,熱を持たないっていうのも,ポイント高いです.問題は,輝度だそうで,全く足らないようです.クラブのハコのような場所であれば,そんなに輝度無くても良さそうな気もしますし,とにかくその様子を見てみたい製品です.

後は,いつものごとく,大型TVと次世代DVDの製品ばっかりだったようです.前書いたように,これらはソフト不足が予想されるので,相変わらず興味無しです.まあ,これらが進むのは間違いないと思うんですが,進んだとき,消費者も得するのか,どうか微妙だし,それ以上に,メーカーが,このノーガードの打ち合い後,モノを作りつづける体力が残るのかどうか,正直心配です.意地の張り合いは,傍から見ていれば楽しいんですけどね….

最後に,ちょっと苦言

「どこでもロケフリ」から「SonyReader」、「PSPとつながる家電」まで

アイディアは素晴らしいのですが,よくよく考えると,携帯でロケフリが見える機能って,今年の4月から始まる1セグに駆逐されるような気がするんですよね.というか,ロケフリの考えているビジョンの一つ,無線LANが普及すれば,持ち歩かなくても何処でも録画したビデオが見れる,ってこと自体が,1セグに完敗しそうな気がします.また,広域無線LANに関しては,Livedoorが実験してくれたおかげで,想像していなかった,大きな問題が発覚し,(IPアドレスが足りないという問題が発生しているようです.)結局,屋外広域無線は,専用の技術じゃないと(WiMAXは,携帯通信網),というのが浮き彫りになり,無線LANのみの現在のPSPでは,役不足である可能性も出てきました.

ということで,正直,ロケフリ厳しいかなあ,と思います.

ということで,CESの感想でした.明日は,AppleExpoですので,それの感想でも.

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何となく欲しいデジカメ

コダック、2つの光学系とCCDを搭載したコンパクトデジカメ「V570」

久々に,面白いデジカメが出ました.何枚か旅行等で,写真取っていると,ズームレンズだけでなく,単焦点レンズいいなあ,って思うことがあります.特に風景は,全体を撮りたい場合が多いわけなんですが,今までのコンパクトデジカメでは,そうはいきません.一方,単焦点だけでいいかと言われれば,ズームもズームで欲しいわけです.

ということで,単焦点とズーム両方のレンズが付いたデジカメです.まあ,デザインにポップさが無いので,大きく売れるってことはないと思いますが,何回かデジカメを使った人にとっては,非常に嬉しいカメラです.

実は,単焦点デジカメ,ズーム付きデジカメ両方持っているので,買うことはないと思いますが,薄型,手ぶれ,に続く第3のブームになるかどうか,楽しみです.まあ,かなりマニアックな気もしますが,個人的には,応援したいなあ,と思います.

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2006年予想@映像関連

ということで,2006年の予想です.

巷では,ハイビジョン,ハイビジョンと連呼されていますが,あまりにメーカーと雑誌よりな意見であるように思えます,例えば,スピルバーグや北野武等,映画監督が煽っているなら,必要そうに感じるんですが,彼ら,映像製作側からの意見が聞かれないようでは,ハードは揃っているのに,ソフトが揃わないという現象が起きるのではないかなと思ってます.個人的には,正直,そう考えています.

近年の映画業界,ゲーム業界は,ハイテクを駆使して,より高画質,よりリアルを追い求めすぎであるように思えます.問題は,それに力と予算をかけ過ぎた結果,中身が伴わなくなることです.より高画質,よりリアルを追い求める理由は,実は非常に簡単で,答えがあるからです.前より,本物っぽくすればいいだけですから.しかしながら,映画やゲームの本質は,如何に多くの人を感動,楽しませるかであり,具体的な答えはありません.答えの無いものに答えを探そうとすると,最終的には,酷いものになります.音楽業界なんかは,まさにそうで,例えば[Out Of the Blue]という答えがあると勘違いし,下火になってしまったトランスブームや,ちょっと先端ぽいリズムを組み合わせることに,おんぶに抱っこしてし過ぎて,飽きられてしまったT.K.さんなどです.映画業界は,スターウォーズの完結と同時に,ハイテクのみで稼げる時代も完結したのではないかなあと思っています.ゲーム業界も,また然りです.

ということで,今年の映像関連の予想としては,ソフト業界が大きく変化しようとするのではないか,と思っています.
ゲームはPS3(延期は確実でしょう),レボリューションが発売され,Xbox360を加えた3社の勝敗次第で,ゲームの中身が大きく変わる変化点になるのは,間違いないでしょう.
また,NHK関連を含め,TV業界もあわただしくなるでしょう.昨年のように,乗っ取りのような創造性のカケラもないモノではなく,より良い番組制作に向けた動きがあることを期待しています.個人的には,地デジSDの余った電波で,映像作品作っている人達のポートフォリオや,自主制作ドラマ等を流したりしてくれると,楽しめるし,底辺拡大にもなるしで,素晴らしくなると思うんだけどなあ.

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今年一年を振り返る@デジタル

ということで,2005年,最後ということで,今年1年を振り返って見ます.

ブログ,mixiなどのSNSのブームや,ライブドア,楽天がTVと融合して行こう,という動きが象徴しているように,Win95から始まる「PCを家庭に」というインテル,MSの動きが,遂に達成されたように思えます.言い換えると,一般の人が使うPCの性能が,ここに来て十分になった,ということも,示しているように思えます.

面白いのが,それと同時に遂にムーアの法則が崩れたことです.昨年から怪しくなって来ましたが,今年は,完全に崩れました.

今までのように単純なクロックアップは出来なくなると同時に.コンシューマも求めなくなった,コンシューマの触手を動かすには,別のアプローチが必要になってきた,ということを時代が示唆しているのではないかなあ,と思います.まあ,今年,最後の方にずっと書いてきましたが,その別のアプローチとは,インターフェイスだと思っています.

これらが見受けられはじめたのもで,これらのアプローチを仕掛けて,スマッシュヒットを飛ばしたのが,iPodと,NintendoDSです.

iPodの,クリックホイールの操作性とデザイン,iTuneの利便性(CDデータベースの充実,iTMS),両者の整合性など,あらゆるインターフェイスの完成度の高さは,オタクだけでなく,一般の人をも離さなかった理由であると思います.

NDSのタッチパネルは,前から書いているように,タッチパネル嫌いもあって,純粋な進化をしているPSPに比べ,どうかと思っていたんですが,直感性,そして文字認識等を巧みに利用し,非ゲーマーを取り込み,PSPを一気に抜き去りました.結局,PSP持っているのに,NDS+大人のトレーナーも買ってしまったんですが,自分の下手な文字でも読んでくれる文字認識の高さに驚きました.文章を書くには,キーボードの方が早いと思いますが,文字を書くのに瞬発力が問われる場合には,タッチペンの方が,ずっと早いように思えます.何より,「書く」という行為が行えるようになったことで,「コンピュータ=難しいもの」という概念を取り除いた功績は,非常に大きなものであるように思えます.

今年は,コンピュータの単純な進化(=CPUのクロックアップ)が遂に終わり,今まであまり手をつけることの無かったインターフェイスに力を入れ始めた,という点で,デジタル歴史を語る上で,非常に大きな年であるように思えます.これから,どんな方向に進んでいくのか,まあ,色々考えはあるんですが,それは来年書くことにします.

では,よいお年を.

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答えは、ゲーセンにあり?

三国志大戦

昔は、ちょくちょく行ったんですが、最近、めっきり遠のいたゲームセンターに、ちょっとしたきっかけで、久しぶりに足を運び、今更ですが、上のゲームの具体的な仕組みを知ったんですが、そのインターフェイスに、驚きました。

仕組みは、カードの裏に特殊なインクで書かれた模様を、ゲーム盤の裏から、このインクが反応する光をあて、その反応を見て、操作しているそうです。

コンピュータの速度向上が頭打ちだし、映像、音楽のクリエイターやオタクでない限りコンピュータの速度向上の必要性を感じなくなってきた人たちが大勢を占める現在、個人的に、インターフェイスを考えることが、これからのコンピュータの発展の方向性であると考えていたので、ネットや雑誌で、欠かさずインターフェイスについての記事を網羅してきたつもりだったんですが、完全に盲点でした。

このシステムの素晴らしいところは、カードという極めて安く電源の要らない端末を用いていること、そして、何より素晴らしいと思ったのは、複数のオブジェクトを同時に動かせることです。
今、家庭で扱えるコンピュータ(PCやゲーム機)では、見かけ上とはいえ、マルチタスク実装しており、そしてこれから、マルチコアCPUが進むにつれ、ますます重要性が増してくることが明らかです。しかしながら、インターフェイスは、キーボードにしろ、マウスにしろ、ゲームパッドにしろ、シングルタスクしか出来ないインターフェイスばかりです。マルチタスクを行うのであれば、マルチタスクをこなせるインターフェイスが、必要ではあると思ってはいたんですが、まさか、既に存在しているとは思いませんでした。

考えてみれば、オフィスなど、業務等に必須なソフトは、ある程度、乱雑なインターフェイスでも、使い続け、慣れでどうにかしてしまうのに対し、ゲーム等、エンターテイメントは、インターフェイスが悪ければ、やらないわけで、他のコンピュータシステムに比べ、インターフェイスが発展しやすい土壌を持っている、ということが分かります。次世代ゲームがCPU戦争になっているので、すっかり忘れていました。

次世代のインターフェイスの答えは、ゲーセンにあるのかもしれませんね。

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XBOX360の行方

マイクロソフト、HD DVD搭載のXbox 360を 来春発売するとした一部報道を否定
 誤報とはいえ、かなり可能性が高いかな、と思います。というのも、XBOX360の勝負は、PS3発売時であると考えられ、そのときに、何らかのテコ入れをしてくることが、想像できるからです。
 そのときのパワーアップですが、HD-DVD搭載も当然として、多分、CPUの熱対策を重点的に行ってくるんじゃないかなあ、って思ってます。熱が減れば、ヒートシンクが小さくなり、よって個体が小さくなるし、ACアダプタも小さく出来る、と、今のXBOX360の物理的な欠点を、かなり改善することが出来るからです。

まあ、こういう風に考えている人も多いが故、販売が伸び悩んだ原因の一つでしょう。ただ、殆どの人が買わない理由はソフトが無いからでしょうね。

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UWBは、まだ見えない…

今日、3つ目です。久しぶりに研究休んで、書き溜めていることを書きまくりたいと思います。まあ、書いていることと、研究、同じようなことなんですが。

UWBに付いて、この前、こんな記事が出ました。
高速無線でTVやパソコン接続・ソニーなど来夏にも商品化

UWBの最初の商品化は、WirelessUSBになると考えられていますが、これは文字通りUSBを無線化した規格で、少し難しい話になるんですが、物理層だけ無線化したものになります。これの意味を凄く大雑把にいうと、このUWBの規格で扱うデータは、PCで扱いやすいデータってことなんです。それでは、家電に乗せるのなら家電に適したUWBを用いる方がいいだろう、ってことで、上のような発表があったようです。

ただ,wirelessUSBもそうなんですが、コレに書いてある利用方法が、イマイチ、ピンと来ません。PCと映像の関係って良く無いってことが上げられますし、ハイビジョンを有線でなく、あえて無線で送る状況があるように思えないし。
また、複雑な配線がいらない、って最後に書いてありますが、物理的な複雑さは無いにしろ、ソフト的には、有線より無線の方が遥かに難しく、複数の機材があると、混信が予想されます。

UWBは、まだまだネリが必要そうです。

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Bluetooth、ユビキタス時代突入か?

AV機器のリモコンにも使える──音楽携帯「P902i専用」Bluetoothユニットの可能性

数年前まで、毛嫌いしまくっていたユビキタスとBluetoothなんですが、自分がユビキタス関連の研究をしていることと、、Appleが、積極的にBluetoothを展開しようとしていることから、この2つが、半年前くらいから、個人的に大注目をしているのですが、ようやく日の目を浴びそうです。

Bluetoothが、失敗と言われている原因の一つが、PC周辺機器のワイヤレス化程度の認識しかなかったことです。PC周辺機器は、基本的にPCの半径1m以内にずっと置いておくものであり、その程度の距離であれば、線が邪魔になることも少ないし、また頻繁に抜き差しするものでもないので、挿しっぱなしにしておけばいいので、PC周辺機器の無線化の必要性は、全くと言っていいほど無いですからね。無線LANが、それなりに流行ったのは、PCの近くに、電話回線が無い人が、結構いたからでしょう。家中、LANケーブル引っ張りまわすのは、見た目にも精神的にも、嫌なものがありますからね。私も、その理由で、ISDN時代から無線を利用してインターネットを使っています。

Bluetoothの話に戻しますと、これが流行るようになる兆しが見えたのは、やっぱりiPodからです。PC周辺機器とは言えないですが、PCを用いて活用する機器が、ここに来て世間で受け入れられるようになってきたように思えます。そして、PCと頻繁に抜き差しが必要な機器が受け入れられる可能性が生まれ、Bluetoothが受け入れられる土台が、ようやく出来たことになります。
さらに、道路法改正で、携帯通話運転が禁止になり(まあ、当たり前ですが)、それでもしたい場合は、ヘッドセットの必要が出てきました。携帯しながら運転の問題は、腕が塞がるからではなく、意思の脇見運転になってしまうことだと思っているので、問題解決になっていない気もするんですが、それは置いておいて、そこで、ヘッドセットの接続にBluetoothが主に採用されることになり、携帯に乗っかることが、多くなってきたのも、大きな追い風です。これで、「Bluetooth=PC周辺機器の無線化」のイメージから、「Bluetooth=PCと携帯を結ぶ」になり、さらに「携帯=その他を結ぶ」と、何処となく未来の無かった規格が一気に、何処となく未来を感じさせる規格に、成長しました。

で、遂に、上のような製品が発売されることになりました。
個人的には、D-snapにBluetoothが乗り(液晶無モデルでいい)、Fomaの700番台の機種にも同じBluetoothのプロファイルを用いたものを発売して、携帯の画面で曲の内容を表示したり、携帯で操作できたり、というモノを作ったり、P902を持ち出さなくても通話が出来るのをウリにするなら、W-ZERO3端末みたいな高機能だけど出すのが何処となく面倒くさい携帯(PDA)をPanasonic用意するなど、があれば更に良かったなあ、って思うんですが、それでも、P902が切り開いたBluetoothの道は、これから大きな可能性を持つことになりそうで、非常に楽しみです。

それにしても、Panasonicの非PC戦略は、中々、意欲的で、これに携帯電話&Bluetoothが上手く入り込んでくると、相当、面白いことが出来るんじゃないかなあって思います。一方のソニーは、上の携帯電話の部分をPSPとして頑張ろうとしていますが、インターフェイスがゲーム機であるので、やっぱり、いろんなことをするのは難しく、まだ汎用性のあるインターフェイスをもつ携帯電話の方が、ユビキタスの中心として、動かしやすいかなあ、と思います。
黒船で怖いのは、まずAppleです。iPodという、携帯には及びませんが、売れまくっているモバイルアイテムがあり、これをユビキタスのベクトルに進化させ、IntelMacを上手くもっていけば、家電のユビキタスを一気に持っていく可能性が往々にしてあります。もう一つは、最近の私の超注目株、Nokiaです。s60というプラットフォームを公開し、Cベースで携帯アプリを制作し、動かすことが出来るようになっており、携帯の次の一手を打ち込んでいるように思えます。(Bluetoothも、Cで動かせるはずです。)このプラットフォームに大手の家電メーカーが、いい対応製品を作れれば、多分、一気に広まるでしょう。

まあ、何はともあれ非常に楽しくなってきてBluetooth&ユビキタス。これからの動向、ますます期待していきたいものです。

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「情報」の使いかた

なぜ日本にGoogleが生まれないか?

これを読んでも分かるように、日本には、Googleのようなソフトウェアビジネスで成功した会社は、無いと言えます。これに対する答えとして、個人的な意見としては、日本には、情報にお金を払う、という感覚が無いからである、と考えています。そして、これは、進んでいる、遅れている、では無く、民族的、宗教的なもの、と認識しています。

私自身も、どちらかと言えば、情報にあまりお金をかけたくないし、情報にお金を払ってもらうのも、何だか悪い、と思う方ですし、情報にお金を払うという感覚が無くても構わないとも思っていたんですが、近年の政府のIT政策によって、情報にお金をかけるという感覚を身に付けなければ、稼げなくなるどころか、生活すら危うい、という状況になってきた、と思っています。

その例が、ITmediaの“携帯への不安”はどこにある?のアンケート結果です。もちろん、キャリアは、迷惑メール対策や、緊急時に備えての、バックボーンの増強や、位置情報つきのGPS機能と、指定の回線のみ受信出来る子供の安全向け用途携帯を作るなど、行うべきことはありますが、キャリアに対策を望むことの殆どは、利用者の情報リテラシー不足が引き起こしているものです。スパムが減らないのは、引っかかる人が多いからであり、子供が悪用するのが心配なら、iモードが使えない携帯を渡せばいいのであり、もしそれがキッカケで、イジメが起きるようであれば、それこそ、地域全体で情報リテラシーが不足している、ということになり、日本の全体で考えていかなければならない大きな問題となります。

日本にグーグルが生まれないこと、と、携帯の問題、全く違うようですが、根本的には、情報が上手く使えないから、ということで、一致しています。もう少し、国を挙げて、これを取り組まないかなあ、と思っています。

高校の授業で「情報」の授業があるみたいですが、昔のmycomの記事を読んでも、ズレてるんですよね。インターネットでやってはいけないこととして、掲示板に悪口を書き込む、って良く言われますが、これは、ただのモラルの問題で、「情報」で扱う問題ではなく、「道徳」で扱う問題ですし、ワード、エクセルの使いかたもやるみたいですが、これもよくよく考えたらおかしなことで、化学の授業で、ビュレットを扱うことを目的として、中和適定をやるようなもので、本質がズレています。
やるべきことは、例えば「音楽CDは、モノを買っているのか、情報を買っているのか?」って問題を考えてみたり、「著作権、特許の始まり」を考えてみたりするのが、やらなければならない、情報の授業かなあ、って思います。まあ、もし自分が生徒だったら、キツイかな?、って思いもしますけどね。

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GUIの限界

電子回路やるって言っておきながら、DHTMLで遊んでたら楽しくなって、そっちばかりやってたりします。で、とりあえず完成しているのが、下です。

DHTMLテスト
(FireFox:×、 WinXP SP2の場合、警告が出ますので、許可すれば動きます。)

結構、バージョンアップを重ねてて、今回は、キーボード対応しました。「z,x,c,v,b」でON,OFFを切り替えられるのですが、これをつけただけで、楽しさが倍増しました。タイミング切り替えが、感覚的に出来るだけで、これほど違うとは思いませんでした。それと共に、やっぱり、マウスだけで楽しむインタラクティブ(双方向性)って、限界があるなあ、って改めて強く感じさせられました。

まあ、理屈はおいておいて、触っていると、中々、楽しいと思いますので、遊んでみてください。

<お約束>
改変は自由に認めますし、公開も、特にリンク無しで結構です。ただ、著作権は放棄しない方向でいきたいと思います。

要は、私の公開差し止めにならないようにだけしてくれれば、好きなようにソースを使って遊んでもらってもいいです、ってことです。

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タブレットPCがピンと来ないワケ

コンピュータがこれほど進んだ現在、譜面を書いて作曲する必要性はあるんでしょうか?それについての答えとしては、ドラクエ等でお馴染みの作曲家、すぎやまこういち氏がDTMマガジンに語った意見が、もっとも参考になると思います。

「プロの写真家は、適当に何度もシャッターを押して、その中から良かったものを選ぶ、ということはせず、頭の中で、完成の画を描いてから、シャッターを切る。プロの作曲家もこうあるべきで、適当に出来たフレーズから広げていくのではなく、頭に描いたフレーズを形にしていくべきである。鍵盤を使って曲を作ると、鍵盤の曲しか出来ない。だから、譜面を書いて自由に作曲する。」(うろ覚え)

ということで、意味は十分ありそうですが、この「譜面を書く」って作業、もっと効率よく出来ないものでしょうか。まあ、シーケンスソフトには、大抵、譜面入力があるのでそれを使えばいい、っとことでしょうが、アレ、使ってみると分かるんですが、非常に使いにくいんです。作曲しているっというより、入力している、って感覚が付きまとい、とても、創造力を発揮できるようには思えません。

ということで、本題です。もし、タブレットPCの画面上に譜面があって、それに音符を入力するだけで、MIDIに変わってくれれば、どんなに便利でしょう。が、これが出来ません。これが、タブレットPCがピンと来ない理由でしょう。

つまり、タブレットPCは、入力を画としか認識してくれず、情報として認識してくれないということが、ピンと来ない理由だと思われます。またまたiPodを引き合いに出しますが、クリックホイールは、仕組みも素晴らしいのですが、それ以上に、クリックホイールを使った操作に無駄が無いことが、素晴らしいんです。クリックホイールと比べてもタブレットは、遜色のない素晴らしいインターフェイスだと思いますが、それに対するソフトがあまりに貧弱です。

手入力を、もっと情報として活かせるようなソフトが生まれれば、PCから、キーボード、マウスを外すことが出来ます。こうなると、ますますユビキタスが近づくであろうと予測しており、そうなるためにも、タブレットPCには、頑張ってもらいたいなあって思ってます。

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W-ZERO3

W-SIM対応の「W-ZERO3」@ITmedia
W-ZERO3@Sharp

前、紹介した「Nokia 770 Internet Tablet」が日本で発売される前に、ついに日本でも、このような製品が発売されるようです。

厳しく言ってしまえば、ザウルスに小型化に成功したPHSモジュールが乗っかって、スマートフォンぽくなっただけですね。キツく書く最大の理由は、VGAしか表示できないからです。このコラムで、書いたように、今のウェブページをまともに見るには、横に800Pixel必要だと思ってます。PSP等のウェブページ縮尺機能を使えば、十分なのかもしれませんが、貧弱なCPUに余計な処理はさせない方がいいはずですし。既に、Nokia 770で800Pixel表示出来るため、尚更、残念に思います。

とはいえ、日本のメーカーからこの手の製品が出てきたことは、非常に嬉しい限りです。これからもシャープさんには、頑張ってもらいたいなあって思います。

で、その発展の方向で、各メーカーにお願いしたいのは、この手のモバイル製品における革命的なインターフェイスを生んでもらいたい、という点です。なんとなく、タッチパネルで決まりみたいな雰囲気があるんですが、個人的に、まだ良いカタチがあるんじゃないかと思っています。というのは、分かりやすさは、図抜けているんですが、爽快感っていうか、スマートさがタッチパネルには、無いんですよね。だからといって、やたらボタンが付いてるのも、デザイン的にも悪いし、操作覚えるのでいっぱいいっぱいになるでしょうし。
最も重要なことは、いかにモバイルをPCのマウス+キーボードの操作感に近づけるかってことを、考えないことであると思うんですが、中々、糸口が見つからないんですよね。

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Winnyの功罪

インターネットの著作権を語るに当たって、現在、外すことの出来ない存在がWinnyです。しかし、このシステムは、著作権問題を無視すると、ずっと大きな可能性をもっていたりします。

Winnyを説明する前に、それまでのP2Pの歴史を少し。

最初に有名になったのは、Napsterです。(詳細)もちろん、著作権は守られていなかったわけで、訴えられ裁判で負け、サービスは休止されました。敗訴した原因は、音楽交換情報を掲載するサーバーを用意してあったことで、これをすり抜けるように作られたのが、Gnutellaです。(詳細)

特徴は、ファイル情報サーバーを用意せず、これらを、おのおののPCに乗っけることで、訴えられる相手を絞りにくくしたことです。が、作者の不幸により、自然消滅し、代わりに、ほぼ同じシステムであるWinMXが、日本では台頭しました。が、やっぱり人気のあるサーバーっていうのが出てきて、そこを、訴えれば敗訴確定です。そこで、Winnyというシステムが、生まれたました。

これの特徴は、欲しいファイルを落としたいときにサーバーを指定しないことにあります。よって、特定サーバーに一点集中することなく、P2Pが行えるように(もはや、P2Pじゃないですが)なったわけです。

ということで、P2Pの歴史は、基本的に法の抜け穴を見つけて通り抜ける歴史で、技術的に興味深いものは少ないのですが、ことWinnyに関して言えば、それに限ったことではない、と思ってます。


というのは、サーバーの一点集中を防ぐっていうのは、サーバーのもっとも重要な進化の一つだからです。個人的には、このWinnyのシステムは、究極の負荷分散システムであり、これを超える負荷分散システムは無いだろうと考えています。が、サーバーの最も重要な進化のもう一つの問題が、いかに情報を守るかっていうのもあって、これに関して言えば、最低中の最低のシステムで、これ以上、情報を守れないシステムも無いと思います。が、逆に言えば、このシステムで情報保護方法が確立されれば、究極のサーバーシステムになりうるわけです。この結論を出すことが出来たという意味では、Winnyの開放は、非常に興味深い「実験」だったように思えます。

が、Winnyを開放したってことは、情報社会において、劇薬の人体実験を行うようなものなんですよね。つまり、もっとも早く結果が分かる方法ではあるんですが、伴う犠牲が大きすぎる実験だったように思えます。要は、47氏は、情報社会のマッドサイエンティストと言っても過言ではないんではないでしょうか?このコラム書くまでは、47氏の逮捕は、不当だと思ってたんですが、こう書いてみると、妥当のようなものに思えてきました。

ただ、意外と世の中、人体実験を行って逮捕された人は、沢山いるんですが、なんだかんだで、その結果で得られた情報を活かして、医療活動に使われたりってことが、結構あります。Winnyで使われたからといって、この負荷分散システムを無視するのではなく、更なる発展を目指して欲しいものです。そうすることが、犠牲になった「情報の命」が、最も報われるのでではないでしょうか。

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インターネット時代の著作権管理

iPodの成功は、本当にイロイロな意味の含んでいると思います。

その一つが、著作権保護の度合いです。
現在の技術を持ってすれば、全く複製を出来ないようにすることも可能です。そんな中で、PCでのコピーは5回まで等の著作権保護を採用しました。(詳しくは、WikiPediaで)そして、これが、音楽ネット業界を支配したわけです。

個人的に、こうあってほしいと思う著作権保護度合いを書くと、

『知り合いまでの無断コピーは、OK。Winnyみたいに、不特定多数に対して無断コピーを許すのはNG。どうにかして、コピーを外そうとする人は、無視。』

で、これが、消費者と著作者が、両者ともギリギリ納得出来るセンじゃないかなって思います。
まず、「知り合いまで無断コピー」なんですが、数がしれているってことと、知り合いにコピーを渡す場合は、大体プロモーション活動をするからです。なので、不特定多数を許しては、数は膨大になるし、プロモも全く兼ねないので、流石に認めるわけにはいきません。
で、「どうにかして云々」ですが、コレにお金をかけて、超最新技術を使った著作権保護をしようとも、結局、破られると思います。どうせイタチゴッコになるくらいだったら、ちょっと最新程度の著作権程度で、破られるのを無視するのが、ビジネス的に妥当かなと思います。また、著作権保護を破ろうとする人は、音楽が聴きたいがために破っている、ってことより、破ること自体に快感を覚えている場合が、往々にしてあるので、市場のターゲットから、外れていると考えていいでしょうし。

と、考えると、FairPlayのさじ加減って素晴らしいな、って思います。iTMSが、日本で開始が遅れた理由に、著作権管理が甘いから、っていう理由でしたが、上の理由から個人的に甘いと感じる事は無く、著作側の、いや、むしろ著作管理側のエゴだったように思えます。

今日のblogのきっかけは、
ある著作権者との会話
の文を読んだからです。非常に両極端なんですよね、この話。自分の利益を守るために、著作権保護は、ガチガチにすべきだっていう意見は、結局、消費者が納得できず、そっぽ向き、売上が落ち、結局、利益が入らないっていう負のスパイラルを生む可能性があるし、筆者がいう、ゆるゆるにしろって意見も、著作者が怒るのも当たり前だし。

著作権問題に限らず、相手が不利になるかもしれない、権利を頑な主張するのは、社会で生きる上で、最も危険な行為であると思ってます。まとまるはずがありません。綺麗にまとめてしまえば、これらを解決するのは「思いやり」なんではないでしょうか。

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ついに動くかユビキタス!?

新しいiMac G5はiSight内蔵、リモコン搭載

iPodの新型は、ビデオiPodではなく、ビデオ対応の薄型iPodでしたね。まあ、これは置いておいて、個人的に気になったのは、この[Apple Remote]です。というのも、mixiの方で書いた「携帯macが欲しい」で、

「(携帯macが出て、Bluetoothが搭載されたとして)具体的な利用用途として、まず、Bluetooth等には、PCで言うUSBや、シリアルポートの役割を果たしてもらい、携帯単体で楽しむ現在の楽しみ方から、「携帯+周辺機器」で楽しむというスタイルです。 」

と書いたんですが、このリモコン、iMac G5にも、iPodでも使えるマルチリモコンであることから、アップルのビジョンがこのベクトルとして、向かっているんじゃないかなって感じたからです。

現在のユビキタスのビジョンは、とにかくPCありきで、PCから繋がるというビジョンが、ほとんどなんですが、これでは成功は見込めないだろうと、ずっと思っていました。しかし、これのリモコンを介して、無線で機器を繋げたという点で、非常に大きな一歩であると、思います。

今後、このリモコンと共に、他の機器が、どのように変化しっていくのか、非常に楽しみです。また、もし大きく成功した場合、今日の発表は、ユビキタスへの本当の第一歩として、非常に重要な意味を持つかもしれません。

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携帯電話の進化のベクトル

 最近、思うのですが、携帯電話に搭載されているJavaの利用用途として、ゲームしかできないって、非常にもったいないと思いませんか?まあ、jigブラウザのように、実用性のあるものもチョコチョコあるにはありますが、それでも狭い用途にしか使われていないなあって思います。

 PCが、これだけ揺ぎ無いものになったのも、やっぱり第3者のソフトウェア開発が、大きいと思います。ハードウェアを作った人だけが、ソフトを開発していたんでは、一本調子のモノしか出来なかったでしょう。

 携帯も同じ道を歩むべきだと思っています。つまり、携帯は基本的にOSしか搭載されていて、アドレス帳やスケジュール機能は、ソフト化してしまい、第3者が作ったアドレス帳やスケジュールも動くようにアーキテクトを公開してしまう、と言うことです。また、携帯がクライアントとなるような外部インターフェイス、それも無線で搭載し、簡単にプログラムで制御できるようにしておくと、さらに利用用途が発展するのではないかな、と思います。

 個人的にぜひ実現してほしいなあ、って思っているのが、XA-AL55のような、ヘッドホン一体型のMP3プレーヤの携帯制御です。この手のプレイヤーの最大の弱点は、インターフェイスの貧弱さにあるわけです。が、これを、例えばBluetoothで、再生、停止や選曲の制御をし、そして曲名のデータを送って、携帯画面に表示するが出来れば、これが解消されるでしょう。こうすれば、体にかかるケーブルが無くなるわけで、iPod nanoを超える、携帯性になるのではないかな、って思ってます。

 現在の携帯は、PCでいえば、バンドルソフトタップリのメーカー製PCにあたります。しかし、PCと異なるのは、これらの機能が、ハードウェア的と密接に実装されているため、動作を軽くしようとしても、できないことです。逆もしかりで、DellPC見たいな携帯を買っちゃうと、何にもできず、また不便になってしまうわけです。

 ということで、次の携帯の進化の方向は、もっとシステムを汎用化、できれば統一化し、(さらにできれば、JavaVMではなくマシン直接駆動したいんですが、これはウィルス問題や、システムの安定性に直結してしまうので、メーカーからすると、難しいでしょう。)、もっと、携帯の周辺機器や、ソフトウェアに第3者の介入を進めることではないかな、って思います。

 そこで、気になるのが、motorolaのこの携帯、iPod携帯ではなく、iTune搭載携帯であることです。搭載されているのは、iPodというブランドではなく、iTuneというソフトウェアであり、つまり、他のベンダーにも、iTuneを搭載させることを示唆しているのではないかな、と疑ってます。

 次のiPodでは、もしかしたらWirelessFireWireが搭載され、iTune携帯にも、WirelessFireWireが搭載されて、携帯から自由にネットから曲やPodcastが扱えるようになるかもしれませんね。まあ、次は無理でしょうけど。
 携帯の音楽再生エンジン付けて、それを使えばいいって思われるかもしれませんが、バッテリーや、インターフェイスを別にでき、ライブラリは、携帯にはメタデータのみにすることで、ストレージ要領が減らせる、ってだけでも、十分、有用であると考えていますが、どうでしょう?まして、iTune携帯版が、本当にソフトウェア、つまり、どの携帯でも使えるようであれば、夢は広がるばかりのような気もします。

 Apple、w-cdma受信機付携帯Mac出さないかなあ…。即買いそうな自分がいるのが怖いです。

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JustSystemの勝利

ジャストが逆転勝訴 「一太郎」アイコン訴訟

どうやら、解決に向かうようで、一安心です。まあ、Wordを使っているわけなんですが、WindowsのIMEが進化してきたのも、JustSystemの力があってこそっ、て認識はあるので、これからも更に上行く日本語システムの開発を、期待したいものです。

これを期に、特許に対する考えが、もう少し広まればいいなあって思います。今日は、別の裁判で、マスコミな好きそうな判決が出たので、このニュース、有耶無耶になりそうなのが、残念です。

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インターフェイスの変更@Revolution

Nintendo@東京ゲームショウ
次世代機の一つ、任天堂のREvolutionは、片手で扱える非常にシンプルなコントローラーが搭載されることが、発表されました。
 今回の次世代ゲーム機戦争は、シングルCPUから、マルチCPUの転換期であることから、どうしてもアーキテクチャに、注目されがちですが、インターフェイスがどうであるか、っていうのも、アーキテクチャよりも重要なポイントであるように思えます。

 シンプル化に関しては、大賛成です。所謂「ファミコン世代」は、Aボタン,Bボタン,十字キーでゲームをする、という土台があってこそ、スーパーファミコン,PS,PS2等、複雑なコントローラーで遊ぶことが出来る、と考えています。それゆえ、ファミコンを知らない世代は、現代のゲーム機は、ハードルが高すぎるように思えます。このハードルを下げることにした任天堂の英断は、素晴らしいことだと思います。

 で、Revolutionに注文したいことは、このコントローラーを本体に2つ付けてもらいたい、ということです。ゲーム業界は、ネット対戦が、必須であるような流れになっていますが、個人的には、遠くのゲーマーと遊ぶより、近くの友達と一緒に出来るほうが、一つのコミニュケーションツールとして、有意義かなって思っています。

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'05秋のPC

年末商戦向けパソコン出そろう 国内大手 AV機能強化
ということで、秋モデルチェックです。相変わらずの高性能、AV特化路線です。

fujitsu ・NEC
Sony ・日立

疑問その1: メーカー製PCにPenD、Pen4 6xxの採用は妥当か?
 AMDがIntelを訴えた事実が、本当であるかどうかは、まだ分かりませんが、結局、デスクトップPCでは、Pen4 6xxや、PenDの採用が目立ちます。熱対策が必須で、電力も異常なまで食う、これらのCPUを採用してまで得られるコトって、そんなに無いと思います。確かに、エンコードは、PenD,Pen4 6xxの方がAthlonより速いとはいえ、そんなに頻繁に行うとも思えませんし。だからといって、Athlonを採用するのも、相性問題がIntelのに比べると、わずかながら存在し、少しでも事前に問題箇所を無くしたいメーカーにとっては、採用は難しいでしょう。
 ということで、たとえイレギュラーでも、もっと熱対性能比の良いIntelのCPUが出るまで、PenMを採用したデスクトップを望みます。多少、高くなるかもしれませんが、PCを使うことで、必要以上に、煩くなったり、熱くなったりする状況を解決することは、特にPC初心者をターゲットにしているPCメーカーの義務であるように思えます。

疑問その2: AV機能の強化の必要性はあるの?
 IntelやMicrosoftは、PCの家電化=AV機能強化を訴えていますし、国内メーカーは、こぞって、これに対抗すべくPCにいろいろ搭載していますが、PCにこれらを統合することで得られるシナジー効果って、あるんでしょうか?携帯電話もそうですが、価格勝負に持ち込みたくない、っていう各メーカーの裏事情しか見えず、もう少し、PCをどう使って欲しい、という明確なビジョンが、必要のように思えます。このままでは、Win95発売後の「マルチメディア」の連呼で失敗した経験を活かせないまま、一般消費者からソッポ向かれてしまうような気がします。

 私だけでなく、最近のPCの高性能、ホーム路線に疑問を持つ記事も最近増えてきているように思えます。
PCの高速化を巡る“果てしない追いかけっこ”
"Vista"と"Tiger"が目指す場所には違いがあるのか

 で、私のPCビジョンとして、少なくとも現段階では、とりあえず、インターネットが満足に出来て、ワープロソフトで少し文章書けて、iTuneでCDにエンコード出来て、iPodに転送出来れば、OKって人が、7割を占めていると考えています。で、コレを満たせるPCは、ずばり、デュアルGeode NX1500@6WのMixi-ITX PCです。(Geodeは、デュアル出来ないですが。)デュアルなのは、iTuneでエンコード中でも、ネット回れるようにです。これらな、低発熱で静かだし、そこそこのコストで出来そうです。コレに、Mac Miniのように、質感の高いガワをつければ、かなりイけると思いますが、どうでしょう?
 こんなに尖って無くてもいいですが、そろそろ、今のマンネリを打破してくれるメーカーが、出てこないかなって思っています。それだけに、今回も、どこも結局攻め切れずに新製品発表が終わり、残念です。

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インターネットTV

ある日、家に「BBTV」勧誘の電話が入りました。
BBTV
これを見るには、YahooBBに入らなければならないようで、大量の個人情報漏れのあと、さらにパラソル隊を増やすという、どうしようもない対応を見せたココに入るつもりは更々無いのですが、こう言っても「もう大丈夫です!」って言うに決まっているので、こう返答しました。

「ウチは、電話線とTVの距離が遠く、これを有線で繋げるのには、大きな障害があるので、厳しいです。ここの部分が、無線で繋げれば、考えるんですが、現状の技術じゃ…」

 この一言で、とりあえず引き下がってくれました。まあ、IEEE802.11a使えばどうにかなるんでしょうが、TVとインターネットを繋げるセット・トップ・ボックス(以下、STB)は、LANポートを備えているだけで、無線を搭載していません。1万出せば、LAN-無線LANアダプタが買え、無線化出来ますが、そこまでして見たいと思わないし、コンセントを更に一個消費するのが、嫌なんで。

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 STBに限らず、世の中にあるネットワーク対応製品、LANポートを備えただけって製品が多いのに非常に気になります。
例を挙げると、

・DVDレコーダー
RD-Z1(Toshiba)

・ネットワークオーディオシステム
NAS-A10(sony)

有線LANでしかつなげないとなると、設置箇所が相当限られ、不便と感じます。上の二つの商品は、LANが付くことで、魅力が倍増する可能性を持つ製品です。それだけに非常に惜しく思います。
UPnP等、まだ正式な無線家電規格がないので、中々先行するのは、難しいのかもしれませんが、メーカーさんは、もう少し、ネットワークを繋いでもらえるための努力をしていただきたい、と考えています。

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ホリエモン出馬の意図?

ホリエモン・カリスマ主婦…“刺客”に著名人次々白羽

ホリエモンが、出馬するかもしれないそうです。今回の選挙は、郵政選挙と呼ばれていますが、もっと大きな括りでみると、日本を、国営企業主導から民間企業主導の国家にしていくかどうか、というという選挙です。非常に乱暴に言ってしまえば、「稼ぐが勝ち」の国家を目指すための選挙であるため、小泉自民党からすれば、確かにホリエモンは、中々の人選なのかもしれません。

ホリエモン自信も、そこそこやる気のようです、が、ホリエモンの一連の行動を見ると、「イメージアップ」とい中身のあるような無いようなもののためだけに、出馬するようなニンゲンであるようには思えず、出馬するのであれば、何らか目論んでいると踏んでいます。

その何らかの目論見、私は、「総務省と仲良くなること」であると考えています。で、その目的は、もちろん電波の優先的割り当ての権利です。ホリエモンの大先輩である孫正義でさえ、ノドから手が出るほど欲しがっているのに、思うように手に入れることの出来ないもの、それが電波です。孫が、テレ朝買収は、失敗に終わり、携帯新規参入も、欲しい周波数帯(800MHz)は得られないのを見て、また、フジテレビ買収失敗の経験を得て、外から叩いて駄目なら、中からこじ開けようと考えても、不思議はありません。無線LANサービスを始めたことからも、次は電波と考えているようにも思えますし。

何はともあれ、もし出馬することになったら、どのようなことをしていきたいのか、良くも悪くも注目です。

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ついにデュアル

昨日、ドスパラの店頭で頼んで、今日、新PCが届きました。初のAMDで、ついにデュアルです。構成は、以下の通り。

CPU: Athlon X2 3800+, Mem: 1GB
マザー: asusのMicroATXのnforce4-4x
HDD: 160GB, ドライブ:スーパーマルチDVD
サウンドカード: 1820m(手持ちの流用)
OS: WinXP Pro

詳しい話は、またHPの方で書きます。
初のAMDマシンだったので、いろいろと相性出るんじゃないかと思ってましたが、今のところ何事もなく、入れたいソフト、ハードをインストール出来たので、一安心です。
誤算としては、Cubase SL(Ver.1)が、まだマルチCPUに対応していないこと…。それでも、ReasonとのRewireでは、十分デュアルコアの恩恵を受けられるので、とりあえず、これで一曲久しぶりに作ってみようと思います。で、次のバイト代が入ったら、SX3でも買おうかなって思います。

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公衆無線LAN

livedoor Wireless
昨日から、遂に試験が始まったようです。気になる点は、屋内利用を前提で作られているIEEE802.11b,gを、アンテナの大きさを変える等の変更だけで(規定以上の送信電力を増やすことは、電波法違反なので。)、屋外で利用しても、上手く通信が出来るのか、ということです。屋外通信は、屋内通信とは異なる問題がありますし、また要求があります。

今回の試験サービス、サービスという趣より、試験の趣が非常に強いのではないか、と思っています。つまり、今まで使われている機材で、どこまで上手く通信ができるのか、ということを、利用者を通して情報を集めようとしているんじゃないかな、って思います。モニターを募って実験するより、こっちの方が、ずっと生生しい意見が聞けると思いますし、利用者がランダムであるほうが、最大負荷が計算できますし。

そう考える理由の根拠としては、サービス価格が安すぎることと、ハード提供会社であるパワードコムが、KDDIと合併する、というウワサが流れていることです。会員を増やしたいlivedoorと、大規模な通信、負荷テストを行って、その後、ジツは、自分のところで無線LANサービスを、と目論んでいるかもしれないパワードコムの利害が一致したからこそ、今回のサービスが成立したのではないかな、と思ってますが、ちょっと考え過ぎですかね。

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PSPは、やっぱりゲーム機

っていうのが、PSPWebブラウザを使ってみた感想です。気になることは、画像エンジンが少々遅いこと程度で、ジャストフィットモードという、画面サイズにテーブル等を調整してくれる機能等のおかげで、想像以上に快適に使うことができました。

それだけに、所謂「仕様」による制限、つまり、インターフェイスがゲームパッドであることの、短所が如実に現れてしまったように思います。とてつもなく文字打つのが面倒です。考え付く上で最も使いやすい入力方式を採用していると思いますが、それでも、PCと比べる、とその差は歴然です。

ブラウザが搭載された最大の理由は、無線LANが繋がる範囲であれば、PSP一台で,好きな時にコンテンツをネットからDL出来て、視聴も出来る、という点でしょう。しかし、この文字の入力性と、画面の大きさ、そして無線LANの普及率等を考えても、「出来るだけ」という感じです。無線LANは、ライブドアで始まるようなので都内の人であれば、ここはクリアできるかも知れないですが。
正直、PC上で、iTuneで曲を買って、iPodを繋いで自動転送の方が、「ユビキタス」では無いですが、便利なんじゃないかなって感じです(iPod持ってないですけど)。iTMSでムービーを売るってウワサもありますし、そうなれば、iPod Movieも出るでしょうし…。

散々、「PSPにブラウザ付けてくれ」って叫んどいてなんですが、PSPには、総合エンターテイメント機ではなく、本業のゲームとして見るのが、ベストなんじゃないかなって思いました(結構前から言われてた気もしますが)。また、その一方で、文字入力にインターフェイスを特化したPSPが出れば(そうなればゲームは、搭載されてない方がいいかな?)、ユビキタスエンターテイメント機として、非常に魅力的な製品になりそうだな、という将来性も感じ取れました。

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PSPにブラウザ

最新ファームでブラウザ追加
遂に、ファームとして、ブラウザが搭載されるようです。ワイプアウト ピュア等にブラウザが搭載されていたので、新鮮味は無いですが、これらソフトを買ってない私は、ようやくPSPでネットが楽しめることになります。
公開は、27日とのこと。家に無線LAN網があるので、直ぐにアップデートして、楽しんでみたいと思います。

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Wireless Japan 2005

修論、そして就職後も、どうやら無線に関わることになりそうなので、行ってきました。幾つか気になったブースを紹介します。

*e-mobile*
携帯産業に新規参入予定のe-accessの100%子会社、e-mobile。後発組みとして、どのような取り組みをしてくるのか、興味があったので、プレゼンを見てきました。まとめると、新たな付加価値を持つ携帯電話、というかマルチメディア情報端末をメインに展開し、現在の機種からの乗り換えを狙うのではなく、2回線目として契約してもらえるようにする、ということでした。
来年秋、番号ポータビリティが始まるとはいえ、そう沢山の人が、現キャリアから乗り換えるとは、考えにくいと思っているので、このような戦略を展開することに、非常に期待が持てました。
ただ、コンセプトモデルとして紹介されていたものは、どれも垢抜けた感じが無く、欲しいと思えるものはありませんでした。特に、 Multifunctional Modelは、どの機能もとって着けた感が強いデザインなのが、非常に気になりました。モバイル機器は、他の電子機器に比べ、デザイン性が、下手すれば機能よりデザインが重視される分野なだけに、もう少し頑張ってもらいたいなって思います。

今日は眠いので、ここまで。

*関連リンク*
ASCII24の記事
http://ascii24.com/news/specials/wirelessjapan2005.html
ITmediaの記事
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/mobile/special/wj2005/

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Mac in x86

MacへのIntel製CPU搭載をジョブズCEOが宣言
 結局、x86で動くOS Xだそうですね。今回の騒動で知ったんですが、OS Xのカーネルである、Darwinは、4年前にx86版は、公開されてたそうですね。
OS進化論:x86版Darwin登場
発表の通り、前から画策していたみたいです。

今日は、これまで。

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